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介護認定が厳しすぎるのは・・・・?
居宅ケアマネをしています。介護認定に各地域でばらつきがあるのは何故でしょう?独居だと初めから要支援と見なされると聞きますが納得いきません。また審査会議事録閲覧しましたが多数決だのなんだのと実にくだらない判定をしていますが一体どうなっているのでしょう。
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おっしゃるとおりですよね。私も2市数町村担当しますが、正直認定のばらつきはありますね。 ひとつに18年度から保険者の権限強化で認定が保険者で独自に決定できること、あと12年からの実績で各保険者にどれだけ余力があるかによってるみたい。 たとえば私のいる市では正直施設が多いのですよ(介護保険は儲かったのでうちの法人が造りすぎた)。多いからどうしても給付費がかさむ、保険者は抑制の方向に走る。 認定度は下がる、もしくは厳しい。 あはは、事業者が自分で自分の首絞めてるのが介護保険ですね。 認定はゆるくなることは今後ないでしょう、厚労省も抑制方向ですし。
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- mati53
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市町村で確かに違うようですが、半数程度に要介護者を減らすようなので要支援や非該当が増えつづけるんでしょうね。 場合によっては、事業廃止も考えなくてはという状況もあると思うのですが・・・ 現在の判定基準内でも適正な介護認定が行われていないようで、なぜか他の居宅や包括利用者さんの認定結果に関する苦情も多いです。 例えば・・ 家族の名前も覚えられなくなっている方ですが、答えるのが遅く時間がないので年齢や日付などすべて「はい」だけで答えられる質問しかなく非該当となったので困っているとか。 一人暮らしの90代の男性で奥様を亡くされて以来、配食サービスや家事援助などを利用されていたのが、現代は男性も女性も料理や掃除をすべきだと非該当になったとか。歩行も何とか歩ける程度です。(介護サービスの停止後、冷蔵庫の食料が尽きた後に近所の方が餓死しかけているのを発見されて相談の電話があったものです。) 一人暮らしの女性で家の中には手すりがあるので歩けるため、歩行は自立しており、住所もすらすらと言えたので非該当と判定されたが、実際には、庭は杖か手押し車で歩ける程度。買い物できる店まで遠いし、道もわからないため食料に困り包括に再調査依頼をしたところ却下されたとか。(現在、有料の配食サービスを利用中) 今後、何らかの改善策は必要だと感じます。
- 20041209
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確かに厳しいのかも知れませんね!! たまに疑問に思うのが・・・どう見ても要支援1~2位の人が介護度3とかもらえたり謎が多いですね!! たまに事業所さんによってはヘルパーを立ち合わせて介護度を守る事業所もあるようなので・・・本当に必要な人に介護度がつかない気がします。
お礼
お返事ありがとうございます。本当ですね。私のいる事業所も新しい事業をどんどん始めています。でも、利用者に合った場所ではないので結構よその事業所使ったりしてます。しかし、介護保険外サービスを使わなければ実際やっていけない利用者を思うとホント辛いです。 文部科学省が役人を現場(学校)で研修させるそうですが、厚労省ももっと現場の意見に触れる機会を持って欲しいけど、きっと無理ですね・・・。私のいる市では特に原爆が多いので、よけい厳しいのかも。 ありがとうございました。明日も頑張ります。