こんにちは。
鬱病治療中の女です。
私にも質問者様のように支えてくれている彼氏がいます。
私の彼氏も質問者様のように自分なりに鬱について理解しようとしてくれているようで、それはすごく嬉しくて感謝しています。
私はこうして欲しいなぁと思う事を書いてみますね。
あくまでも私個人の意見ですので、彼女に当てはまるかはわかりません。
質問者様が必死になって「彼女を楽にしてあげたい」と思う事は、あまり彼女にとってプラスにはならないと思います。
彼女が話を聞いてもらいたいと思った時に聞いてあげる、
一緒にいたいと思った時に一緒にいてあげる。
そのぐらいかなと思います。(難しい事だとは思いますが;;)
程よい距離感で、穏やかに見守ってあげてください。
鬱病と言っても、症状も程度も人それぞれなので、本に書いていることやここでの回答などはあくまでも参考程度にして、
質問者様と彼女に合った「程よい距離感」を見つけていってください。
質問者様自身もかなりお辛いとは思いますが、
そうやって悩んで辛そうにしている質問者様の姿を見る事は、
彼女にとっては地獄の苦しみだと思います。
病気に関しては、彼女さんが話題に出してきたら親身に話し合うというスタンスがいいと私は思います。
私は彼氏が本などを読んで基本的な知識をつけてくれている事自体はとても嬉しいと思います。
しかし「~したら鬱病に良いらしいよ」とか色々持ってこられるのは少し負担になってしまいそうです。
「頑張らないと!」って焦って空回りしてしまい、もっとしんどくなるかもしれません。
鬱病は薬物療法と休養で、ある程度よくなる病気です。
彼女さんに合う薬が見つかればきっと少しずつでもよくなっていくと思うので、穏やかに見守ってあげてください。
鬱病は「気分障害・感情障害」の一種です。
憂鬱感や自己嫌悪感・自責の念などにいつの間にか取り付かれていて、思うようにそこから抜け出せずにもがき苦しんでいます。
気付いたら自分の心が不安に乗っ取られているんです。
彼女からの言動の中で、質問者様への愛情を疑ってしまうような言動もあるかもしれませんが、
彼女自身が自分の感情をうまくコントロールできなくて歯痒く思っていると思うので、
質問者様がカッとなって喧嘩や言い合いをしてしまうのは、治療の妨げになりかねないです。
病気の症状でただでさえ落ち込みやすいのに、喧嘩なんてした日には「私なんか消えたほうが皆のためなんだ」なんて間違った方向に行きかねません。
うつ病の人には他人の気持ちを思いやる余裕はないのだと思います。
その余裕がないのにあれこれ心配してしまって不安になり「このままでは嫌われるんじゃないか・これ以上迷惑かけたくない」等々考えがちです。
私が彼氏に言われて嬉しかった言葉は、
「僕は○○(私)が居てくれて本当に感謝してるし、○○は居てくれるだけでいいんだよ」みたいな言葉でした。
気持ちがどん底の時にはこの言葉も信じられなかったりしますが、
後々冷静になってから考えるとすごく嬉しい言葉で、涙が出ました。
今でもこの言葉は励みになっています。
まとまらない文章で申し訳ないです。
少しでも参考になれば幸いです。
お礼
言われて本当に共感できると共に、反省しなければならない点の多さにびっくりしました。 私も善意で、病気には~がいい、であるとか、 ○○が好きだであるとか、余計に言葉多くなっていたことがあります。 当然彼女には重いとも言われました。 自分の自己満足が相手を傷つけていることに気づいてあげれていませんでした。 彼女のためにも自分自身をもっと彼女のためになる人間にしたいと感じました。 この場を借りて、今までいろいろな回答をしてくれた方にお礼致します。 まだたくさんの回答をお待ちしております。 特に現在、うつ病の方のご意見なら嬉しいです。