格闘技の体重差の壁について
格闘技の体重差の壁について
私はバンダム級でキックボクシングをやってます。174cm,54.5kgです。
キック歴3年、プロライセンスをやっと取った程度のレベルです。
先日、55kg契約の試合があったのですが、相手がおらず、
試合2日前に
『75kgの相手しかいないから、そいつとやれ。そいつはプロじゃないから体重差は問題ない』
と言った感じの事を会長に言われ、試合をしました。
相手はアマチュアで、キック歴一年半位です。
身長は私と同じくらいでしたが、計量時の体重は77kgでした。
結果は・・・、私が分殺されました。
ゴングと同時に攻め込まれ、パンチの連打を防ぎきれずダウン。
立ち上がり、パンチをもらわないよう、前蹴り・ミドルキックで牽制試みるも効果無く、
ガンガン攻め込まれ、またパンチの連打を受けスタンディングダウン・・・。
気が付いたらわずか1分での、TKO負けでした。
今回、自分に取って大切な試合だったので、めちゃくちゃ練習しました。
(直前までは同じ階級の相手だと思ってましたし・・・)
でも、結果は何もできずに終わりました。
必死で身に付けたコンビネーションを出す間もなく、
毎日の走り込みでつけたスタミナを使う以前の試合内容でした。
試合後の疲れも充実感も全くなく、今、とても虚しい気持ちでいっぱいです。
仲間は『22kgも体重差があったんだから、勝てなくて当たり前、仕方ない』と言ってはくれます。
しかし、本当にそうなのか?
ここでみなさんにお聞きしたいのは客観的な意見です。
仲間は、同情の意味もあり、上記のように言ってくれた面もあると思います。
しかも、確かに体重差はあるとはいえ、私はプロで向こうはアマチュアという面もあります。
客観的にみて、私が負けたのは、仕方ない事でしょうか?
それとも、体重差があったとは言え、このくらいの差であれば、プロとアマの差を考えると
勝てない試合ではなかったのでしょうか?
もちろん、実際に試合の内容を見たわけではありませんから、判断は難しいと思いますが、
格闘技に精通している方、ぜひ、ご教示下さい。
今回の試合の結果が、やむを得ない事なのか、
それとも、自分の実力不足からも来るものなのか、
それを知りたいのです。
どうぞよろしくお願い致します。
お礼
ご回答頂きありがとうございました。 それも試してみたのですが、パンチが強くて重い人(体重は軽い)とパンチの弱い人(体重は重い)にさせたら弱い人のほうが、強いと判定されてしまったから、あんま信用できないんです。 あれはなんで測っているんでしょうね? 一応私は、それなりに強いと判定されましたが、普段効かないパンチを打った時の方が強いと判定されてしまいました。