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皆さんはどう感じるでしょうか?アドバイスを!
音大(短大)での数ある中の「実技試験」においてのできごとです。 実技科目(正確には「実技試験 I」一人35分間でのピアノ演奏の進級試験で「その場で与えすぐに弾く曲2曲(初見演奏)」 自ら用意した6曲の中から「本人が自由に選んで弾ける2曲」「試験官側からの指定演奏しなければならないで残り3曲中から弾く1曲」 (ちなみにピアノ曲6曲は10月から訓練し、実際に授業で○をもらってある曲で、真面目に練習しておけば普通に演奏できる曲です) 最後の1曲指定をしたところ、ある生徒がややパニック状態!! 「これは弾けない、これがあたると思わなかった、この曲を今弾かされるのなら試験を放棄する、別の日にもう一度試験をして欲しい・・」 ・・などとかなりわがままな言動で試験官側も困り果てた様子。 (ちなみに私は試験のタイムキーパーで順調に試験が進むため、その場にいた試験そのものの採点にはかかわらない立場でしたが・・) 100歩譲って・・試験官側が困り果てて「少しでも良いから弾きなさい!」さらに譲って「他の練習室で練習してきなさい!」 「全員が終わった後最後に回してあげるから頑張りなさい!」・・と。 とても優しい言い方の中にきびし~~くその生徒に言っているところを私は見ていました。(試験官3人は女性で意外と冷静でした) 最後になってその生徒は落ち着いたのか、それなりには弾いていましたし、最後まで弾ききったので、何とか無事?試験は終わりました。 私は採点まとめ役の業務もあったので、個々の評価をまとめてみていると「実技試験I」の評価はA~Eの中の「B」がついていました。 「E」評価だと進級、卒業はできません。私個人の意見としては、音楽的にどうか?・・というより試験を受ける態度及び、言動、状況から 「E」で当然なのかも!!と思いましたが・・。35分の中の他の実技曲がある程度「A」に近い点数だったので「B」にしたそうです。 前期は実技面から「C」がついていた生徒です。 しかし、前にも似たような事があり、その生徒の性格や人間性に問題がある為、試験後の面談でよく話したり、聞いたりしてあげて 「本当は採点不可能である事」「あなた1人の事ではなく、試験を受ける何人もが同じ立場である事」・・他、色々話すそうです。 100歩譲って・・進級できる「D」200歩譲って前回同様「C」が適当だと思うのですが・・皆さんどうお考えですか?私もその学校の講師にこの春から就きます。どんなお仕事も皆さん大変だと思います!!私も4月から頑張らねば~!!(泣)なんて思ってしまいました。 体験談、経験者、アドバイスなど聞かせていただいてよろしいでしょうか? どうぞ宜しくお願い致します!(ぎっしりと詰めた長文で大変申し訳ありませんでした)
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お礼
お答え有難うございます! 大変申し訳ありませんが・・・・。 >才能の芽を摘んでしまうことのほうが残酷だし・・。 「才能」までとはいえません! ましてや・・それ以上の才能のある生徒が 規則を正しく守り、更にその生徒より良い演奏(試験曲)を 全て時間以内に弾き・・同じ「B」の評価を受けることのほうが 「残酷」と言えるような気がします! 小中学校の子供じゃあるまいし・・。 「規則」に基づいた上できちんとしていれば、何も問題がない!! ・・・と今日の時点で決定いたしました事を報告させていただきます! いっておきますが「芸術家」ではないんです! 団体行動と学校内に決められた規則の基にある・・「ただの生徒」ですよ! また、芸術の世界では・・。 たとえば一つ例を挙げさせていただければ・・。 「挨拶」「相手に対しての礼儀作法」からの訓練を重視する事が常です。 芸術行為の前では「二の次」の事象・・これは間違っている事が 多いです・・!特に「素人」は!