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種村直樹氏は右寄りの人なのでしょうか?
先日読んだ「鉄道ジャーナル」の記事の中で、種村直樹氏が「大東亜戦争」という言葉を使っていたのですが、氏は「大東亜戦争はアジア開放のための戦争であり、断じて侵略戦争ではなかった」とか「南京大虐殺は捏造だ」とかいった主張をお持ちの方なのでしょうか?ご存知の方、お教えくださいませ。 ちなみに、そういう「右寄り」な主張の可否を問う趣旨での質問ではありませんので、回答内でその種の議論を展開されることは堅くお断りします。
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どちらかといえば、国労などの労働組合寄りの考えをこれまでも披露していましたので、政治的に右か左かと言われれば左ですね。 シンパの人も国労所属の人も少なくなかったです。ただ、そんなに政治的に偏ってはいませんから、シンパのなかにはキャリアもいました。
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- coco1701
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太平洋戦争は対米国との戦争ですし 日中戦争は対中国ですし 南下政策(南方への侵攻:東南アジア方面)は対旧宗主国(英、仏等) ですから 当時の戦争全体は、大東亜戦争(日本からした呼び方)で正しいと思いますが 別に右でも、左でもなく、当時の戦争全体の日本側の呼び方と思いますが どちらかといえば、対米戦争以外が、大東亜戦争かもしれませんが(大東亜共栄圏構想からすると):大東亜戦争+対米戦争の方が正確かと思います
お礼
回答ありがとうございます。 種村氏は次のように書いています。 「世が世ならば、のんびり近郊電車などに乗っていられなかったであろう大東亜戦争開戦記念日の2006年12月8日…」(『鉄道ジャーナル』2007年3月号より) 「当時の戦争全体」でしたら「十五年戦争」が、より一般的な呼称のように思われます。 「右寄り」というのは聊か語弊があるかもしれませんが、「大東亜戦争」という言い方は決して一般的ではないように思われますので、こういった質問をさせていただいた次第です。
- yoshi-thk
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年齢のせいでしょうね。 戦前から戦中の教育を受けた世代は、「大東亜戦争」という言い方をすると思います。 彼は、1936年(昭和11年)生まれですから、ちょうど戦中の教育を受けた世代です。 「太平洋戦争」という言い方をする年代は、種村氏よりも下の団塊の世代から下の世代でしょう。 昭和16年から20年にかけてアメリカと戦争をしたことも知らない世代は、今の中高生の世代でしょう。
お礼
回答ありがとうございます。 確かに「そういう世代だから」ということもあるかもしれませんね。 ただ、新聞記者という「言葉を扱うプロ」であった人が(今もそうですが)、ことさらにそういう言葉を使うということに、「世代の常識」以上の意味があるようにも感じられるのですが・・・。
お礼
回答ありがとうございます。 なるほど、よく分かりました。