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単身者用住居では契約者以外の宿泊は禁止?
単身者用アパートなどで、二人入居や友人・恋人等の宿泊を禁止するのはなぜですか? 大家にメリットがあるのですか?
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契約書に書かれてない限り、常識の範囲内では可能だと思います。 頻繁に友達や恋人が来て夜騒いでいれば隣室から大家に苦情が出る場合もあるでしょうから、大家としてはそれを防ぐメリットがあります。 居住者以外の人間が訪れるのをセキュリティの面で気にされ苦情を言われる住人もいるかもしれません。
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- apachiro
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4軒あった借家で 101:男|102:女|103:女|104:女 で入居していました。 102/103に女の子が入ってきて 102の女の子が男の子を連れ込んで 毎日SEXをしていました 103の人から 毎日気になって眠れないとのクレームがきたので 102の方に注意 それでも一向にやめる状況にありませんでしたので 仕方なく、親御さんに電話して 状況を説明 うちの娘に限ってそんなことは無いの一点張りで 対応してもらえませんでした。 そのうち、子供ができたので 自分たちで狭いので出て行きましたが このように、禁止事項と宣言しようと、具体的な制裁処置がないので 無意味な状況になります。 私が親の立場であれば、家に戻しますし きちんと、二人で生活するようにします。
お礼
具体例も教えていただき、ありがとうございました。
- apachiro
- ベストアンサー率20% (13/62)
大家として、禁止しても、実態は黙認するしかないですね 確かに、禁止だよといい、常識の範囲内ではつれてきていませんが 四六時中見張っていることはできませんので 二人ですんでいても 困りますねまではいえても 制裁処置がとれません したがって、制裁処置がとりづらいのが実態です。 たとえば、女性に 男の人を連れ込んだから出て行ってくださいっていっても ※どうやってそんなことわかったんですか、プライバシーの侵害ですよ ※そんなことしんない といってなかなかとめられません まあ、入るときにそんなことをするかどうか見ながら選択しています。 でも、親御さんからお預かりしている大切なお嬢さんですから 相談には乗っていきます。
お礼
ありがとうございます。 確かにその後の対処には苦慮するかもしれませんね。 ただ、私が疑問だったのは「禁止にする目的」でした。 親御さん公認の同棲であれば、apachiroさんの方針としては宿泊OKなのでしょうか?
- bouhan_kun
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>ルールを設定する目的を知りたかったのです。 常識的な範疇をもとに、大家が決めていると言うことです。 >狭い部屋に1人で住もうが10人で住もうが どうもこの辺から、世間一般の常識とあなたの常識が違うようですね。大家が設定した規範をもとに、他入居者の期待(ひとりしか住まない=人が多いより静寂で静粛な生活が送れる)を裏切るということです。 逆に、ファミリー用に単身で住むのはルール違反ですし、ペット可否についても同じことが言えます。大家は居住者に等しく良好な住環境を供与する義務があります。それを実現するためのリスクを回避することと、管理の簡便性を持たせるために、そういった目に見えるルールを決めることは、まったく合理的です。 >単身者住居に二人入居してる入居者 単身契約で、大家に無断でそうしてるなら、契約違反で退去請求要件を満たします。 また、単身契約でルームシェアを勝手にやるのも同じです。 >性交渉における音漏れなどの問題が無ければ、「親族の宿泊はOKで恋人の宿泊はNG」とする必要が無いように思います。 民法上の親族の考え方と権利、義務を想定すれば、何も異常な線引きとはいえません。 >風紀の問題を取り上げるのであれば これもあなたの常識が違うと思いますが、肉親や婚姻関係と、赤の他人では、まったく世間の見方が違いますと言うことです。 >欧米では一部屋を一人で利用しようが複数で利用しようが、料金は変わらない事が多いですが 先進国と発展途上国、高級ホテルと安いモーテル等では、当然対応が違いますよね。 >このような合理的な考え方は 貸す以上、どのように部屋が使われるか想定するのは、リスクヘッジ上有用ですし、そちらのほうが合理的です。周囲からクレームが来ると痛いですからね。
お礼
私の疑問に何度もご回答いただき、有難うございます。
補足
他の入居者や大家が期待するのは「ひとりしか住まないこと」そのものではなく、「静寂で静粛な生活が送れる環境」ではないでしょうか? ルールの設定は手段であり、その先には目的があるはずですので、目的さえ達成できるのであれば、その手段そのものにこだわる必要は無いと思われます。 その意味では、ワンルームに1人で住もうが10人で住もうが、それが常識にかなっていようがいまいが、「賃貸人や賃借人に不利益が無いのであれば」問題ないと思われます。 常識的か否かが問題なのではなく、目的が達成できるか否かを論じるべきなのではないでしょうか。 単身者住居に二人入居しようとする者がいた場合、仮に広い部屋にしてそれなりの家賃(ANo.3より)を設定したところで、その物件を選択してもらえなければ、賃貸人の利益にはつながらないと思います。 契約違反か否かが知りたかったのではなく、このような趣旨でANo.3でいただいたご回答に対しての疑問を補足させていただきました。 「民法上の親族の考え方と権利、義務を想定すれば、何も異常な線引きとはいえません」とのことですが、「親族の宿泊はOKで恋人の宿泊はNG」というルール設定の目的が「性交渉における音漏れ防止」なのであれば、音漏れを絶対させないのであれば恋人の宿泊はみとめるべきでしょう。 また、音漏れの観点のみならず「入居者本人以外が宿泊すること自体が問題」なのであれば、たとえ親族であってもNGにしなければ論理が一貫していないといえませんか? ここで、親族だからと言って許されるのであれば、入居者本人以外が宿泊すること自体を問題とすることと矛盾すると思います。 親族を宿泊させる事によって、入居者本人以外の宿泊を禁止する目的(騒音・設備劣化・他の入居者の不安感等)が達成できないのですから。 したがって、ここで民法上の親族の考え方や権利・義務を考慮する事は意味をなさないと思います。 風紀の問題もまた然りです。 風紀を気にするのであれば、ファミリー物件でも異性を連れ込むことは許されないはずではないでしょうか。 連れ込む対象は、配偶者とは限りませんから。 他方、ファミリー物件でそのような行為が認められるのであれば、単身者物件でそのような行為が認められない理由がわかりません。 学生寮等であれば教育の一環という観点で見る事も出来るでしょうし、家賃補助に公的資金が使われる事もあるでしょうからデート場所にすることは許されないというのもわかります。 しかし、入居者本人が賃料負担をしているのであれば、なぜ単身者物件に限ってことさら風紀の観点を気にしなければならないのでしょうか? ファミリー物件では風紀を乱すことが許されて、単身者別件では許されない何か特別な理由が存在するのでしょうか? 以上から、肉親や婚姻関係と赤の他人における世間の見方の違いを論じたところで意味をなさないと思われます。 もっとも仮に意味をなしたところで、婚姻関係・婚約関係・恋人関係などは紙一重ですから、このことを理由にするのは困難だと思います。
- m_inoue
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大家してます メリットはあまり有りません デメリットは有ります ・他の居住者からクレームが来る みなさん単身用として承知して入居されています 私は他の居住者からクレームが無ければ黙認していますがあまりに酷いときは指導します ・どうしても話し声や騒音が生じる ・居住者以外が出入りするのは防犯面で好ましくない 全てを許せばその物件の契約もルールも無いのと同じでしょう 入居者が契約違反をしても良いなら大家も契約に縛られる必要は無いと言うことになります 勝手に立ち入っても構いませんか? 家賃を値上げしても構いませんか? お互いに契約・約束事は尊重しなければならないでしょう
お礼
防犯や騒音の観点からですか。 ありがとうございます。 ルールを守る是非ではなく、ルールを設定する目的が疑問でした。
- bouhan_kun
- ベストアンサー率19% (1032/5208)
そもそものあなたの質問の意図が不明ですが。 >「2人で住まわれると、家賃設定などを見直さなければ割に合わない」のはなぜですか? 2人住むことを想定してるなら、部屋の大きさはそれなりにするでしょう。ワンルームで2人は常識ではありません。そういうのが存在するとすれば、よほど広い部屋でなければ、それをタコ部屋といいます。 で、限られた敷地面積でワンルームとそうでない部屋を作ろうとすれば、当然ワンルームのほうが数ができます。建築や監理にかかわる総費用を部屋数で頭割れば、当然数が多いワンルームのほうが低いので、家賃は部屋数が多いほうが安いものです。常識と収支を量りにかければ、家賃は安く、でも2人住まわれると言うことは、想定できません。それなら、広い部屋にして、それなりの家賃にします。 >建物の損傷が早まるとかですか? まあ、確かにそれも若干はあるでしょう。けんかをして壁壊す。タバコも2人で吸えば汚れも増える。 >親族の宿泊はOKで友人・恋人の宿泊はNGとされている事が予想されますが、そのような規定には何らかの目的があるのでしょうか? 恋人や友人は、法的には赤の他人です。親族は、そうではありません。一般論として、親族であれば許容の範囲となるのは、それの考えに基づいています。近しい親族であれば、保証人である可能性も高いでしょうし、それであれば、もしくはその許可があるならば、多少は容認すべきであろうと言う考えでしょう。 たとえば、保証人も知らない男を連れ込んだとなれば、問題です。また、異性を泊まらせる=性交渉があると考えますから、単身者ばかりである風紀上の観点からも、問題視するむきもあるでしょう。防音がしっかりしてないと、その音も漏れるでしょうし。 キリキリ言えば親族でも規約上OUTとなることもあるでしょうが、容認される可能性が高いと言うことです。
お礼
質問した意図は、ルールを設定する目的を知りたかったのです。 二人入居を禁止するからには、何かしらの意図や目的があるのだろうと思ったからです。 狭い部屋に1人で住もうが10人で住もうが、大家や他の入居者に不利益が無ければ、そのような規制をする必要は無いと考えました。 仮に広い二人用住居を別に用意したとしても、単身者住居に二人入居してる入居者がその物件を選択するとは限らないですし。 そういう意味では、性交渉における音漏れなどの問題が無ければ、「親族の宿泊はOKで恋人の宿泊はNG」とする必要が無いように思います。 風紀の問題を取り上げるのであれば、何も単身者住宅に限って規制する必要も無いのではという疑問もあります。 単身者住居に複数入居を禁止するのは、ホテルの宿泊料金の設定にも似てますね。 欧米では一部屋を一人で利用しようが複数で利用しようが、料金は変わらない事が多いですが、日本では一人当たりいくらという料金設定が多い気がします。 私は、部屋をどう使おうがホテル側(大家)に不利益が無い限り問題ないような気がするのですが、このような合理的な考え方は一般的ではないのでしょうか。 ご回答ありがとうございました。
- bouhan_kun
- ベストアンサー率19% (1032/5208)
基本的には禁止と考えましょう。 大家は物件を規定する権利があります。単身やファミリー、女性専用などがその一例です。 で、単身とするメリットは、特に1Kや1DKなどの狭い物件では、そもそも1人ぐらいしか住めないだろうと言うこと、出入りする人間が特定でき、部外者や不審者が判別しやすいと言うこと、等があります。1人しか住めない狭い居住空間ですから、家賃もそれなりで設定するでしょう。 で、そのようなところに2人で住まわれると、家賃設定などを見直さなければ割に合わないと考えることは、不自然ではありません。 また、女性専用などと募集してるに場合は、男性が常時うろうろしてることで、苦情が集まる可能性は高くなります。クレームが多くなると退去が増えるなど、収支に影響します。 さらに、誰かがそれを破って漫然と時が流れれば、他の人も同調し真似をする可能性が高まります。あいつもやってるじゃん、どうして自分だけ・・・という理論です。そうなると、歯止めが利きません。たとえば、実質同居してても、宿泊してると言い張る場合もあります。彼氏を兄と言い張る場合もあるでしょう。そうなると判断が難しくなるので、もう最初から一切無しとする場合があるわけです。 仮に泊りがOKとすれば、どれぐらいの頻度だったらいいのかと言う話になります。常識的には週に1度まででしょうか。後は大家次第です。それでも多いと言う場合もありましょう。 後の判断基準は、契約書に明記してあるかどうか、物件に明示してあるかどうかでしょう。最初に説明がなかったことを後から言われたとなれば、抗弁のしようもありますが。
お礼
ありがとうございます。 防犯の観点ですか。 ただ、「2人で住まわれると、家賃設定などを見直さなければ割に合わない」のはなぜですか? 建物の損傷が早まるとかですか? また、「彼氏を兄と言い張る」場合などでは、親族の宿泊はOKで友人・恋人の宿泊はNGとされている事が予想されますが、そのような規定には何らかの目的があるのでしょうか?
お礼
騒音防止や防犯の観点と言うことですか。 ありがとうございます。