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金利なぜ0.5じゃない?

日銀が金利を0,5パーセントに引き上げたと新聞で書いてあるのですが みずほ銀行は明日から定期預金一年物を0,35にするそうです。 他の大手もそれにならうそうですが、なぜ0,5と報道してるのに そうはならないのでしょうか? 0,5とはどういう意味で発表しているのでしょうか? どなたか宜しくお願い致します。

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回答No.4

3度目の登場です。 しつこくてすみませんです^_^; >日銀がこれからも金利を上げてくれると、私は助かります(^^;;) イヤイヤ、そんな簡単にはいかないのですよ。 日銀の貸出し金利利上げは民間銀行の貸出し金利利上げにつながります。 これは民間銀行からお金を借りる企業の経営を圧迫することとなります。 当然、一般市民が借りる住宅ローン金利なども上がります。 よって販売価格の上昇、倒産企業の増加、人件費の削減、買控えなど、 経済活動全体を考えるとあまり良いものとは言えません。 いくら預金利息が上がっても、別のところで生活を圧迫する現象を誘発しては意味がありません。 実際、利息が上がったことによるメリットより、 上記のような現象のデメリットのほうがはるかに大きいと思います。 世の中、何事もホドホド、Well Balanceが良いのです。 >働いてない主婦の立場からすると、民間銀行の金利がもっと上がって >欲しく思います これは色々調べてみる余地はありますよ。 銀行によって利息の差があると思いますし、特に外資系の銀行は可能性大です。 利息率はその銀行がどれだけ儲けているか、顧客をどれだけ大切にしているかの バロメーターの一ひとつとも言えます。 但し、今は銀行が倒産した場合、 最高で元金1000万とその利息分までしか返金してくれません。(ペイオフと言います) 多額の預金をされる場合は、1000万ずつ複数の銀行に分散して預金されるのが無難です。

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回答No.3

再びixyzです。 >以前は0パーセントだったのこと、日銀はどうやって儲かっていたのでしょうか? 日銀の業務は儲けることが目的ではありません。 専門的なことになりますと私は経済学者ではないので分かりませんが、 一般的な業務としては国内の通貨量の調整や一般金融機関の健全化、 しいては経済活動の安定化を目的として、その業務を行ってます。 ゼロ金利政策についてはバブル崩壊後の景気の回復策と一般銀行救済策の一環として、 特別措置的に行われてきたと記憶しております。 がしかし、今や銀行は完全にその後遺症から脱出し、 現時点では空前の利益を生み出しております。 ゼロ金利政策自体異常な状態でしたので、 今回、日銀はそれじゃあそろそろということで若干の引き締め策に踏み切った、 というより正常な状態に戻した訳です。 要は日銀は金利を調整することによって、 一般銀行を通じて世に出る通貨の量を適正に制御しているということです。 >そこは分かったのですが、ではなぜ日銀は0,5にしたのでしょうか? 具体的な数字については私も説明できませんが、まぁ、いろいろ考慮した上で、 今回は0.5%が妥当と判断したのではないでしょうか? 事実そのおかげで預金利息も上がっていますし。 どう考えても今までの利息は異常でしたからね。 がしかし、アメリカのシティバンクなどは利息年5%らしいですから、それに比べればまだまだですね。 まぁ、海外の銀行によってはもっと高い利息のところもあるようですね。 また、今回の預金利息改訂で一般市民の預金が増えたからといって、 一般銀行が必要とするすべての資金をまかなうのは難しいのでは? と私は思うのですが。 以上、私のつたないノーミソを総動員して書いてみました。 お役に立てましたでしょうか?

bumi
質問者

お礼

再びの回答ありがとうございます。 ゼロ金利政策ってなんなのかなーとニュースを聞きながらいつも 思っていたのですが、日銀が銀行に貸し付ける金利のことだったのですね。 一般市民(というか私自身)にとってはあまり関係のないことに思えますが・・・。 >一般銀行が必要とするすべての資金をまかなうのは難しいのでは? なるほどー。 今日みずほ銀行に行って少し話を聞くことが出来ました。 (定期預金を預け直しに行ったのです) ここで聞いたことが役に立ちました。 日銀がこれからも金利を上げてくれると、私は助かります(^^;;) 働いてない主婦の立場からすると、民間銀行の金利がもっと上がって欲しく思います。

回答No.2

民間銀行(金貸しとも言う)の儲ける仕組みは、いかに安い金利でお金を集め、 いかに高い金利でお金を貸すかということにつきるのです。 今までは年0.25%で日銀から借りることができました。 これはなかなか安い金利です。 まぁ、そのもっと前は0%だったのですから、 民間銀行は超ウハウハ状態だったでしょう。 で、今回0.5%(ちなみに基準貸付利率は0.75%)になったのです。 0.25%の利上げはちょっと痛いかも知れません。 そこで考えて下さい。 日銀が利上げしました。 民間銀行がガッポリ儲けるためには、 はなるべく高い金利では借りたくないんです。 あなたが頭取ならどうします? そう、日銀から借りなければいいのです。 で、次のターゲットは一般市民です。 だからみずほはいち早く預金利息を0.35%に引き上げて 一般の預金を躍進しようとしたのです。 これは言い換えれば、みずほが一般市民から 年0.35%の金利でお金を借りるということですよね。 預金者の皆さんは銀行にお金を預かって貰っているのではありません。 金を貸してやっているのです。 だからもっと偉そうにしてもいいのです。 何故、銀行の頭取があんなに偉そうにできるのかが、 私には不思議でなりません。 そして民間銀行はその集めたお金を住宅ローンなら 年2.6%くらいで一般市民に貸し付けます。 ボロイ商売ですな。 しかも現在、民間銀行にあるお金はもとを正せば、全部我々の税金です。 ですから銀行員は毎日、 全員で街の掃除やらボランティア活動とかしてもいいくらいです。 頭取の車なんか軽自動車の中古でいいのです。 ちょっと話題がそれました。 話を戻します。 ですからこれをあなたがいうように0.5%なんて利息にしてしまったら、意味がありません。 それなら簡単に大口で借りれる日銀から借りたほうが話が早いですからね。 分かって頂けましたでしょうか?

bumi
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 日銀は銀行に金利を取って貸し付けてるのですね。 知りませんでした・・・。 しかし以前は0パーセントだったのこと、日銀はどうやって儲かっていたのでしょうか? 今回、みずほは日銀からではなく民間から借りるため、 預金意欲をあおって0,35にしたのですね。 そこは分かったのですが、ではなぜ日銀は0,5にしたのでしょうか? 民間銀行は、高い利息である日銀から離れてしまいますよね。 日銀が、民間銀行に貸し付けてその利息を回収するのは無理になりますよね。 日銀は儲からなくなるのでは・・・?

  • p-tenshi
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回答No.1

日銀が市中銀行に貸し出す金利が0.5%です。 当然企業とかに貸し出す時は、3,4%以上です。 しかし市中銀行が一般の人への銀行預金を0.5%にすると 金利による利益が出ません。だから0.35%ぐらいにするのです。 ちなみに銀行が不良債権とかを抱えていた頃は 日銀から0%で一般には高利で貸し付けて、自分が失敗した不良債権の補填をしていたのです。とんでもない国でしょう日本は。

bumi
質問者

お礼

0,5とは、日銀→銀行の金利だったのですね。 一般人が預金して0.5になるわけじゃなかったのですか・・・。 でも、みずほ銀行は以前0.25だったのです。 今回0.35に上げましたが、据え置きのままの方が みずほは儲かりますよね? なぜあげたのでしょうか・・・。 回答ありがとうございました。

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