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法科大学院に入る前に…
失礼します。 私立大学の新4回の経営学部学生です。 変な話ですが、去年、何か資格を取ろうと模索し、試しに法学を勉強すると思いのほか楽しく、独学で行政書士の資格をなんとか取りました。 ですが、六法暗記は中途半端で判例記憶も曖昧… このまま何としても法学関係の仕事に就きたいのですが、正直、院生としての姿がこのままではまるで見えてきません。 それに、資格勉強の関係で刑法の勉強が不十分なのでそれも悩みの種です。 後一年未満、何から手をつければよろしいでしょうか。 厳しい意見で結構ですので是非お願いします。
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タイトルからすると、来年に法科大学院を受験する予定なので、それまでに何をすればいいのか、という質問かと思いましたので・・・・ 法科大学院には、法学既修者コース(修業2年)と法学未修者コース(修業3年)があります。 経営学部なら、未修者コースを受験することになるでしょうけど、この入試は、適性試験と小論文なので、法律科目の試験はないですよね。 文字通り、まっ白な状態の人を受け入れる課程でしょう。実際は、法学部卒の人も未修者コースに多く入学しているようですが、一方で他学部出身者も入学しているわけですから。 行政書士に合格したというのは、相応の予備知識になると思います。法学部出身者が、みな行政書士に合格するとも限らないでしょう。 司法試験予備校で、未修者コース向けの受験対策をすればいんじゃないですか。 >六法暗記は中途半端で判例記憶も曖昧… 六法の条文だけ暗記しても意味ないですね。条文の解釈とその学説の対立点等を把握しないと。判例も記憶というよりも理解することが大事ですね。
お礼
>条文の解釈とその学説の対立点等を把握 >判例も記憶というよりも理解 そうですね…これから勉強する上で確実に必要になってくると思います。 >未修者コース向けの受験対策 これも判例解釈を中心に部分的に講座をとろうかと考えます。 morimaru47様、回答ありがとうございます。