- 締切済み
介護サービス利用の手続きについて
居宅サービスの利用の流れをざっと学習しました。 利用者は居宅介護支援事業所に連絡し、担当のケアマネージャーが決まる。 ↓ ケアマネがケアプランを作成し、サービス提供事業所に連絡をし、契約をする。 ここで質問なのですが、 利用者は、居宅介護支援事業所、サービス提供事業所のどちらと契約するのでしょうか? また、ケアマネが事業所を選ぶということは、利用者は自分で事業所を選ぶことはできないのでしょうか? 上記について、わかりやすく教えていただけたら幸いです。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
- riripasu
- ベストアンサー率50% (828/1627)
>利用者は、居宅介護支援事業所、サービス提供事業所のどちらと契約するのでしょうか? 両方と別々に契約します。 >利用者は居宅介護支援事業所に連絡し、担当のケアマネージャーが決まる。 ↓ ケアマネがケアプランを作成し、サービス提供事業所に連絡をし、契約をする。 実はこれ、逆でもいいんです。 利用者が、市役所などでもらったパンフレットや、 近所で介護サービスを受けている人からの口コミなどで、 知ったサービス提供事業所に直接連絡する ↓ そのサービス提供事業所には、ケアマネがいないため、 そのサービス提供事業所の知り合いの居宅介護支援事業所のケアマネに、 ケアプランを作成してもらう。 >ケアマネが事業所を選ぶということは、利用者は自分で事業所を選ぶことはできないのでしょうか? 利用者が自由に選べます。 例えば、 a)ケアマネから、訪問介護をしているA社・B社・C社の3つの選択肢が出されたとしても、 近所の人が利用していて「あの会社は親切で良いわよ」ときいた、訪問介護のD社にしてもらう。 b)最初、A社の訪問介護を受けていたが、 近所の人が利用していて「あの会社は親切で良いわよ」ときいた、B社の訪問介護に変えてもらう。 c)最初、A社の男性ケアマネと、B社の訪問介護を受けていたが、 女性利用者本人が、「女性ケアマネの方が良い!」と言うので、 C社の女性ケアマネに代わってもらった。 ・・・という風に、利用者の都合で自由に何度でも変更可能です。
- jyure
- ベストアンサー率53% (41/76)
ご家族の立場でしょうか? ご質問が2つありますので、個々に回答いたしますね。 1)契約について 居宅介護支援事業所、サービス提供事業所の個々に契約します。 2)サービス提供事業所の選択について ケアマネがサービス事業所を選ぶのではありません。 ケアプランの段階で必要なサービスが選定され、 その必要なサービスを提供する事業所の空き情報を確認し、 可能な限り複数の選択肢を提供するのがケアマネで、 その中から選択するのが利用者・家族なのです。 ケアマネは「公正中立な立場」であらねばならず、 偏った事業所利用のプランですと、 「特定事業所集中プラン」という名目で 「介護報酬減算」のペナルティが科されます。 ケアプランの段階で複数の選択肢を与えてくれない居宅は 法人内の採算重視を上から言われている可能性が高く、 利用者・家族が、ケアマネの言いなりになる必要は全くありません。 居宅介護支援事業所も、ケアマネも、サービス事業所も、 全てにおいて選択決定権は、利用者・家族にあるのです。 「世話になっているから…」との弱者的考えをなくそうとするのも 介護保険制度だと思っていいと思います。
お礼
ヘルパー2級の勉強中に疑問に思ったので、質問させていただきました。 詳しい解説ありがとうございます。 大変よくわかりました! 利用者本意の制度なのですから、やはり利用者に選択決定権があるのですね。
- 11otosann
- ベストアンサー率40% (358/889)
契約は両方とします。 居宅会議支援事業所は1か所ですが、サービス事業所は様々 だって、訪問介護サービスを受ける場合は訪問介護事業所と契約です 合わせてディサービスを利用すれば、通所介護事業所と契約 ショートステイを利用すれば短期入所生活介護事業所と契約 他には福祉用具のレンタルもあれば訪問看護も 契約書類が重複する気もするでしょうが、個別契約なのでご了承ください。
お礼
なるほど、個別契約のため、事業所との契約は利用するサービスによって拡大するんですね。 ありがとうございました。
サービス提供事業所は複数提案されますから 利用者が選べます。
お礼
なるほど、利用者に選択権はあるのですね。 ありがとうございました。
補足
なるほど。 利用者が直接サービス提供事業所に連絡して、ケアマネが決まるという流れもあるのですね。 具体例も示していただいたので、非常にわかりやすかったです。 本当にありがとうございました。