33歳・男 看護師を目指したい

質問

はじめまして。33歳/男/先月で退社して無職です。

人に接するのが好きで、人の役に立ちたい。
その思いから介護関係の仕事につきたいと思い会社を辞めましたのですが、
介護の仕事は給与面でかなり辛い(将来的に家族を養えない)ことが分かり少し迷っています。

本や掲示板で調べたら、看護士になってから将来介護の仕事を考えてもよいと聞きました。
自分は若い時にも看護師の仕事に興味あったけど、世間的に男の看護師がいなかったから諦めていました。
けど今は認知度も上がってきたのでチャレンジしてみようと思います。

今からの入学はもう遅いので、来年に正看護師の学校に行きたいのですが
(1)34歳の男でも入学できるのか？　(以前は女性の多い職場にいたので入学後は大丈夫と思います)
(2)看護学校はトータルいくら位かかるのか？　(今は貯金が５００万ほどですが足りるのか)

看護関係に詳しい方、助言をお願いいたします。

回答No.1

defstar · ベストアンサー

4月から看護学校に通う者（男・26才）です。私は大学卒業後介護の仕事をやっていましたがおっしゃるように、給与面でこの先食べていけるのかという不安がありました。
(1)34歳の男でも入学できるのか？
年齢や性別の受験制限のあるところもありますがそう多くはありません。県立・市立・国立病院機構(昔の国立)は年齢・性別に関係なく受け入れてくれると思います。ただ、付属病院の職員を養成することを目的としている学校などでは、表立って年齢制限をしていない場合でも現役生を好む傾向にあると思います。社会人入試の実施の有無、学校説明会などのときに学校に「○○才で入学できますか？」「在校生にはどのくらいまでの年齢の方がいますか？」と確認すれば大丈夫かと。

(2)看護学校はトータルいくら位かかるのか？
学費ですが大学・短大だと、国公立：50万円台～、私立：～100万円超。専門学校だと、公立：10万円台～、私立：～100万円くらいだと思います。それに加えて
実習費：学費に含まれている場合もあれば10万くらい必要な場合も
施設費：　　　　　　　　　　　　　〃
研修費：研修が無いところもあれば海外研修なんかあると20～30万くらい
教科書代：10万～20万
制服・白衣代：2～10万
その他、参考書代、小遣い、クラス会費、交通費、寮費、生活費なんかが実費でかかると思います。
500万円あれば専門学校の学費の分としては申し分ないと思いますが、看護学校は忙しくアルバイトができなかったり、禁止されている場合もあるので、生活費を含めると足りないような気もします。私は400万円ほど貯金しましたが足りないと困るので実家の世話になっています。その他寮に入るということも考えられると思います。

受験を考えられたのなら、受験ガイドを購入なさってはと思います。全国の学校の学費、難易度など載っているので参考になります。ガイドブックはいろいろな出版社から出ているのですが私は『看護医療系学校受験ガイドブック』東京アカデミー編集を使っていました。2008年度版が最近発売されています。

そのほかにも受験予備校のHPに全国の学校のリンクや難易度など載っているので参考になると思います。
　東京アカデミー　http://www.tokyo-ac.co.jp/index.html
　新宿セミナー　http://www.shinsemi.ac.jp/index.html

受験の時にお世話になったサイトを。
　なるかん　http://www.narukan.com/
　＠nursing　http://nursing.zombie.jp/

がんばってください

お礼

つたない質問分なのに丁寧な返答ありがとうございます！
いろいろと勉強になりました。
教えていただいたサイトからも調べていこうと思います。
現役の方から言われると励みになりますね。頑張ります！

回答No.3

chinatsu1984

看護学校で教えていた者です。
最近は男性の生徒も増えてきましたが、学校によってあからさまではないけど男子を敬遠しているらしいところはあるようです。

入学してからは講義と実習で時間的余裕はないですから、アルバイトはできないと思います。（実験で忙しい理系の四大以上にスケジュールがタイトです）
つまり貯金を食いつぶすようになると思うので、十分な貯えをしておいた方がいいでしょう。

お礼

やはり蓄えが必要なんですね。
今から頑張って働いて貯金します！
ありがとうございました！

回答No.2

poh_99

前の方がかなり詳しくお答えを寄せられているので、私は補足のような形で書き込みをさせていただきます。
　私は看護学校受験に必要なのは、体力・学力・志望動機だと思います。このあたりはいかがでしょうか？試験科目は英語・国語・数学或いは生物がほとんどで、その他に小論文を課す所もあります。また、ほぼすべての学校で面接があります。
　現役生以外は予備校に通って勉強（学科・小論文・面接）をして対策を立てる人もいます。予備校に行くと情報が得られ、対策を立てるのには都合が良いのですが一方で受講料が結構かかります。
　看護学校の難しさは、面接や小論文を課して合否を決める側面があるため、学科ができたからといって必ずしも合格しないところにあると思います。そのためには志望動機をはっきりさせることが大切です。
　No.1の方もおっしゃっているように、ほとんどの学校で年齢制限はされていませんが、現役生を入れたいのかな？と思われる学校は存在します。社会人入試が実施されている学校は比較的年齢には寛容だと思います。けれども学科試験が重視されないぶん、面接や志望動機重視になりますのでそれなりに対策は必要です。
　志望動機を固めて意欲を高めていってがんばってください。

お礼

実際に受験してみないと分からない事までありがとうございます。
現役生にくらべて難しいようですが意思は負けないので頑張っていこうと思います！