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厳しいゼミ…

私は新学期から大学のゼミに入室します。 でも第2希望だったので、あまり選択肢がなく、やりたくない事だけはえらばないでおこうと心にきめ、そこそこ興味のあったゼミに入る事にしました。 そして無事入室でき、先日新入生の歓迎会がありました。 そこで先輩たちが 「なんでこんなゼミ選んじゃったの??」 「ここはウチの大学でも上位に入る厳しさだよ」 といっていました。 私の調査不足でした… 厳しいゼミってどんな感じなのですか?? 休む暇ないのですか?? もし厳しいゼミに入ってる・入っていた方がいたら、 どんな感じだったのかお聞きしたいです。 (どんな風に厳しい・大変だったか) よろしくお願いします。

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回答No.1

こんにちは 文系ですか?理系ですか? おそらく文系の方の文面と思います。 私は理系でした。 文系の知人の話では、英語の文献、論文を 順番に英語でまとめて、指導教官、学生を交えて 発表。輪番でまわってくるのが早い、 その知人は留学経験があるので、楽勝だったけど、 英語があまり出来ない人は半分死にかけてたそうです。 私の場合です。 理系の場合、最新の研究論文を自力で探し、 英語や日本語でOHP使ってやっぱり輪番で 発表、論文の正しさや実験検証方法を まとめ、教官、学生の前で発表。 前日は研究室に泊り込みで準備、 寝る暇、食事する暇なし、 準備が不十分だと、叱責、再度やり直し。 教官が出張で学生のみの発表会を いつも心から祈ってました。 これが何度順番がまわってくるし、英語が苦手だし、 いい論文を見極めるのも難しいし、 何で英語で書いてるの、流し読みもできない。 専門用語がわからない、生きた心地がしませんでした。

mina8-mina
質問者

お礼

早くに回答ありがとうございます。 そして言葉足らずですいません。 私は文系です。 なるほど…厳しいゼミってやはり寝る間も惜しむぐらいやるのですね。 ちょっと不安です… 大変参考になりました。

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回答No.2

#001さんの書込はどのゼミでも当たり前の光景だと思いますので良い回答ですね。 セミナーはゼミに所属しているならば文系・理系に関係なく行われるのが一般的。 流れは 論文検索→内容検討→まとめ→資料作成→発表, 発表は英語でというゼミも…。 それと平行して卒論・修論研究や論文発表というものあります。 地道な実地調査や古い論文の発掘, 実験等を積み重ねたデータを基に執筆と推敲の日々…。 機会があれば他大学へ国内だと研究生, 国外だと留学生という形で行く事もあります。 私は修士で医学部に研究生として行き、1年間の共同研究をしました。(←私は文系) 上の学年になったら研究室の維持管理や後輩指導なんかも行わないといけませんね。 部屋の掃除や備品の補充,電話番, 業者対応等は責任を持って行い、後輩にも教えます。 これができないと研究室全体が一瞬で機能麻痺して全体の仕事が止まる事もあります。 私も文系(似非理系?)なので、自分の所属ゼミについて紹介させて下さい。 私は自宅からで片道2時間の電車通学を学部・修士の計6年間行いました。 所属は昼の部でしたがゼミの担当教授が夜の部所属という珍しいケースで 昼と夜のキャンパスを毎日往復するという学内でも特殊な学生でした。 平日は、1限目の9:20~4限目の16:40までは昼の部で研究を行った後にキャンパス移動、 続いて夜1限目の17:50~最終講の21:00までを夜の部で研究するという日々でした。 土曜日は10:00~20:00は夜の部で実験動物の世話や次週の下準備をしました。 日曜日は一応休みという事になっていますが交代で研究室に人が常駐していました。 研究データの為にどうしても必要なら泊り込みは当たり前でしょうね。 議論が白熱して終電がなくなる事もあるかもしれませんよ。 私は昼の部が山奥にあって生協や食堂は19:00閉鎖、コンビニには電車で片道20分(笑)。 ですから、非常食は常に最低4食分(夕食, 夜食, 朝食, 昼食)はないと危険でしたね。 財布を持ち歩かない弁当持参派の学生でしたから。 あと、奨学生は良い成績を維持しないと打ち切られたりする事があるので 成績はしっかり上位をキープしておきましょう。 私のゼミでは成績表を教授に提出する習慣があり、成績が悪いと怒られました。 「良」は眉を顰める程度でしたが、「可」はその理由を厳しく聞かれ、「不可」は恐怖…。 修士では「専門馬鹿はいらない」と言われ、専攻外の他学科の講義も取りました。 all「優」という形でしか受入を渋った先生方の恩に報いる方法はないので必死でしたよ。 修士 兼 医学部研究生時代は地方での下宿生活でしたが、生活力は身に付いていました。 苦労したのは金銭面で生活費の仕送りが月2万円のみ!! (冗談抜きで家賃+2万円) 研究室内で「籠の鳥」状態だからアルバイトも出来なかったです。 ガス・水道・電気に携帯の基本料金も食費も全部2万円の範囲でやり繰りするんですよ。 しかも、仕送りを忘れられる事がよくあり毎月5千円を保険として積立預金してました。 奨学金の振込銀行がなかった為に下宿先では仕送りだけが唯一の頼りだったのにね…。 (ちなみに修了2年で奨学金は全額自力返済しました、子供として当たり前の義務です) 私の場合はこんな感じですが、大学は常にどこかの研究室で誰かが研究をしています。 コンビニ同様「24時間、研究の為に明かりが点いている部屋がどの大学でもある」のです。 特許なんて早い者勝ちですから一分一秒の遅れが明暗を左右する事だってあります。 偉大な発見であっても第1発見者は永久に名が残りますが、 第2発見者なんかはどうでもよくて簡単に忘れ去られるのです。 大学には本来休みなんてありません、24時間常に研究の場なのです。 春休みも夏休みも冬休みでさえも研究を続けている方がいらして 大学は常に動き続けているのですよ。 ですから拘束時間とか休日数というくだらない事で厳しいだの過ごしやすいだのと 決め付けるような事はしないで下さい。 厳しい事も書きましたが、あなた自身は楽しい素敵なゼミ生活を満喫して下さいね。

mina8-mina
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >>どのゼミでも当たり前の光景です ゼミってやっぱりみんなそういうところですよね。 そういうもんだと思って臨もうと思います。 それにしても回答者様すごいですね!! 体験をたくさん書いていただきありがとうございました。 勉強になりました。

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