- 締切済み
発電機の電源波形のひずみ防止
発電機の電源波形のひずみ防止に白熱灯を接続すると良いと 先輩から聞いたのですが真相のほどは、わかりません。 電源波形にひずみがあると継電器の試験等で測定誤差が 生じるようですが、防ぐ方法がありましたら 教えてください。 よろしくお願いします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- at1800
- ベストアンサー率55% (49/88)
>発電機の電源波形のひずみ防止に白熱灯を接続すると良い これはおそらく、小容量(1.7kVA程度)単相可搬型発電機を継電器試験の電源として使用する場合の話であろうと思います。 通常の継電器試験器は誘導性負荷ですから、発電機に流れる電流は遅れ無効電流となってしまいます。 詳しい理屈は良く分かりませんが、経験(むかし実測しました)では小容量単相発電機の負荷が小さくて力率が極端に悪いと波形が大きく歪んでしまいます。 これを改善するために、力率100%の白熱電球を接続すれば良いと言うことだろうと思います。
- lumiheart
- ベストアンサー率47% (1142/2408)
>発電機の電源波形のひずみ防止に白熱灯を接続すると良いと >先輩から聞いたのですが真相のほどは、わかりません。 白熱灯を接続する目的ですが 1 既に出てるひずみ波を消すため? 2 発電機の試運転にひずみ波を出さない模擬負荷を接続する 3 それ以外 憶測ですが既に出てるひずみ波は白熱灯では消せないと思う 発電機の模擬負荷として白熱灯が使えるのは発電機容量が せいぜい数kW以下の場合と思う それ以上の場合は水抵抗器 http://nippon.zaidan.info/seikabutsu/2002/00197/contents/043.htm http://www.koken-atsugi.co.jp/shuyou.htm
お礼
回答ありがとうございます。 発電機は、2.4kwです。 水抵抗器を使うとなると、取り扱いが大変なようですね。 しかし、教えていただいたページは、面白いですね。 じっくり、勉強させていただきます。
お礼
回答ありがとうございます。 経験を積まないとわからないことですね。 勉強になりました。 継電器試験等の電源だけでしたら、小容量でかまいませんので 900VA程度のインバータタイプの発電機がいいようですね。 他に、DC/ACインバータでひずみのない正弦波を出すものも あるようで、白熱電球を接続するより確実のようですね。 しかし、購入となると高い・・・・。