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今の株価は「バブル」か?
1年半ほど前から株をはじめようかと思っているのですが、昨今の情勢を見ていると何だか慎重にならざるを得ない気分です。というのも国が「貯蓄から投資へ」という掛け声のもと銀行金利を0%にして、他方株の税金は引き下げています。その折ライブドアや村上ファンドなどの刺激によって「株は儲かる」という意識が植え付けられ、かなり株にカネが誘導されたかと思います。 ライブドアショックの時の株価の動きなどを見て株価は非常にデリケート&暴走的で何かマイナス要素があるとすぐに値が変動しています。 会社の方を見ると利益が上がっているとはいえ、どこもムリなコストカットなどそのうちボロが出そうな状況です。はっきり言ってカンニングしていい点を取っているようなものです。 この軟弱な地盤のもといつまでもつか、余っていると思われるカネはどうするかなど心配です。どうでもいいですけど・・・東海地震や北朝鮮からの攻撃などがあって初めて株価は適正金額になるのでしょうかね。株は本来「投資」が目的のはずで、どんどん売り買いして利ざやを稼ぐものでもないような気がするのですが...
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- straker505
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円ドル外為市場は95年頃から既に 実需水準とはかけ離れた空中戦に入ったようです 現在商品相場の高騰による増殖などもあり 世界的には余剰資金はヘッジファンドにも相当あるようです その一部でも東証に入ってくれば相場もかなり動くでしょう。多分。 0.25%の利上げでも円は現在急落しています 材料出尽くしでしょうか・・・・ 相場全体のオーバーシュートを回避して、割安の個別株を拾えれば 長期間のスパンなら株式投資は大丈夫では? 円の下落でいずれインフレに動くなら株式投資はそれに克つと言いますし
- SILVIA_R
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過去20年間の日経平均の推移を参考URLで示します。 今、17000円台ですから、バブルというのもどうか??といった感じですね。異常から正常へ戻しつつあるといった感じです。底値の8000円が基準だ!というのなら確かに今はバブルかもしれません。 あと、株は売りから入ることもできます。 今がバブルだ!と感じているのなら信用売りから始めるのも手ではないでしょうか。あるいは現物買いで2000株、信用売りで1000株約定といった、リスクヘッジをすることも可能です。 いろいろと勉強してみてください。
- murasakimai
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「バブル」をどう定義するかで、如何ようにも答えられると思いますが、90年にはじけたバブルの場合のように、実体経済から大きく乖離するまで高騰し、且つ投資参加者が「持っていれば下がることはない」という神話を信じていた状況と比べれば、到底バブルではありますまい。 また00~01年のITバブルで、わずかでもITに関連していれば、吉本興業まで暴騰したように、過剰な連想買いが更なる買いを呼んだ状況と比べても、今は長い相場史の中で、まあ冷静な方でしょう。 去年上半期の急上昇に過熱感はありましたが、今年は底を固める展開では? 但し、企業の利益の上方修正期待がずっと取りざたされているので、これが巷間言われている程ではなかったという結果になった場合は、かなり全体に大きく下げるかもしれません。 また、米国のいわゆる「住宅着工バブル」がはじけてNY市場が暴落し、その余波が及んだ時も怖いですね。 「(投資環境が)地盤が軟弱」「投資が本来」というご意見には、私も全く賛成です。 「買いは処女のごとく、手仕舞いは脱兎のごとく」の格言もあります。W-smithさんなら、(仮に投資されるとしても)満を持してなさり、うわっついた相場には疑念を忘れないでしょうから、損はなさらないのではないか、と存じますが。(別に株をお勧めしているわけではありません)
私はバブルと思う。貴方ほど賢い人ならば投資は控えたほうがいい。 理由 ・国が貯金から投資へなど間違った政策を煽っている ・素人でも簡単に儲かるなどと宣伝されている。損をするのも かっこいいとの風潮がある ・企業は空前の利益だが、その一方で労働者は空前の冷遇にある。 要するに実体が伴っていない。 ・上記3つについて私のような意見を持つ人間が居ない。 要するに国全体、投資業界全体がうさんくさい粉飾なんですよ。 適性株価にあるとはいえませんね。 他の方反論ありましたらお願いします。
- tomomonkey
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今の株価は、バブルではないと思います。
1990年ごろのバブル当時はPERで60倍以上まで買われていました。今は20倍程度ですので、もし今日の日経平均が50000円を超えていれば、まあ90年頃と同じくらいのバブル状態だね、と言えます。 こう書いてみると、いかにあの当時が異常だったか良くわかりますので、あまり参考にはならないですが、個人的意見としては、短期では加熱と見られる傾向はあるものの、中期的に弱気になる要素はさほど無いような気がします。
バブル・バブルといいますが、投資(投機)マネーなんていつの時代もある程度バブルなワケで。 要はその泡の大きさが問題なだけでしょう。 実態のない株価をすべて非とするなら、IT企業の株などすべて半値以下が適正な株価ということになっています。 要は、株価というのはボラリティのかなり大きな投資対象というだけのことです。 ボラリティが大きいからこそ、強く変動したときは大きく儲かります。それこそ、倍以上に資産が増えることもあります。 それは、弱く変動したときには半値くらいになることを意味します。 このシステムのおかげで企業に資金が流入し、経済のダイナミズムを生み出しているのです。 それ自体をいいとか悪いとかいう性質のものではありません。 バブル崩壊以後、バブル=ダメなもの、バブル=はじけるもの、という印象を持つ人が多いですが、それは経済の本質を正確に捉えたものとはいいがたいでしょう。 個人として投資対象を探しているなら、リスク許容度とボラリティを比較して、適正なものを選べばいいのです。 株は変動が大きすぎるのでダメだと思えば、リートもありますし、外為もあります。
- hidamari3
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バブルかどうかと言われれば、バブルではないと思います。 企業業績は過去最高水準を更新しており、中身がある程度は伴っているからです。 ただ、実態よりはかなり割高感も出ていると思います。 日本経済の先行きはまだまだ楽観視できるほどではありません。 一時的に買われすぎれば、やがて適正な水準まで売られる時期が必ず来ます。 今、急いで株を買うのはオススメしませんが、しばらくは上昇するのではないかとも思います。