- 締切済み
現役生に許せる予備校の学費
今年から高校3年になる者で、高3から河合塾に通おうと思っています。 自分は中学の頃に勉強をサボっていて成績があまり良くなく、 認定が英語が一番下で数学が下から2番目といった感じなんです。 ですが、通おうと思うと英語・英文法・数学IAIIB・数学IIIC・物理・化学の6講座をとるのが理想的なのですが、それだと月額8万強かかってしまいます。どれか一つを削っても7万です。 高3なので年額60万~70万かかってしまう計算になるのですが、 こんなにかかってもいいものなのでしょうか?私立に通っているので親への負担を考えると6講座もとることに踏み切れないで居ます。誰かアドバイスをお願いします。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
- lopk563
- ベストアンサー率43% (14/32)
ANo.3の追加ですが、参考書の選定について述べておきます。 おおまかな選定はネットで調べれば、大方どのような参考書・問題集の学習の流れか分かると思いますが(少なくも買ってはいけないものは分かる)、個人的には「再受験生が教える医学部最短攻略法(荒川英輔)」を読むのを強くおすすめしまう(医学部となっていますが気にする必要はありません)。時間もありませんし。 選定に目処を付けたら、実際に書店で立ち読みして下さい。その際基礎理論の参考書は論理的に理解できるかどうかがポイントです。問題集は問題と解答・解説を読んで自分なりの論理的な思考が見出せるかがポイントです。他人の例は参考に留め、書店で必ず自分なりの論理的に理解できる書籍を自分で選んで下さい。 ちなみ個人的に一般的だと思う流れ(目安)は 数学 教科書→基礎的な問題集(ニューアクションβ、理系入試の最速攻略数学―合格へのサマリーなど)→入試基礎レベル(チェック&リピート)→入試標準レベルの前段階(1対1の対応の演習)→入試標準(やさしい理系数学)→過去問 (チェック&リピートは時間的な関係もあるし必要ないかも、やさしい理系数学は過去問のレベルに応じて) 化学 「忘れてしまった高校の化学を復習する本(福間 智人)」(導入)→「大宮理の化学が面白いほどわかる本シリーズ(大宮理)」(基礎理論)→大宮理の化学化学I・II明快解法講座(大宮理)、化学I・II基礎問題精講(鎌田 真彰 橋爪 健作)、化学I・II標準問題精講(鎌田 真彰 橋爪 健作)など(問題演習、ちょっと自信ない) (教科書から始めるとただの暗記物の羅列のように無味簡素に感じ苦しむ可能性があるのであまりおすすめはしません。福間智人さんの本は必要に応じて) 物理 「理解しやすい物理」など(基礎理論)→物理のエッセンス(基礎演習)→名問の森(標準演習)→過去問 (必要に応じて浜島物理I・II講義の実況中継などで補助。名問の森はか顧問のレベルに応じて。ただし高校物理は塾の方が効率が良いかも。) 英語 文法 くもんの中学英文法(中学英文法)→(高校英文法入門)(個人的には今井の英文法入門あたりをすすめたいですが絶版で、他は分かりません)→山口の山口英文法講義の実況中継・ネクステージで演習など 構文 英語の構文150 読解 英文読解入門基本はここだ!(西きょうじ)→西英文読解講義の実況中継(西きょうじ)→ポレポレ英文読解プロセス50(西きょうじ) 語彙 速読英単語シリーズなど (英語について言えば、英語は道具であることを忘れないこと。日本語を考えれば分かるが、私達は思考(イメージ)という漠然としたものを、言葉という論理的な道具によって外の世界に具現化している。偉そうに言えば、つまり言葉はどの言語であろうとあくまで道具であるということ。その点受験英語はそれを軽視している(英語の学習が無機質で、ただの暗号解読となっている)し、積極的に英語で思考を伝えようする出力の訓練が必要となるのだが、高3で時間的なものもあるし、とりあえず英語は道具であることだけでも意識しておくこと) ここに書いた参考書は一例であり目安です。他人のおすすめを鵜呑みにせず参考に留め、必ず書店で確認して下さい。参考書・問題集も合格する為、つまりは過去問レベルの問題を本番でゼロから論理的に解けるようにするための手段に過ぎないことを忘れないで下さい。極端なことを言えば基礎的な問題集だけでも過去問レベルの問題が解けるようならそれだけで十分です(その場合は余程論理的思考力があったり、物理などの理数系のセンス抜群という人かもしれませんが。その辺は個人差です)。人によって必要なものは違います。そのことを忘れないで下さい。 ただし一つ一つ論理的に理解する大切さを忘れないで下さい。 また現在塾でもインターネットによる遠隔授業という手段もあります(ただし塾はあくまで補助だという意識でいて下さい)。以下のURLを参考にして下さい。
- lopk563
- ベストアンサー率43% (14/32)
ちょと月並みなことを言うようで恐縮ですが、基本は独学、塾は補助という考えに切り換えた方が良いと思います。「できないから塾に行くんだよ!」とおっしゃるかもしれませんが、それでも基本的に独学をすすめます(高校物理は効率の観点から塾をおすすめします)。 質問文からの現状を察するに、SHIN-HEARTさんは(あなたのような方に多いのですが)、「できないし、やり方が分からないから全てプロに任せよう」とか「どうせ自分は頭が悪いし」とか思っているとしか考えられません。厳しいことを言うようですが、それは安易な考えとしか言えませんし、「塾の言うとおりに勉強していれば合格する」と思うのは危険です。基本的に塾習うことと、独学でやることの本質、「自分なりに論理的に理解し自分のものにしていく過程」は変わりません。むしろ、塾ではあなたのような方ほどその過程を軽視しがちですから、その場で理解した気になっただけで、実力がなかなかつかないといった感じになりやすいと思います。独学で論理的に理解する過程を繰り返し、自分のものとしていく方が、逆に効果が高いと思います。 ですからまずその先入観をなくし、今までできなかったのは自分の理解の仕方がダメだったからだと思うことが大事です。 学習の流れですが、どの分野も(独学で学ぶにせよ、塾で習うにせよ) 、その科目の基礎理論を論理的に理解し、その後問題で演習し確実に解けるようにし、その問題のレベルを段階的に上げていき、最後は過去問レベルの問題を解けるようにするという流れに変わりありません。まずはこの流れを理解して下さい。 そして実際の学習ですが、一つ一つ論理的に理解していくことを忘れないで下さい。「論理的に」というのがポイントで、強く意識して下さい(特に数学などの理系分野は顕著です)。基礎理論にせよ、問題にせよ、直感的だけで理解するのではなく、一つ一つ論理的に理解することが大切です。できる人は論理的に理解しているから強いです。「論理的に」というのイメージができなけらば、人に教えるつもりで理解していって下さい(人に教えるためには論理立てて理解し説明しなければならないからです)。 問題演習については特に注意点があります。問題を読んで、思考して模範解答が生まれると思ってはいけないことです。問題集の模範解答自体は論理的に考えた流れではなく、論理的思考の流れから抜粋して綺麗にまとめた結果のみを載せてあるだけで、「模範解答=論理的思考の流れ」ではないからです。ですから「問題を読む→模範解答を理解する」では力が付きません。「問題を読み、そこからどう論理的に思考し、模範解答を導き出せるのか」ということを自分なりに考えないといつまでたっても解けないですし、「無駄に沢山の問題を解いてただ慣れる」というような方法でやるしかなくなります。 ちなみに大抵は問題と模範解答と解答の指針しか書いていないです。ですからそれらをヒントに問題と模範解答からですから問題と模範解答を読み、その間にある論理的な思考の流れを自分で見出すことが必要となります。ちなみに大抵の塾の授業も同じで、論理的思考ではなく結果である模範解答の流れのまま、模範解答を解説する授業が多い(分かった気にはなるけど)。そういう意味からも、塾と独学は本質的には同じですし、結局は自分次第です。 まとめると、問題を読む→論理思考→模範解答(論理的思考のまとめ)。いきなりポンと模範解答が出るわけではない(単純な問題なら別)。先生などの解説を聴くといきなり模範解答が生まれるように見えるが、問題を読んで求めたいものをはっきりさせ、それを求める為にはどうしたら良いだろうか?、問題にヒントやその材料はないだろうか?、糸口はどこだろうか?、と考え糸口から答えに向かって論理的に考える過程が必ずあり、それを要所だけ綺麗にまとめて模範解答ができる。すらすら模範解答が出るのは経験と慣れで、一々論理的思考をする必要がないから。模範解答はただのまとめでしかない。 まずは問題と模範解答を理解する。そしてそこで終わらせず、問題のどこを糸口にどのような論理的な思考過程で答えまで辿り着くのか、というのを試験会場で未知の問題に出会いゼロから考え出さなければいけないという状況を想像して、思考過程を確認してゼロから糸口を見つけ論理的に答えに辿り着くようにシュミレートするといったことが大切。 問題をちゃんとしっかり一つ一つ論理的に理解していれば、その過程で自分の足りないところ(基礎理論の箇所)にも気付くはずです。 あと問題を正直に長い時間を掛けて一々解く必要はありません。ある程度考えたら(すぐ見てもよいです)問題と解答・解説を見て論理的思考過程を読み取り、何回も復習して一々論理的な思考をする必要がないくらいにして、潰していって下さい(一々論理的な思考をする必要がないくらいなった状態が、俗にいう「暗記」の状態です)。自力で解く(出力)を意識するのは、過去問レベルまでで構いません。 以上のことを注意し、一つ一つ論理的に理解し学習していけば、現在ゼロの状態でも必ず力が付きます。(高3で現役生ですので浪人生と違い時間的に厳しいとは思いますが)、1年ほどのまるまる勉強する時間があれば東大にも合格します。浪人生と違い時間的に厳しいとは思いますが、頑張って下さい。現在ゼロでも正しい努力(一つ一つ論理的に理解し学習していく)をしていけば必ず合格します。頑張って下さい。
- x_cherry
- ベストアンサー率45% (10/22)
きれいごとに聞こえるかもしれないけど、要は将来、親に負担をかけさせてしまった分を親孝行として恩返ししてあげればいいのです。何より子供が立派な大人になることが親の何よりの本心なはず。 本気で受かりたい大学があるのなら出来ることはどんどんやるべきです。
- ioaaaoa
- ベストアンサー率10% (171/1678)
良いか悪いかは、親の経済力の問題。親に経済力が無ければ不可能。カワイイ我が子のためなら食べるもの・着るものに至るまで生活費削ったり、贅沢封印しても出すのが親ですよ。こんなにかかってもいいものなのでしょうか?というよりも、世の中いろんな高校生はいるけど、高い私学に通わせてもらってる上で、そのことを君が、自分の過去と未来において、どう受け止めるかの問題だと思うよ。
お礼
親の経済状況なら問題なく払えると思います。 ただ、高校生活後悔したくない。だけどお金がかかる。 結局自分が悪いんですけどね。一番上のクラスにいければもうちょっと値段が下がるんですがそれも無理な話なので。 でも、アドバイスありがとうございました! 自分の受け止め方ですよね・・・一つ削って「7万円」の学費で 何とか親と相談して見ます。 P.S 他にもアドバイスがある方はどしどしお願いしますね!