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理系の(元)院生、研究者の方に質問です。学部外部からの参加について。
こんばんわ。 理系院生や研究者の方に答えていただけると幸いです。 実はボクは4月から国立大学の専門職大学院に通うことになっています。 その国立大学は、他の大学とともに共同研究をやっているのですが (社会と環境の調和に関する研究)、 ボクの進む学部(法学・政治系)は、そのイニシアティブに参加していません。 理学部や環境系の学部、経済学部などが中心に研究を行っています。 (1)そこで行われる学内(関係者向け)シンポジウムに参加したいのですが、 どのようにコンタクトを取れば良いでしょうか? (もちろん現在ボクは関係者ではありません) ・関連学部の事務室に依頼する ・研究室の先生にメールでお願いする (どちらの経路がよいでしょうか? 事務を通すと、形式に則り断られる様な気もしますし、いきなり 大学教授に面識もなくコンタクトを取るのは気が引けるのですが) (2)部外者(学部を超えた)の参加はあまり歓迎されないものでしょうか? その環境系の研究内容はここ数年行われている、比較的新しいもので、 学際領域が複数学部にまたがるほど広いものなのです。 (残念ながら法学・政治は入っていません) ちなみに友好的な雰囲気の研究室だそうです。 (なのでシンポジウムも堅苦しくはないと思います) ※質問がぐだぐだでよく分からない場合は補足要求をお願いします。 文系学生なので、理系の研究室がどういう雰囲気(例えば、部外者に排他的とか)なのか分からないので 教えていただけると幸いです。 (その際、立場(院生とか研究者とか)を書いていただきと助かります。)
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質問者が選んだベストアンサー
>・関連学部の事務室に依頼する 事務方にシンポジウムに部外者を参加させる権限は無いと思います。 >・研究室の先生にメールでお願いする オーガナイザーの教員にメールするのがいいかと思いますが、 質問者さんが行く研究室の教員に一度相談してみた方がいいかもしれません。 4月からの指導教員が、勝手に他の専攻のシンポジウムに行くことを好まなければ、 無断で参加した場合に、非常に不利な立場に立たされる可能性があります。 とりあえず、参加できたとしても、 質問者さんがその複数の分野にまたがった分野について十分なバックグラウンドを持っていると確信できないのであれば、 シンポジウム中の質問時間に質問はしないことをお勧めします。 >部外者(学部を超えた)の参加はあまり歓迎されないものでしょうか? オーガナイザー次第ですが、 複数の大学が関与しているのであれば、あまりクローズドなシンポジウムではないと思います。 歓迎はされなくても、拒絶もされないと思います。
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- kirin_beer
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教授にメールで連絡を取るのが良いかと思います。『大学事務=シンポジウムの事務』では無いかもしれません。教授にシンポジウムに参加したい事を伝え、可能だったら手続きの方法をお聞きするというスタンスでメールを書いたら良いかと思います。 部外者の参加が歓迎されるかどうかは、そのシンポジウムの性質によると思いますね。内輪だけの中間成果報告会だと、あまり歓迎されないかもしれません。それも正直に聞いてみたら良いかと思います。 質問文に書いてないのですが、何故分野違いの研究を聞きたいのですか?それもまだ大学院へ入学していないこの時期にです。その理由が教授が理解してくれるような理由なら、参加を拒否するという事は無いと思います。
お礼
ありがとうございます。 >何故分野違いの研究を聞きたいのですか? 社会がどのように調和を保ち、環境に過大な負荷をかけずに発展していくか、 という持続可能性に関する研究領域です。 ボクは大学で国際政治経済学から資源・エネルギーの動態に関して 勉強してきました。 法学部といっても、政治経済学の中でゲーム理論なども勉強していたので、 実質的には経済学のツールも使っていました。 資源・エネルギーの社会における最適配分の方法では (マクロ・ミクロという点で異なりますが) 理系の中で特に環境系の学問領域とかぶってくるのです。 >それもまだ大学院へ入学していないこの時期にです。 結構重要な学内シンポジウムが3月末に行われる予定だからです。 しっかり説明して、参加できるようコンタクトをとってみます。
- OPAQWN
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5年ほど前まで院生でした。 (その意味ではご要望に添っていないかも知れません) 一概に理系の研究室が友好的とか排他的とかは言えません。 大学のカラーや研究室の教授に依ってまったく変わってしまいますので。 ただ大学教授には研究意欲のある学生に対しては友好的ですしオープンな方が多いです。 どうにもならない教授や研究者も中にはいますが、それは話してみるまで分かりませんので、もしそうだった場合は運が悪かったと諦めましょう。 その上でご質問に対する回答ですが、 (1)は直接教授にコンタクトをとるのが良いと思います。 必要なら教授自身が事務室にネゴってくれるでしょう。 (2)は研究領域にも依りますが、一般的には歓迎されないということはないでしょう。 みな同じ志を持った仲間ですから、少なくともアカデミックな建前としては歓迎してくれると思いますよ。 自分がなぜそこに参加したいのか、将来どういう研究をしたいのかくらいをはっきり言えれば問題ないと思います。
お礼
ありがとうございます。 大学のカラーは開放的です。 参画している研究室はたくさんあり、どれが開放的かは あまり外部の者からはわかりません。 直接教授にコンタクトをとってみます。 研究室に入るというより、まずは学内シンポジウムに参加して 様子を見ようと思っています。 No,1の方のお礼でも書いたのですが、産官学のオープンな研究分野で、 ボクも今年行われた公開シンポジウムには参加しています。 その点もアピールしてコンタクトをとってみたいと思います。 有益なアドバイスを頂き、助かりました。感謝します。
お礼
ありがとうございます。 先生にお願いして、参加を申し込むことにします。 あまりバックグラウンドがないので質問はしません。 産官学の研究が行われている分野で、 大学も4つの幹事校と4つの参加大学・研究所からなり 学部も文理入り乱れています。 非常に参考になりました。感謝します。