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ぐるぐる思考に苦しむ高校2年生の子ども
- 高校2年生の子どもが進学校での大量の宿題に悩まされ、精神科での治療を受けています。
- 長期休みでも宿題の重圧に押し潰され、自由な時間がないと感じています。
- 几帳面な性格で完璧主義だったが、薬のおかげで自殺願望は抑えられているものの、ぐるぐる思考に苦しんでいます。
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4です。 認知行動療法の理論をどれくらい主治医の先生が重視しているかによって、治療方針も異なります。 自己効力感(セルフ・エフィカシー)を高める治療について、意見をうかがってみてください。数件あたって信頼できる医師を探すべきです。 > 小さな達成感を学習することの積み重ね 具体的には、予測ができるようにならなければいけません。 「成果を予測」することと、そのための「自分の行動を予測」できるようにしないといけないのです。それが達成感の基礎となる部分です。 試し行動(予行演習)によって、成果を確認する方法のほか、他者をお手本にして成果と行動を確認する方法、 宗教や武術や芸術といった世界のような特殊な体験を通して欲求をもち指導を受ける方法など、 いろいろなアプローチがあります。
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「厖大な量の宿題」とは、少し切り離して考えられたほうがよいでしょう。 不可抗力の中にいて、自分の行動がいっさい結果を出さないと、無力感をともなう悪循環におちいり、 不可抗力でなくとも、結果を求めた行動ができなくなるのですが、 お子さんの場合、自分がやらないという自覚そのものが、自分自身で抵抗できない力になってしまい、 自分はやれないという意識へ、自分自身を閉じ込めるものになっています。 小さな達成感を学習することの積み重ねしか、治療効果は期待できないように思いますが、主治医がいらっしゃるのであれば、専門的な指導の下で行ったほうがよろしいです。 遊ぶとか勉強するとかの区分ではなく、目標を達成する行動をくりかえします。 休学できれば休学が望ましいかもしれませんが、ご家庭の方針、考えにしたがって、長い目で見て、主治医とよくご相談なさってください。
お礼
>不可抗力でなくとも、結果を求めた行動ができなくなるのですが、 とても思い当たるところがあります。昨年、他の全てを犠牲にしてまですごく頑張ったことがあり、なのに全く結果が出なくて、その後みるみるおかしくなっていったからです。 小さな達成感を学習することの積み重ね、具体的にどうしたらいいのでしょうか? 今のところ主治医の先生は薬を出してくれるだけなのですが・・・今度の通院日に一応相談してみます。
休学、退学、転校ですかね。 そうゆう状態に一番必要なのは、「休息」ですから。 働いている人は休職します。または退職して休み、回復してから職を探します。 若い時の1年や2年はあとでなんとでも取り返しがつくものですから。 最終的な解決方法としてお考え下さい。
お礼
回答ありがとうございました
補足
たしかに「休息」が必要だと思います。 でも、学校で友達と会うことを楽しみに、 頑張って電車に乗って通っているので・・・ 知らない人と道ですれ違うのも不安でつらいし、 コンビニでの買い物も出来なくなりましたが、 学校の友人達とはまだ普通に話せているようです。
余計な事を申し上げて大変恐縮ですが。 お子さんを充分賞めてあげていますか。 たまには遊び呆けさせてやっていますか。 お子様には区切りが必要なのだと思います。 宿題も全部済まなくて構わないので出来た分だけで賞めましょう。 宿題をやらない日も作りましょう。 区切りのない人生は苦痛なばかりです。 m(_ _)m
お礼
回答ありがとうございました
補足
誤解されているようですが、私が無理強いしているわけではありません。 机に向かっても鉛筆を持ったまま空中を眺めて何時間も固まっている姿を目の当たりにしたら、その怖さがわかると思います。 自室は寝るだけなので彼はほぼ1日リビングにいます。 「なにもしないなら休めばいいのに。」って言ってあげても 「やらなきゃならないんだ。俺だって早く終わらせたいんだ!!」って叫びます。 実際、宿題は1文字分も終わっていません。
- Mumyou
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結局、お子さんはその勉強を通して 培ったもので何をしたいのか?または 何をしたいと思っているのかについて お二人で話される機会はお持ちなので しょうか?
お礼
回答ありがとうございました
補足
たくさん話し合っています。 彼には将来の夢があり、なりたい職業も決まっています。 そのために勉強しようとしています。 でも机に向かっても頭の中グルグルで身動き取れなくなって半年たちました。
お礼
大変ありがとうございます。 自己効力感(セルフ・エフィカシー)を高める治療について、意見をうかがってみます。 認知行動療法と言う言葉は聞いたことがありますが、実際どうするのかは難しそうですね。