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仕事に対して常に不安があり、一生の仕事と割り切れない
現在30代前半の男で、いわゆる官公庁に勤めています。 官公庁にお勤めの方は分かると思いますが、 現在の職場では概ね3年程度で必ず異動があり、その異動については 前の職場と驚くほど全く関連性のない職場に異動されます。 異動の希望はほとんど叶いません。 このような職場をどうしても一生の仕事とすることに強烈な不安が あります。 事実、中年の方が、異動のとたんに出勤しなくなってきたり、 色々な部署を経験してきて、最後の異動を迎えた方が、 異動先で「全然わからない仕事だ」と言っていたのを聞いて、寒気が してきました。 3年毎の異動の度にそれまでの知識がほぼすべてチャラになり、 前任からの引き継ぎもほとんどなく、書類だけが引き渡され、 ゼロからの不安のスタートの開始で、やっと慣れてきたと思えばもう 異動です。 誰しもイメージで官公庁という枠組みで考えれば、必ず安定していて いいじゃないかと言われますが、その中身は常に不安定極まりないと いう感じです。 もちろんどんな企業でも異動の不安はあると思いますが、これほど 脈略のない異動の多い職場もあまりないと思われます。 これからお金も必要になってくる時期ですし、異動が大変と言って いられる状況でないのは十分感じているのですが、どうしもて心が 納得しませんし、納得したとしても、それらの不安が付きまといます。 「安定しているからいいじゃないか、民間よりずっとまし」のレベル ではなく、職業観や不安感として真剣に悩んでいます。 この異動先での不安、異動される不安定感、生涯の仕事として認識 しきれない自分の心をどう納得したらよいのか、皆さんの経験など から教えていただければと思います。 よろしくお願いいたします。
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- tappara
- ベストアンサー率37% (260/694)
民間の会社でも似たようなことはあります。 また、企業でも幅を持たせる為のローテーションや不正防止のローテーションはあります。移動直後はまったく仕事わからないですよ。 でも、接点って絶対あります。ないわけがありません。移動になったらゼロって考え方は少しおかしいと思います。 自分の軸となる専門性が持ちたいってことであればその考えはわかります。そういう専門性はOJTのみでは身につきません。 民間企業でもローテーションはありますがその中で自分が延ばしたい分野は皆別途勉強しています。 専門性を持ちたいって人は会社が終わってから専門学校通ったりと言う努力をしています。 不安があるのであれば専門性を身に付けるために勉強をするべきです。 そしてそんな専門性は仕事だけでは身につきません。 会社に対して専門性を主張できないなら言うとおり移動しているしかないんじゃないでしょうか。自分が特別だってアピールできないんですから。他にお前の変わりがいないと言わせられたらいいのでしょう。 それでも移動はあるかもですが。 (現在の職業をやめても食べていける専門性があれば質問者様の不安は解消されますよね。) 民間企業でも会社にいればって安定性だけで仕事をしている人もたくさんいます。民間企業だってある程度の規模があればそんなにつぶれませんし、首切りもそんなに簡単にはできませんから。
- R32C
- ベストアンサー率39% (115/290)
はじめにお断りしますが、確かな情報でもないですし、官公庁に関することでも ありません。ただ、民間企業でも、似たようなことがあり、以前勤めていた企業の 事情等お話すれば、つまり、理由がわかれば少しは気が楽になると思い書かせていただきます。 あくまでも、社内での噂に基づく話ですが理由は、ともかく、営業、資材、技術など職場が定期的 に変わる制度がありました。これはまぎれもない事実です。 噂によるとある時期から始まった制度で、ある時期とはある事件があったからだというのです。 というのも、資材の担当課長がえらい豪邸に住んでクルーザーまでもっていることがあって、 どうも納入業者から、何がしかのお金がまわっていたそうです。 その会社は、それなりの規模の製造業で多くの材料等の決済権をその課長がもっていたのだと 思います。 ですので、官公庁もどうように長い間同じイスに座るとよどんでしまいがちなので 職場の変更をされているのだと思います。 これも健全な活動なので、よしと思えないでしょうか。
お礼
ありがとうございました。 私も、”不正防止のため”ではないか?と思ったことが あります。 確かに、こう考えれば、仕方のないことなのかなとも 思います。
お礼
ありがとうございました。 どこに軸足を置くかですね。 確かに、会社が専門性を実につけさせてくれるわけでは ないというのは分かります。 しかし、あまりにも脈略のない異動が多いもので・・・