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会社の上司が私の預金金額を知っているのは個人情報保護法に違反するのでは?
私は大手電気メーカーに勤務する会社員です。 業務縮小により、自立自営(希望退職)の面談が社員全員に行われました。 この面談で上司から、「貴方は今退職すれば○○○○万円と、貴方が積み立ててきた積立年金の積み立て金○○○万円が支払われます」と言われました。 希望退職での上乗せ退職金の金額だけならともかく、私がコツコツと積み立ててきた積立年金預金は退職金以外の私的財産であって、希望退職とは関係ないはずなのに、上司は私の預金金額まで知っていました。 これは個人情報保護法に違反した行為だと思うのですが・・・ まるで「貴方は退職金以外に多額の預金があるので退職後には苦労しないのでは」と言わんばかりの口ぶりでした。 確かに積立年金は会社での加入なので、すぐに加入非加入は判りますが、積み立てた金額まで調べるのはどうしても納得がゆきません。 もしもこの行為が個人情報保護法に違反していたとすれば、組合へ相談すればよいのでしょうか? アドバイスのほどお願いいたします。
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- unakowa
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回答No.1
>これは個人情報保護法に違反した行為だと思うのですが・・・ 違反していません。 というより、適用対象外です。 同法の保護対象は、特定の個人を識別できる情報で、かつ一般の個人については対象となりません。 積み立て金額は個人を識別できる情報とはみなせません。 また、上司を仮に法人とみなしたとしても、5000人以上の情報を持っている場合以外は対象から除外されます。 但し、プライバシーの観点から言えば、侵害といえる可能性もあるとは思いますが、いわゆる給料天引き形式の積み立てであればその担当部署には情報は伝わっていると考えられますので、私は無理があると思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 預金は会社以外でしておけばよかったと後悔しています・・・ 上司と言えども預金金額を知られている事に少々不満はありますが、しかたないですね。