ダビンチコードに出てくる「ヌヴー」さんの名前の意味は？

質問

ダビンチコードに出てくる「ヌヴー捜査官」の「ヌヴー」という名前の意味もしくは由来は？
仏和辞典などみると、固有名詞のようですが、たとえば英語でスミスさんだと、服屋さんの意味ていどのレベルで知りたいのです。
どなたか詳しい方はいませんか。

回答No.2

whitebird · ベストアンサー

Neveuと表記されているので、 neveuなら「甥」って意味です。

ソニエールは『レンヌ・ル・シャトーの謎』に出てくるベランジェ・ソニエールから。

参考URL：

http://www2u.biglobe.ne.jp/~t_asami/item1/fr1.html

回答No.3

junt

『ダヴィンチ・コード』の登場人物を調べてみると、ダン・ブラウンが、そこに様々な興味深い意味を隠し、気づくかどうかは読者に任せているのが分かります。

ソフィー・ヌーヴ（Sophie ・Neveu)
ソフィーはギリシア語のソフィア（Sofia）に由来する名前です。『ダヴィンチ・コード』で説明されている通り、ソフィアは英知を意味し、ギリシアなどでは、擬人化され、女神として描かれています。鋭い読者の多くがヌヴーはフランス語の『新しい’（nuouveau）』と共に、『新たなイヴ（new eve）』を連想させると指摘し、ソフィーには聖書や伝説におけるイヴの役割を演じるものがあると述べています。英知の女神、第二のイヴ、復活した聖なる女性、これらはみなソフィー・ヌーヴの称号としてふさわしいのです。なんと、ソフィー・ヌーヴのアナグラムは、『おお、無気力なイヴ（Oh ！Supinue Eve)』となります。
グノーシス派の聖典とされるナグ・ハマディー文書の中では、ソフィーは、キリストの霊的な配偶者として描かれています。イエスの知恵（ソフィア）というこの文書によれば、ソフィアは男女両性を備えたキリストの女性半分であり、【最初に生みし者ソフィア、万物の母、愛と言われし者】と呼ばれています。

回答No.1

akemisennsei

確か、「ヌヴー」のほうはもとが「ヌーヴォ」で現代のとか現代的なという意味だったようでしたが。
ダビンチコードのなかのクリプテックスのキーワードのひとつに
「古の（いにしえ）の叡知の言葉」というのがあって、
それが「ソフィア」つまり「ソフィー」のことなので、その言葉と対になっているのかな？と思いました。
「いにしえの叡知」・・・「現代の叡知」みたいに。
参考までにどうでしょう？