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自衛隊

 一国民として率直に疑問に思うのですが、自衛隊の隊員の方々の士気の高さってどの位のものなんですか?。実際に有事に瀕した時「国民は俺たちが守ってやる」って方もいらっしゃれば「冗談じゃない!俺は逃げる」という方も・・・。ちょっと失礼かつ、アバウトな質問で申し訳ないのですが・・・教えてください。

みんなの回答

回答No.12

「平成16年12月10日、新・防衛大綱を閣議決定いたしました。この中で焦点であった陸上自衛隊の定員削減については、5千人減(現在の実人員は確保)にとどまり道内部隊の大規模再編は行われない見通しとなりました」 結局集まらないから5000人も減らしても実人員は減らないことを認めています。それまで5000人分の人件費予算(税金)はどこに消えたのでしょうか。 先の体験入隊の記述はすべて事実に基づいた話で、具体的に部隊名や兵器名を出しても良いですが、そこまでする意味はないのでやめます。 自衛隊への思いはわかりますが、真剣に日本の防衛の実態を認識して考えてもらいたいと思います。

  • mot1177
  • ベストアンサー率19% (21/109)
回答No.11

No10さん、またそんなデタラメを平気で・・・・ 公の場に意見を出すぐらいですから少しは裏を取ってください。 というより悪意を持ってわざとですね。 >今は自衛官を集めるのに苦労していて、・・・自衛隊の定員には不足状態が続いています 充足率が一番低いのは昔から人気のない陸自ですが、バブル崩壊以降、非常に高くなっています。就職難及び定員削減が主。以前は到底考えられなかった事ですが、公大の卒業生が二士(下級兵士)で居ました。 入隊競争率なんてかなり高いんですよ。婦人自衛官なんて皆、知体エリートです。 「2005年(平成17年)3月31日現在で、陸上自衛隊の自衛官の定員は157,828人、現員は147,737人、充足率は93.6%で、定員削減の結果、充足率が非常に高くなっている。これは、部隊の即応性・機動性が高くなっていることを示している。」Wikipedia引用 それ以降の動かない装備、ダミーミサイル等えらいデタラメですねー そんなのは北朝鮮軍の話です。 なんということわざでしたっけ?極一部の話をあたかも全体の事のように言う。あれです。 というよりもう相手するのが馬鹿ですね。

回答No.10

以前に体験入隊で自衛隊基地に行ったことがりあります 今は自衛官を集めるのに苦労していて、入隊後の最初の学校では全員卒業させることが最優先で、厳しい訓練はしません。それでも自衛隊の定員には不足状態が続いています。防衛省予算は減らしたのは集まらない定員の人件費を減少させた分(実態に合わせた)です。 (米軍も志願制にしてからかなり兵士の質は落ちていてイラクなどのお粗末な事件や行動などが増えて来てます。米国のホームレスの半分以上は退役兵士とのことです。) 今集まる人の多くは民間では勤めが出来なくて、転職を続けていた人も多くて質が悪いが自衛隊では務まると教官は話していました。 そのため、装備が高度化して来て、戦車も自分たちでは修理できないそうです。メーカーからの修理待ちの動かない装備がゴロゴロしてました。でも実害はないですね。出番は無いのですから。 実弾を撃つ機会も少なく、ミサイルはダミー弾しかありませんでした。 毎年北海道で1回実弾を撃つそうです。戦車の燃料タンクも当時は野外にあり、ここを破壊されれば戦車は鉄クズになります。 50年以上戦争ゴッコをしていては無理もありませんが、自衛隊予算の人件費の割合も高くて、実際の戦争時の強さでは世界的にはかなり低いレベルでしょうね。 規律もかなりひどい状態で上官にも挨拶しない人も多く、隊内では飲み屋や酒の自動販売機もあり(公式には禁止)、今は隊外のアパート住まいも緩和されいて緊張感は感じられませんでした。民間企業の製造ラインの方がはるかに厳しい雰囲気で緊張感がありますね。 戦争をする組織が50年以上も戦争を経験なしでいれば、緊張間を維持しろというのは無理でしょうか。実際、隊内の日常は大学のキャンパスのようで、訓練と言う名のクラブ活動と変わらないですね。 戦争になったときに戦場に行きますかとの質問もしましたが(夜の飲み会で)その人は辞めるとの回答でした。そこまで給料はもらっていないとのことでした。上官への不信感も大変強いです。 防衛大学を出た士官は人種が違うのはいうまでもありません。士気は高いですね。ただし実戦には弱いと思います。強くしたければ韓国軍のように派兵して「殺すか殺されるか」を経験して来て、強くするしかないでしょうね。 機会があれば体験入隊に参加してみて下さい。 厳しい訓練をすることは参加者が要求し無ければ、そのような訓練は出来ないシステムですから安心して参加ください。見学会とういう名の体験入隊が標準プログラムです。安いですよ。

meiko4678
質問者

お礼

回答ありがとうございます。これまた貴重な意見を頂きました。ご回答が事実とすれば、国民としてちょっと(かなり)納得がいかないのですが(自衛隊にたいして・・・)

回答No.9

meiko4678さんのご質問で、 一つ、大切な視点が抜け落ちてるのを 自覚しましたので、、 書かせていただきますね! 実際に有事に瀕した時、 現状の自衛隊員の人数では恐らく回避にせよ、 防衛にせよ無理ではないでしょうか? それこそ、徴兵制が敷かれないと、 有事が起こると無理に思えます。。 今の自衛隊の人員規模は、 有事といっても、 事故が起こったとき(阪神大震災のように・・)を 想定されてるからでしょうか

meiko4678
質問者

お礼

 回答ありがとうございます。徴兵制って・・・そんなに有事(いわゆる戦争)になった時、数足りないんですか・・・?

  • mot1177
  • ベストアンサー率19% (21/109)
回答No.8

元空自です。下士官やっていました。 >イザという時はさっさと退職するんだろうと・・・ よく耳にする話であり、なぜこういう風に思われるのか疑問に思う意見です。 逃げる隊員はほとんど居ませんよ。 自衛隊で日々実戦をやってるのは救難、領空、領海侵犯の対応、掃海、PKO等ですが、逃げた人居ますか?居ませんよ。 PKOなんて志願して行ってますからね。 逃げる人は入隊時の厳しい訓練ですでに逃げてるんです。そういう人間は私も何人か見てます。 海猿の映画ご覧になりました? 危険な任務ですよね。ただ、「自分ならこういう場面で逃げるだろう」と思いましたか? 私は大体の日本人はそう思わないと思います。それと同じです。 うまく言葉に出来ませんが。

meiko4678
質問者

お礼

回答ありがとうございました。ちょっと安心しました。

回答No.7

日本では憲法によって自衛隊の存在があいまいになっています。 自衛隊の海外派遣でも国内の世論は二分されています。 一般の国民は、自分が万一の場合戦争に参加して命のやり取り をするなんてことは現実のものとはほとんど考えていないでしょう。 学校の教育でも戦争に備えた教育なんて全くしていません。 そんな日本において、自衛隊員のみが戦争に参加して命の危険に 身をさらす覚悟を持っているなんて本気で思う方がおかしいのではないでしょうか。 私の勝手な考えでは、自衛隊員の10%位は戦う覚悟があるかもしれないけど残り90%は公務員として自衛隊に所属しているだけで、イザという時はさっさと退職するんだろうと思っています。

meiko4678
質問者

お礼

 回答ありがとうございました。とても興味のあるご意見でした。

回答No.6

安全保障を大学で勉強している学生です。 (あまり参考にならないと思いますが。) 防衛大卒で空挺団に所属していた知り合いが一人います。 自衛隊員の士気というのは、数値化できませんが、かなり高いと思います。 ・そもそも徴兵制ではなく、志願兵制なので、自衛隊員は士気が高い ・常に米軍などとの合同訓練を行っている  (戦場を経験したバトル・ハーデンドといわれる人々と訓練することで  戦争のイメージが作れますから、有事の際に怖気づくことは少ないと思います) ・自衛隊員は他の業種への再就職が非常に厳しく、世間的にも不当な評価を されているので、入隊する段階でかなり決意が強い (決意の弱い人はすぐに辞めて行きます) ・自衛隊は、戦前のような皇軍ではなく、国民のための軍ですから、  有事には国民からの相当の期待・プレッシャーがかかっています 士気が低いと判断されるような事由もあります。 ・湾岸戦争直後のペルシャ湾掃海艇派遣のときに、依願退職をして  退職金をもらって退官した自衛官がいるそうです ・逃げれば死刑 という世界的に当たり前の「軍刑法」「軍法裁判」  がないので、逃亡への抑止力がありません ・過去には、出自によって差別された人々が多く自衛隊員になっていたので、  消極的な職業選択の人も多かったそうです ・いわゆる「サラリーマン自衛官」ですので、愛国心は採用条件になっていません 以上、士気が高い根拠も、そうでない根拠も挙げましたが、 有事の際を具体的に考えると、日本が自衛権を発動する対象に なるライバル(潜在敵性国)は ・中国(人民解放軍)、北朝鮮、ロシアなどです。 これらの軍隊は士気はあまり高くありません。 ・共産主義的な教条的な訓練 ・徴兵制の色が強い ・非常に数が多い ・軍律が厳しくても、軍隊内でのイジメが多く、自殺者が 多いなど、部隊への忠誠心が低い(特にロシア軍) したがって、日本が実際に矛を交えそうな国の軍隊は、 あまり士気が高くないので、日本は相対的に有利だと思います。 (そういえば、「逃げたい、やめたい、自衛隊」という本がありました。 どこまで本当かは分かりませんが、ボクは半信半疑です。)

参考URL:
http://www.hanmoto.com/bd/ISBN4-916117-66-2.html
  • yu_24
  • ベストアンサー率40% (2/5)
回答No.5

以前、自衛隊員の方に聞いたことがあるお話です。 隊員の方々は、有事を想定した訓練を常に行っているそうです。 また、指揮をされる方は、指揮官になるための教育コースの一環で、部下に自衛隊員としての意識を自覚させるような指導法も勉強すると聞いた覚えがあります。 知識や心構えとしては、皆さん教育を受けているようですが、全ての自衛隊員の方が命を懸けて有事に対応できるのかなぁ、というと、私も?です。 日本人には愛国心というものが低いようですし。 ただ、私の知っている自衛隊の方の中には、有事の際に逃げそうな人はいませんよ。

  • debukuro
  • ベストアンサー率19% (3634/18947)
回答No.4

過去の大災害のときには多くの若者たちが自発的に応援に駆けつけました 自衛隊員の中には”「冗談じゃない!俺は逃げる」という方も・”あるでしょうがいざとなったら前出の若者と同じになると思います 自己中のように見えても捨てたものではありません、きっと

  • tomy41
  • ベストアンサー率22% (322/1401)
回答No.3

立場上、自衛隊員や防衛大学校の方と多くの知り合いがいます。 感想としては士気はみな高いと感じています。 自衛隊や防大には厳しい訓練がついてきます。 他の職業や大学と違ってかなり特殊な環境です。 自由も少ないです。 そのような中に身をおこうと思う動機は 少なくとも「国のために」という気持ちがなければ やっていけないと思います。 他の職業や大学と違って「なんとなくこの職業に就いた、なんとなくこの大学に来てしまった」という人は各段に少ないと思います。 単純に興味があったというレベルではやっていけないところです。

meiko4678
質問者

お礼

回答ありがとうございます!

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