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お風呂から出ることをあがるというのはなぜ?
お風呂から出ることをお風呂からあがるというのはなぜ? 子供にきかれ、なんでかな? とわからなくなってきました。 どうして、出る と、あがる と二つあるんでしょうね。 どっちが多いんでしょう? ちなみに私は、どちらも使っています。頻度も同じくらい、かな。 みなさんは、出る派?あがる派?あるいは、使い分けの基準は何ですか。
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最近のお風呂は、後付け型が多いんでしょうか。 うちの実家のお風呂は地面に半分埋まっていて、少し低くなっていました。(それに慣れて育ったので、今の風呂はときどき風呂がまをひっくり返しそうになります) なので出るときは、文字通り「あがる」だったんです。
- aoneko
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「あがる」という語には、「水(水中・水上)から陸上に移る」という意味があります。(陸にあがる、とか) ですから、たっぷりのお湯に浴したあとは「お風呂からあがる」といわれます。 体中からほこほこの湯気が立ち上ってる感じです。 また「出る」は「内から外に移る」ことですから、 肩までお湯に使っても、シャワーだけでも、足だけ洗うとかでも「お風呂から出る」は使えます。 現代のお風呂事情を考えると、「お風呂から出る」の方が優勢かも? 「あびる」はかけ湯・かけ水をさす言葉ですので、 肩までつかって100数えるのではなく、 熱い湯や冷たい水を頭からざばーんとかぶる入浴スタイルの人が使います。 いわゆるからすの行水の方なら「あびる」かしら。 私の入浴スタイルは「お風呂からあがる」ですね~。
- amukun
- ベストアンサー率31% (611/1955)
勝手な憶測ですが、江戸時代の銭湯には座敷があり、風呂上りに飲み食いをしたり、将棋を指したりしてのんびりしていたようです。 その座敷が2階にあり、風呂から出たあとで2階に上がるので、風呂から出ることも上がるというのかな、と思います。
- oponnpo
- ベストアンサー率32% (155/481)
単純に、私の考えですが。 『いっちょあがり』のあがる、でないかと。。。 出る、はただ動作を示しているだけで、あがる、は “お風呂に入ると言う仕事を終える”という感じがします。 Turandotさんのおっしゃる『あびる』については ウロ覚えで申し訳ないですが、 昔(平安時代とか)は日本はお湯に入る習慣が無くて、湯気をもうもうとたてた部屋にはいったそうです。 なので、『湯気をあびる』からきたのでは? 蛇足ですが、この時に着た服を“ゆかたびら”といい、後に“浴衣”となったとか。
- Turandot
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私は、湯船に身体を充分に浸し、浴槽から出る場合に 「出る」と使い、浴室から出ることを「あがる」と 使っているように思えます。 それは、「風呂あがり」の一杯は浴室を出ないと 戴けないことと関係があるかしら(笑) しかし、これらとは別に「風呂をあびる」というちょっと 自分では子供には説明のできない言葉もあり、お風呂関連 の言葉は奥が深そうです。