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東アジアサミットについて
第二回東アジアサミットが1月に行われましたが、東アジアサミットというのは何を目的に作られたのですか。APECがあるのにどうしてまた同じような国が集まってこういう集まりを作ったのですか。 あまり知識がないものですが、よろしくお願いします。
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中韓は関係が比較的良好で、また東南アジアでも強い影響力を持っているのでASEAN+3という枠組みだと主導権を確保しやすい。一方中韓と仲が悪く、東南アジアでも影響力が低下している日本は比較的親日的なインドやオセアニアを仲間に引きずり込んで対抗しようとしているのですね。 東南アジアだけの枠組みであるASEANを拡大し、EUの成功を真似ようとして提唱された東アジアサミットですが、現状では日中の対立やアメリカの影響力が強かったりと、必ずしも足並みが揃っていないのが現状です。
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回答No.1
APECを拡大する為に マレーシア(マハテール大統領)が東アジア経済グループ(EAEG)を提唱したのが 始まりです。 日中韓の3ヶ国を含む ASEAN+3 を提唱する中国・韓国に対し 更にオセアニア2ヶ国・インド1ヶ国など 更に広げようとする日本とで対立してますが・・・・
質問者
補足
なるほど、そういうことですか。 「第一回会議は東アジア共同体の枠組みで日中の思惑が衝突」と何かに書いてあったんですが、ここでの東アジア共同体というのは東アジア経済グループのことを指しているんですね。 どうして中国、韓国はASEAN+3で日本は範囲を広げようとするんですか。 お手数をおかけしますがどうかよろしくお願いしますm(_ _)m
お礼
なるほど、よくわかりました。 ご回答ありがとうございました。