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近鉄電車の速度について

いつも通勤で近鉄橿原線を利用しているのですが、 同じ区間であっても、日によって(運転手さんによって)出すスピードがかなり違うような気がします。 近鉄電車は連結部分から速度計が見えるのですが、80kmで走ってる日もあれば110kmで走ってる日もあります。遅れている時は必ず飛ばすのかといえば必ずしもそうでもないようです。 時刻表での所要時間は同じはずなのに、なぜこのような違いが生じるのでしょうか?運転手の講習などで運行速度を教わらないのでしょうか?

みんなの回答

  • -maru-
  • ベストアンサー率51% (100/195)
回答No.5

運転速度と仰る意味がよくわかりませんが、鉄道の運転免許はその車両とその線路を熟知している事を条件に運転できることになっています。 ですからその区間の最高速度は知っていますし、近鉄の場合は速度照査機能付きATS等の安全装置もあり以上や故障でもない限りは安全な速度でしか走行できません。 また、運転時刻には工事による徐行や駆け込み乗車等が原因の遅れを回復するために余裕時分が付加されています。 駅で特に遅れていないのに時間調整をしたり、ゆっくり走行することがあるのはこのためです。 近鉄橿原線は他線との接続や西大寺での交差支障と時隔も考慮する必要がありますので余裕時分の付加が多めになっています。

回答No.4

遅れ気味だと当然速度は速くなるとおもいますが先頭車両の運転台から信号を見てみないとわからないとおもいます。速度を上げようにも平端で連絡の急行だと三つ四つ手前の駅から先行の普通の影響をうけているかもしれません。雨の日の天理線はよく折り返し時間が間に合わずおくれますし。

kazuki130
質問者

お礼

ありがとうございます 先行列車に追いついて信号に引っかかった(?)ときは明らかに減速するのでよく分かるのですが、それ以外の場合でも先行列車が遅れ気味だと予測できる場合はわざと減速するのかも知れませんね

  • FEX2053
  • ベストアンサー率37% (7991/21371)
回答No.3

近鉄橿原線は、線形の割に所要時間に余裕があるダイヤ設定になっています。 これは、西大寺と大和八木で奈良線・大阪線と連絡しているからで、 速度を上げても双方の連絡が悪くなる(おまけに西大寺は平面交差なので、 奈良線のダイヤにも影響が出る)うえ、奈良盆地内は交通の便が悪いので あえて速度を上げる必要がないためでもあります。 結果として、ダイヤが速度制限より相当遅く設定されているために、 運転手の気分や、先行列車の運転状況で運転速度が大きく変わるわけです。 ただ、橿原線のダイヤの余裕が、結果として西大寺駅での複雑な交差 による遅れを吸収し、大阪線のダイヤに影響を及ぼさないようになっている 面も無視できないと思いますよ。

kazuki130
質問者

お礼

ありがとうございます。 やはり他線の影響を受けやすい橿原線のダイヤには余裕を持たせてあるのですね

  • sirowan777
  • ベストアンサー率14% (270/1906)
回答No.2

割と気分で変えている人が多いですよ。 これは南海線の昔の話ですが。 難波を南海線と高野線の急行が同時に発車していたのです。 高野線は線路の曲率の関係でスピードが出せず、 両線の分かれ目ではいつも負けていました。 ある日、むきになって加速する高野線の運転士がいました。 そしてついに分かれ目で「勝利」したのです。 客席からは歓声があがりました。 人間のすることですから、多少は大目にみましょう。

kazuki130
質問者

補足

ありがとうございます。 やはり人間のすることですから気分次第なのですかねぇ

  • Willyt
  • ベストアンサー率25% (2858/11131)
回答No.1

私鉄の電車はラッシュ時とそうではないときとではスピードが極端に変わるようですね。それはラッシュ時には間隔を詰めて鈍行、急行、特急などの停車駅が異なる列車を走らせるためにスピードをおとさざるを得ないのです。待避線のある駅が少ない東京の私鉄はその傾向がひどいようです。阪急や近鉄は待避線のある駅が多いのでましな方だと思いますよ。小田急の町田ー新宿間の急行の所要時間はラッシュ時で54分、昼間で35分ですから倍近くかかります。

kazuki130
質問者

お礼

ありがとうございます。 せっかく回答していただいたのにケチを付けるようで申し訳ありませんが、近鉄橿原線の場合は亜幹線ですので、ラッシュ時も比較的本数は少なめですのでラッシュ時でも所要時間そのものはあまりり変わりません。 ちなみに、近鉄線でも大阪と直結している奈良線や大阪線では、朝ラッシュ時に余分に時間がかかるようです

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