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革製品はなぜ関税が高く設定されているのでしょうか?
オンラインショッピングなどで海外からよく買い物をしますが、革製品(レザージャケット)などを購入した場合結構な金額の関税を請求されます。通常の衣服やスーツの場合は関税はかからず配達されてきます。 革製品だけなぜ高額の税金を課税するのでしょう? やはり国内の革業者の既得権を守ったり、革職人に多いといわれる部落利権などもからんでいるのでしょうか?
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私もオンライン・ショッピングを利用しますが、一般の衣類でも、関税はかかると思うのですが…。 また、革製品は毛皮などともに、高級品であり、かつ必需品ではないということで関税が高く設定されています(いわゆる、ぜいたく品)。 高級消費用品の輸入が多くなると、国としては資産の流出を招きやすくなり、また国内で購入できない製品ではないので、これを制限しているわけです。さらに、ぜいたく品を購入できる富裕層へ税を厚く賦課するという、再配分の目的もあります。 一方で金属などは、産業上必要なので、比較的関税は低く設定されています。 当然、関税には国内産業の保護という観点がつきものなので、既得権益の保護という側面はあるでしょうが、特定少数の利益よりは、全体として諸外国に説明がしやすく、関税の維持の可能な範囲での税率で決まっていると思いますよ。
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- daisyan
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回答No.2
経済的に過酷な条件下にあった同和地区の人たちの産業を保護すると言うのが目的です。