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重合温度と収率
ラジカル重合を行っているんですが、重合温度を下げると、収率が低下しました。 モノマーの種類にもよると思いますが、温度と収率の関係について、 何か例を挙げてもらってもかまいませんので、説明できる方、教えてください。 よろしくお願いします。
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- koji59
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回答No.1
一つ考えられるのに、重合開始剤の分解速度があります。 ラジカル重合の場合、用いる重合開始剤の熱分解速度が重要です。 温度が高いと一気に開始剤が分解し、多量のラジカルが発生し、 一気に重合が進みますが、温度が低いと分解速度が遅いため、 ゆっくりと重合が進行します。 従って、一定時間で重合を行うと、それまでに発生しているラジカル発生量が異なるんで、重合率(∝収率)に影響します。
お礼
回答ありがとうございます。 開始剤が原因の場合があるんですね。 私が用いた開始剤はトリブチルボンランですが、他のモノマーの重合では、そこまで収率が減少することはなかったんですが…。 他に原因とかあるんでしょうか…? もう少し考えてみますね。