反自国人ってのは日本人だけなの？

質問

よく日本の敵は日本人とか、反日日本人が自虐史観を広めているとか聞きますけど、こんなことしてるのは日本人だけなんでしょうか？
外国でも嘘までついて自国を貶めようという団体や活動家はいるんでしょうか？
他国のスパイだったってのは無しで具体的は事例を挙げていただけると有難いです

回答No.9

opop5656 · ベストアンサー

私は、アメリカ、ハワイ（ハワイもアメリカですが）、ドイツ、イタリアに友人がいます。
どこの国にも、自国の政治等に批判的な人はいますが、その中でもやはり日本人は特殊なようです。
特に、国歌や国旗に嫌悪感を抱く人がいるという事実に、私の友人達は驚いていました。
また、日本に3年住んでいるオーストラリア人の友人もいるのですが、3年住んで日本の事情（特に歴史問題に関しての）がわかってきたようで、「日本はおかしい」と言われました。
特に、南京や慰安婦の件について、「明確な根拠がないのに、何故謝ったのか（河野談話の事）」とか「実際にあったかどうかハッキリしないのに、"あった"という前提で話すメディアが多いのは何故か」と。
これはもう、日本人の民族性（謙虚だったり、ハッキリものが言えなかったり）や、戦後の複雑な事情が絡んでいるので、今更どうにもならないと思いますが……

また、「自国の歴史をあまり知らない＆興味がない若者が多い」というのも、海外の友人に驚かれます。
どこの国でも若者はそこまで自国の歴史に詳しくはないようですが、日本ほど酷くはないようです。
特に、WW2に関して、日本は当事国であるのに詳しく教えない場合が多い＆事実関係がハッキリしていないのに「あった」事として教える（いわゆる自虐史観）のは、外国の方からみると、奇妙に思えるようです。

お礼

言われたからそんな事が有ったんだろうと認めるのは日本人らしいんですけど
どうして自分で話を作って謝るのかがわかりません

日中戦争も太平洋戦争も戦局や被害や加害のことばかりで、国際情勢とかはあまり教わりませんよね、日本が攻めていったってぐらいで

回答No.16

pakuyonha

ウヨが喜びそうな、内容の話ですね。
では、教えます。

違います。
「反日日本人が自虐史観を広めている」
と言っている非国民が妄想を駆り立てて、あちこちの掲示板に書き込んでいるだけです。

回答No.15

sagaga

外国の事例は全然わかりません。
日本国内については、私もなぜそこまで自国のことを貶められるのか、たいへん不思議でした。今でも、そのことはきれいに解消できたわけではありません。
ただ、インターネットの反反日のサイトに、日本国内の反日活動家の出自が書いてあって、有名どころの活動家は、もともと日本人ではないとありました。当然、真偽は不明です。中傷かもしれません。でも、もしそれが本当ならと思うと、ここまで日本を貶めるというのも腑におちる感じがしました。

回答No.14

w_Ishihara

『反日日本人』とか『自虐史観』という言葉自体右翼の言葉でして、必ずしも日本人全体の共通認識ではないと思います。嘘をついてまで自国を貶めよう、ということが具体的に何を指しているのかも右翼でない人にはよくわかりません。
それが具体的に何を指しているのかによって回答が少々違ってくるように思います。

例えばマイケル・ムーアの華氏911のような作品。イラク戦争前のフセイン政権下のイラクをまるで平和で何も問題がなかった国であるかのように描くのは正確でない、とブッシュ大統領側から批判がありました。このような描き方が『嘘をついてまで』という表現に該当するのかどうか、ちょっと私にはわかりませんが、そういう言い方も立場によっては可能かもしれません。そのような形で自国を批判する人はアメリカにはいます。反戦運動など、自国を批判する活動の中で国旗を燃やす行為が行われる事もあります。

アメリカでは国旗を燃やす行為は表現の自由として認められるべきか、大真面目に裁判で争われ、国旗を燃やす行為を禁止する憲法修正案が提案されたりもしています。そういう意味では自国政府に批判的な意見を持つ人が国旗を大切にしないという現象は日本だけのものではないと言えそうです。

イラク戦争反対の主張に対して『裏切り者』とか『アメリカから出て行け』とかいうような罵倒が浴びせられます。
左翼の『侵略行為があったのは事実なんだから、反省すべき点は反省すべき』という主張に右翼が『侵略行為などなかったのだから、謝る必要などない。そんなこというのは反日日本人だ』と罵倒する、という状況とほぼ同じであると考えます。

回答No.13

mmky

団体といわず個人といわず日本人全体が方向あるいは意見が定まっていないからなんですね。このことは先の戦争に負けたことによる混乱がいまだ続いているということですね。逆に言えば先の戦争の意義、いわば総括が日本人にできていないということなんですね。だから米国に走ってみたり、ソ連に走ってみたり、中国に走ってみたりするわけですね。韓国・北朝鮮に非難されるのもそれが理由でしょう。戦争が悪いわけではありませんよ。なぜ戦争が起き、その結果をどう総括して未来への方向を決めるかができていないから、教育界もわけがわからなくなっているのですね。日本が朝鮮・満州を併合したのはロシアの南下を防ぐためでしたから、もしそうしなければ韓国も北朝鮮も歴史的に存在しなかったと考えられるんですよね。もし日本が南進しなければ、アジアの諸国はいまだ欧米列強の植民地だったと考えられるのですね。たしかに戦争という行為の中では残虐なこともあったでしょうが、明治維新以降、富国強兵で欧米列強の植民地化を防ごうとした日本人は立派だと思いますね。戦争に負けたがアジアから植民地もなくなったそういう歴史的な総括がないといけないよね。日本人としての総括をちゃんとすることが自虐的日本人をなくする方法だと思うよ。質問の意図からずれていてごめん。

回答No.12

ekusuoy

みんな日本が好きだと思いますよ。
でもそいつらは国よりも金が好きなのだと思います。

回答No.11

akushu2

これにはカラクリがあります。
まず日本人の中に自虐史観が多いのは、
１．新聞やＴＶなどマスコミの洗脳
２．日教組の教育
３．日本の謙虚文化

が主な原因です。
そして１と２に大きく関係しているのが、「在日朝鮮・韓国」系の影響です。

小学生や中学生・高校生らが、教師から、そして教科書で、
「日本は悪い」、「日本は残虐」、「日本は謝れ」、「日本を否定せよ」と恐るべき洗脳をされています。
某中学校の廊下で大きな模造紙新聞を見たのですが、「南京大虐殺」とか「従軍慰安婦」の特集をしているんですよ。
そして「日本は悪いことをした」「日本はアジアに謝るべきだ」などと感想を述べているワケです。

こういうことは全国各地の多くの学校で行なわれていると思います。

なぜこういうことがまかり通っているのか、そういうことをするメリットが何なのかというと、最終的に「お金」です。反日はビジネスになるんです。市民団体といえば反日のグループです。また弁護士にも多くの反日がおります。靖国参拝で精神的苦痛を受けたとか言って国に裁判をおこす連中がいますよね。別に日本人の大半は無関心か、別に苦痛とは思っておりません。本人の自由と思っているでしょう。
しかし、ワザとらしく「日本人全員を代表して」とか言う輩が多いですよね。日本女性全員を代表して抗議すると吼えていた社民の辻とやらも反日の代表格ですが、とにかく、反日は多いのです。社民や共産、民主・公明、そしてあろうことか自民の一部にも（例えば加藤、山崎など）反日議員はあちらこちらに存在します。

朝鮮総連・民団、同和なども反日です。右翼は一見、日本の愛国主義者っぽい活動をしていますが、実はあれも反日です。

日本を貶める団体、それが反日の正体です。

そして日本の謙虚文化も自虐に一役買っています。
謙虚とは世界に誇れる民族文化ではありますが、良くも悪くも「お人好し」であり、三国人にとっては「この上なくタカリやすい民族」ということでもあります。

回答No.10

pluto003

戦前戦中的政策を批判、反対をする左の人 = 自虐史観者。
戦後的政策を批判、反対をする右の人 = 自虐史観者。
単に批判をしているだけで、日本のあり方を論じているだけという事ですね。
要するに「自虐史観者」という言葉を使って、相手のイメージを貶めるという目的だけに使われている言葉で、頭に血が上って感情的になって子供のケンカみたいになるとこういう言葉が飛び交うという事でしょうね。

回答No.8

millennium-man

自国を貶める人間がいるのは世界広しと言えども日本だけです。自国を愛せないと言うのは世にも珍しいことです。過去のことにまで遡ってまで日本人を悪者扱いにして平気だというのは本当に情けないことです。戦争当時のことを思い出して、中国や朝鮮は善人ばかりで日本人はよくないことばかりしたと吹聴するのは、歴史認識から見ても相当外れていると言わなければなりません。日本人が日本のことを悪くいったら中国人が喜んでくれると思っているのだろうか。全く反対なのです。彼らは表面的には喜ぶでしょうが、心の中では軽蔑しています。なにせ中国は愛国無罪の国、他国といえども、自国を愛せない者は信用できない者としてランクづけします。これは韓国、朝鮮でも同じです。
自国を貶める理由はいろいろ考えられますが相手国が悪いことをしたといったらそれを確かめもせずに簡単に認めてしまう。潔く認めることが格好がよい、正義であると思い込んでいる日本人のなんと多いことか。
日本はあらゆる面からみて、とてもよい国だと思っていますがこのような特異な、いじけた人間がいるというのは納得できません。日本人はもう少し自国を愛せないのかといつも思っています。
「共産党も朝日新聞も日教組も日本を愛する愛国者なのです」
とんでもないことで、こようなことを詭弁と言います。特に朝日新聞はありもしない南京事件や従軍慰安婦を大々的に取り上げ宣伝しまくり自分のスタンスを守って紙面を売ってきました。靖国神社問題にしても自分から火種をつけ政治問題化したのも朝日新聞です。左翼者が日本を貶めることがいかに日本を混迷に陥らせているか存分に考えるべきです。

お礼

やっぱり日本人ならとりあえず謝っちゃいますよね
日本人同士なら大体それで済む話だから
でも相手が気づいてない（無かった？）ことまで謝りに行く人はあんまり居ませんよね

回答No.7

thisaway

たとえば極左過激派だって日本を愛する愛国者です。
愛する日本が資本家達に蝕まれているのが我慢ならないのでこれを打破する為に武力闘争をするわけで。。
同じように、共産党も朝日新聞も日教組も日本を愛する愛国者なのです。

日本を愛さない愛国心の無い人というのは、政治や国がどうなろうと何のアクションも起こさない人です。

お礼

つまり倒す相手なら嘘ついても構わないってことですね
これなら理解できます
でも（ありえないけど）倒れちゃった後はどうするんでしょう
倒れた相手に責任押し付けるのかなぁ
でも戦前のことを戦後の人に押し付けてるしなぁ

回答No.6

northlook

戦後の敗戦によって8年間亡国としてアメリカに占領されてから、「日の丸は国旗？」、「君が代が国歌？」、「愛国心って何？」、「戦争って悪？善？または両方？」などと知識人層含め国家思想に対し哲学的考察を堂々巡り考えて尚且つ現在を持って結論に至っていないからと思います。それに教育または躾の場に国家思想と言うものが明確に導入されていない又は導入されようとしない方がいるため上記のような疑問符を浮かべる僕を含めて若い人達が増えたせいかもしれません（そのこと事態の善悪は置いといて）。この事で外国人の方から奇異な目で見られるのはしょうがないと思います。実際二年前に学校の卒業式で君が代斉唱のときあの口の出せない緊迫感というか気まずさそしてメロディーだけが流れる静寂感は僕にとっては悲しかったし、音楽の授業でさへ君が代を歌ったことない自分はなんだろうと思いました。最近大学生になってつくづく僕の頭の中って亡国的なんだなって感じがするこのごろです（グローバル思想、拝金思想、公私の問題）。
話は戻しますが、僕の高校では先生の机に「憲法九条死守！」、「子供を戦場に送るな！」という旗がついた置物を普通に置いていたのを見てきましたし、保護者宛に先生方が加盟してある子供を戦場に送らない云々の会への支援についての通知が着たのを覚えています。先生方も聖職者なりに高邁な理想を抱いていると思うのですが、さすがにやりすぎではないかなと思いました。憲法問題、国歌を歌わない、伴奏しないとか云々の問題抜きにして僕としては国旗に向けて胸を当て、堂々と国歌を歌い自国に誇りを持つ外国人が凛々しく羨ましく想うこの頃です（強制の愛国心と言われようが・・・）。

お礼

私も小学生の時に、天皇制反対の人の話を体育館で聞かされて感想文（だいたい先生の気に入りそうな内容）を書かされたのを覚えています
ほかにも、朝鮮戦争はアメリカの陰謀
（本当は朝鮮戦争中に半島全域をアメリカが占領できたのに、分断しておけば米軍を駐留させることができるから、中国は戦争する理由がないのに中国軍が攻め込んできたことにしてアメリカは後退した）
だって言ってる先生がいました、今考えればバカバカしいけど