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コレガの製品間の差について
http://okwave.jp/qa2580533.html この質問は確認したのですが、 http://corega.jp/prod/wlbarge/ http://corega.jp/prod/wlbargmh/ の2つの製品の差についてもっと詳しく知りたいです。 どういった点でどの程度異なるのでしょうか。 また、「この環境であればこちらの方がいい」と言うような判断のポイントが知りたいです。
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先ずはCG-WLBARGMH-Pの方から。 Airgo社のTrue MIMOの無線技術を使っています。 理論値126Mbpsで実際に使う場合は66M~76Mbpsぐらいでしょうね。 3本アンテナは同じですが11gを拡張したモノで20MHzチャンネルで使います。 11bの上位互換性が有るけれど11bの速度に引きずられると思います。 なので、11gと11bの混在はしない方が良いと思われます。 次はCG-WLBARGE-Pですが、 こちらは、Draft11n準拠機です。 無線MIMO技術を使っていますが、チップが違います。 Atheros Communications社のXSPAN技術を使っています。 理論値300Mbpsの能力を秘めています。 日本ではまだ40MHzチャンネルが電波法で禁止されているので、 20MHzチャンネルでの運用に成りますが下りで80Mbpsでるようですね。 (回線スピードテストサイトでの速度報告を見て下さい。) Draft11n準拠なので11b/gと上位互換性が有ります。 というよりもDraft11n準拠の速度を維持しつつ11b/gが使えます。 という事は、11g(理論値54Mbps)無線クライアントを繋いでも Draft11n準拠の無線クライアントは速度は高速なまま使えるという事だそうです。 そもそも11nの規格が理論値54Mbps系の11a/gと11nが混在している環境で 双方の速度に影響しない事を前提にした規格のようです。 しかし、どちらも、有線のポートが100BASE-Tにしか対応していない為に 100Mbpsを超えて速度が出ないはずですね。 はっきり言って速度の違いかも知れませんね。 http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0612/27/news008.html http://allabout.co.jp/internet/lan/closeup/CU20060615A/index.htm
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#2です。 コレガの CG-WLBARGE http://corega.jp/prod/wlbarge/ と IO-DATAの WN-GDN/R-S http://www.iodata.jp/prod/network/wnlan/2006/wn-gdn_r-s/index.htm と NECの AtermWR8200N http://121ware.com/product/atermstation/product/warpstar/wr8200n/index.html は Atheros Communications社のXSPAN技術のチップを 使っていると書かれているので、 この3機種は姉妹機のように似ているのです。 なので、好みの問題になるかも知れませんね。 明らかな違いはマニュアルを見なければ理解できないでしょうね。 そう、どれも100BASE-TXが付いています。 さて、Draft11n準拠の無線LANにも色々有ります。 ネットギアのWNB511TA(日本語版)とWNB511T(英語版)の無線LANセット http://www.netgearinc.co.jp/products/WNB511TA.asp http://www.netgearinc.co.jp/products/WNB511T.asp (WNR854Tの無線ルータとWN511Tの無線LANアダプタカードの無線LANセットです。) WNR854Tのルータ機能が無効にできないのが難点です。 IPv6の記述が無いので注意ですね。 しかし、WNR854Tには1000BASE-T(1G有線LAN)対応ですから有利です。 私はネットギアのDraft11n準拠機を使って、私の環境では構内の回線スピードテストサイトで 下り92Mbps出た事が有ります。(セキュリティソフト無しの場合。) セキュリティソフトを無効にすると下り88Mbpsに多少の減速が認められます。 上りは66Mbps程度ですね。 やはり、パソコンの性能が足りないのでしょう。(CeleronM340の1.5GHz) 私の使っているインターネット回線のPPPoE接続とコレガのCG-BARPROGと相性が良いので、 CG-BARPROGにWNR854Tを繋いで使っています。 さて、Buffaloにも 100BASE-TX対応のWZR-G144N 1000BASE-T対応のWZR-G144NH に無線ルータが有ります。 速度の事はユーザの声を確認されると良いでしょう。 WZR-G144NHは1G対応でJumboFrameに対応して WDSの無線LANの中継機としても使えるそうです。 (WZR-G144NH同士で無ければいけないようですね。) さて、Buffaloは汚名挽回?なのか、WZR-AMPG144NHを投入してきました。 これも、1000BASE-Tに対応しているそうです。 JumboFrameの機能が無くなりWDS機能も無くなったようですね。 1番の違いは5GHz帯を見越しての事でしょう。 そう、5GHz帯のチャンネル数の増加や40MHzチャンネルの解禁されるかも知れないですね。 http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0611/30/news008_3.html http://telec.org/news/index.html#5 そうなると5GHz帯の11n系の無線LANこれから市場を賑わうように成るのでしょうね。 さて、11bを使うゲーム機などの接続はやはり専用の無線LANを組まれるのが良いかも知れませんね。 (ゲーム機を使う時だけ電源を入れてね、そう暗号の設定もその方が良いかも知れないです。) パソコンの無線LANは進化して理論値600Mbpsの11nという規格がそこまで来ているのですから。 有線LANの速度は1000BASE-TではパソコンやLANアダプタの性能によって違います。 回線スピードテストでは370Mbpsのモノや750Mbpsを越えるのもなど違いが出ます。 なので、11nは無線LANの暗号化などに速度とCPUの能力がとられますね。 セキュリティソフトのメーカの違いや何年版(バージョン)の違いも大きく速度に影響するようですね。 そうそう、 ☆無線LANのセキュリティの暗号化で[ AES ]にしていないと 11n系の能力が発揮できないそうです。
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再びの回答ありがとうございます。 ゲームはしないためそのあたりはあまり気にしていません。 現在はTEPCOひかりの回線から何もはさまずにつないでいるのですが、100BASE-TXで十分だと思いますか? 個人的には1000BASE-Tは良いもの過ぎて私の環境ではあまり力を発揮できないのではないかと思っているのですが・・・ 親機から直結(有線)の1台の通信速度を最優先しようと思っていますので1000BASE-Tの方が速度が落ちにくいのであればそうしようとは思うのですが、この用途ではどうでしょう?
- Hoyat
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CG-WLBARGEはDraft IEEE802.11n対応 CG-WLBARGMHはDraft IEEE802.11n非対応 の差です。 現状でDraft IEEE802.11nの対応製品が少ないので CG-WLBARGEはあまり意味がないかな?と言う気がします。 全ての機器をIEEE802.11nに揃えられれば威力はありますが 例えばゲーム機(DSやPSP等)を無線で遊ぼうとなると IEEE802.11bが混在しますのであまり意味がないということになります。 既存の無線LANがあればIEEE802.11gまでが大勢を占めますしね。
お礼
回答ありがとうございます。 そう言う違いがあるんですか・・・ 参考になりました。
お礼
とてもわかりやすかったです。 回答ありがとうございました。 前者は混在した時にマズくて公社は混在しても平気なんですね。 アイオーデータの http://www.iodata.jp/prod/network/wnlan/2006/wn-gdn_r-s/index.htm とも比較してみたいのですが、こちらはどのような差があるのでしょうか。 (追加質問してしまって済みません・・・。)