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法律入門書

こんにちは。ええと、 今春より法学部へ進学するものなのですが 今の時期は割と時間があるので 何か本を読んでみようと思っています。 法律入門書的位置づけでオススメな本はありますか?

みんなの回答

noname#30350
noname#30350
回答No.3

参考URLの「法律の使い方」という本を1冊目としてオススメします。 私も新学期が始まる前に読むとすると民法の入門書が良いと思います。 入門書の段階では「伊藤真の民法入門」あたりで良いんじゃないかと思います。 私も民法総則の基本書は内田貴教授の「民法I」が平明で良いと思います。 予備校本(「試験対策講座」など)はまあ持ってるに越したことはないですが、あくまで参考書に扱いですね。理由は割愛しますが予備校本の典型的な論証ベースの答案では、大学の試験で良い単位をくれない教授もいますから注意が必要です。 学者さんの書いた入門書で私がオススメするのは、 中野貞一郎先生の「民事裁判入門」(民事訴訟法の入門書)と池田真朗先生の「スタートライン債権法」です。(債権法というのは民法の一分野のことです) どちらも今読む本ではありませんがご参考までに。 下手な予備校本よりもはるかに良書だと思います。 参考にならなくてすみません。

参考URL:
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4326450770/mamono-22
回答No.2

この春よりロースクール生です(法学部卒)。 まず、法律学の基本は民法といって過言ではないので、民法の本を読むと良いでしょう。 五十嵐清『私法入門』有斐閣 我妻栄『民法案内1』勁草書房(一粒社) このあたりを読んでおくと、民法とは何ぞやというのが少し分かりますし、法律学という学問が何をテーマとしていて、どういう考え方を求めているか、「つかみ」が分かると思います。薄い本ですから、すぐに読めます。 上の2冊より発展的な本としては、内田貴『民法』シリーズ(東京大学出版会)が有名でしょう。とりあえず、I だけで良いと思います。 それから、教科書などを読むときは六法全書を必ず参照し、条文を読むようにしましょう。すでに19年度版のものが各社から出ています。学部レベルであれば、ポケットサイズのもので構いません。どうしても必要な条文があれば、図書館でコピーできますし、ネットでも手に入ります。岩波書店から『コンパクト六法』、有斐閣から『ポケット六法』、三省堂から『デイリー六法』などが出ています(いずれも1500円くらい)。 なお、最近、重要な法改正が相次いでいるので、中古の六法はダメです。 いわゆる予備校本は、初めに読む本としてはお勧めしません。知識の整理には役立ちますし、そういう意味で復習用・副読本として便利ですが、法律的な思考力を鍛練するためのものではありません。試験で落ちないことだけを考えるなら良いかもしれませんが、前向きに法律の勉強をするなら学者の本を読むべきです。 ご参考までに。

回答No.1

法学部の新4回生です。関心です!! それだけ興味があるのなら、どんな本でも苦痛にならないのかな? とかも思ったりしますが、 多分どこかの大学教授が書いてる法律系の本は入門書って言っても難しいです。 私は最初に、伊藤真さん(伊藤塾の塾長)の入門シリーズを読みました。 あと、あまり真面目に授業に出ていなかったので、授業の復習やテスト対策に 試験対策講座シリーズをそろえて、読んでました。 これから入学される質問者さんには、ちゃんと授業に出てほしいですが、 もし、部活とかで授業に全然出られなくなった時はぜひ活用してみてください!! 分厚いですが、事例とかも載ってておもしろいですよ・‥…━━☆ (入門シリーズより読みやすいかもしれません) 法学部は、どこの大学も大変とか言いますが、そんなことないです! がんばってくださいね!!

参考URL:
http://www.itojuku.co.jp/25book/1626.html

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