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どう思いますか?投信
タイトル通りの質問なのですが皆さんの意見を宜しくお願いします。 1 ホントに投信は長期運用が有利なのですか?個人的には数年での運用があっている気がするのですが? 2 分配金再投資よりも分配金受取の方がリスクも少なく多少の利益ですが確定できる点で優れているのでは? 3 どの位の金額までなら投信に預けっぱなしにしますか?(残高) またどの位まで(歳)続けますか?年金暮らしになっても続けますか? つまらない質問かもしれませんがよろしくお願いします。
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#1です、補足します。 外貨を持った方が良いかどうかで悩んでいられるようなので補足します。 政府債務の危機的な状況は分かりますが、本当に市場が危機感を持っているのならば日本の長期金利が上がる筈です。 仮にも財政破綻するのならば絶対に外貨預金は止めるべきです。 外貨預金の税法上の取り扱いですが、為替差益については年間20万円以下では住民税申告、20万1円以上は確定申告の義務があります。 つまり、財政破綻をして仮にも円安になって為替差益を得ても今度は税金でガッポリ持っていかれるのです。 破綻本では外貨投資を勧める物が多いのですが、外貨投資は信託報酬が高い物が多く、それとは別に税金が取られる場合が多いのです。 もっと悪質なのは海外の銀行口座開設ツアーがありまして、これに引っかかるケースもあります。 これって、本人確認が徹底されれば必ず日本国が海外の資産を捕捉します。 我々ができる対策は資産を限りなく増やす事で税金をガッポリ持っていかれても、元本+インフレ分を確保できるリターンを追及するしかありません。 例えば、利益に対して税金を20%、インフレを年20%、資金100万円を運用する場合は1年間で125万円にすれば良い。 税金=利益25万円x0.2=5万円 ∴125万円-5万円=120万円 これで購買力を維持できますが、「何これ???」って思われるかも知れませんが、これしかありません。 一番、インフレに強いと言われるのが株式です。 ですから、株式資産を組み入れておくのが一番良いと思います。 投資信託を直接買うよりはETFを使う方が信託報酬を削減できます。 現在は日本株ETFに限らず、米国株式ETFもネット証券で買える時代ですしね。 その他にも投資信託の中には世界の株式インデックスもあるので、信託報酬が安くなるような運用をした方が結果的にリターンが高くなると思います
- toboty
- ベストアンサー率36% (97/266)
目標リターン年5%としてますので、リスクが高い投信については十分な利益が出た時点で順次解約し堅実な投信に振り替えています。振り返りますと年10%程度の利益となっています。結果的には海外株式投信を底値で買って高値で売却してますので、1については言われるとおり一概に長期運用が有利とは思っておりません。 また、2についてはそのような気にさせる外債100%等の不安定な投信はあまり購入されないほうがよろしいかと思います。 3については、一生と考えています。 と言いますのは、国家の借金が833兆円と年間国家予算80兆円の10倍を超えています。これは10年国債の利率がたとえゼロでも10年で償還できない破綻状態です。政府も国会も何にも手を打ちませんので、この償還2順目つまり20年後には極端なインフレになっていない限り確実に破綻しています。よって、20年後には年金は無いかもしくはすさまじいインフレで価値が無いかのいづれかでしょう。 20年後に年金以外に収入が無くまだ生きていることがほぼ確実であれば、そんな国を当てにせずそれまでに自分で運用した資金で生活していくことが必要と考えています。
- 91091
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1.何でもそうだと思いますが、経済は徐々にインフレ傾向にあるので、株にしろ、投信にしろ、長く持ち続けるのが、一番儲かる可能性があります。上がりきったところで売るのがベストでしょうが、予測してそれをできる人は、存在しません。=市場が健全に成立しているということです。 2.少しずつ右肩上がりを続ければ再投資のほうが儲かります。下がれば、毎月分配型のほうが、損失が少なくすみます。経済は徐々にインフレ傾向にあるので、期待値的には、再投資型のほうが儲かります。相場が変わらないなら、どちらも一緒だと思われます。エクセル等で、簡単な例でシミュレーションしてみるとわかると思います。 3.定年間際まで、投資を続けて、残りの余生は、年金、退職金で最小限暮らしていけると思うので、定年から徐々に切り崩していくのがいいと思います。(全く、ひとそれぞれですが)
お礼
貴重なご意見ありがとうございます。 とても参考になりました。 <経済は徐々にインフレ傾向にあるので・・・。 なるほど・・・、現状は再投向きとの解釈で宜しいでしょうか?
- masuling21
- ベストアンサー率34% (2491/7233)
1.と3.各自の判断なので、こうでなければならないということはないと思います。 2.分配金が運用益から払われていれば良いのですが、分配するために元本を取り崩しているなら問題あると思います。本当に儲かっているのか、よくわからないのが毎月分配型の恐ろしいところです。 毎月分配型は、年金生活者に最も適合する商品です。
お礼
貴重なご意見ありがとうございます。 とても参考になりました。 自分が持ってる2は分配金が10%程度で、基準価格も10%程度上がっているのでたまたま運が良かったのですかね。
1:については例えば、毎月分配型外債ファンドがあってこれから急激に円高に向かうと読むのならばこの時点で解約するのが正解なので、必ずしも長期投資が正しい訳ではありません。 現在、毎月分配型外債ファンドが売れていますが「インフレ調整後+信託報酬」を差し引くと分配できるだけの利益が出ませんから、やっている事は「元本を削って分配するのと同じ」なので、長期投資向けとは思えません。 毎月分配型外債ファンドについては円安が続く間の保有であれば正解ですが、円高になると読むのならば利益を確定すればOK。 したがって、長期投資向けファンドとそうではないファンドとあるので、投資するファンドによっては必ずしも長期投資が有利とは言えません。 2:これは必ずしも正しい訳ではありません。 分配金に回せば、その分は税金が取られる可能性が出てきますし、投資信託の運用成績が右肩上がりの場合は分配金を出す事自体が利益機会の損失になるので、一概には言えません。 3:その人のライフスタイルによるので一概に言えません。 一般的には、長期投資向けファンドで自分が定年になるまで続けて、自分の年金だけでは賄い切れない分のみを解約して、残りを長期投資路線に乗せておくのがベターかな。 結局は金額で決められる訳ではないと思います。 >またどの位まで(歳)続けますか?年金暮らしになっても続けますか? 理想は定年まで積み立てて、年金暮らしになったら少しずつ取り崩せば良いと考えられます。
お礼
貴重なご意見ありがとうございます。 とても参考になりました。 人それぞれですもんね。
お礼
貴重なご意見ありがとうございます。 とても参考になりました。 1は殆ど自分と同じですね。 2は外債では有りません。 3は外貨を持った方が良いのですかね?悩みどころです。 いまいち外貨預金等に踏ん切りがつかないんですよね・・・。