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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:新築住宅 登記が遅れています。)
新築住宅の登記遅れで確定申告のローン控除に影響?登記の手続き方法と費用、罰金について
このQ&Aのポイント
- 新築住宅の登記手続きが遅れている場合、確定申告のローン控除に影響が出る可能性があります。表示登記は建物完成後1ヶ月以内に行う義務があり、違反した場合には罰金が科せられることもあります。
- 登記には表示登記と保存登記がありますが、確定申告の手続きをするためには表示登記だけで十分です。ただし、保存登記も行った方が登記の効力がより高まります。
- 登記の手続き費用は地域や築年数によって異なりますが、一般的に数十万円程度かかることが多いです。また、登記遅延の罰金の相場も地域によって異なりますが、数万円から数十万円程度が一般的です。
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こんばんは。 1.建物表示登記は平成17年の法改正により、現在は「建物表題登記」と名称が変わっています。「住宅借入金等特別控除」に提出する登記は表題登記のみで結構です。この登記により「家屋の新築年月日」「床面積が50m2以上あること」を明らかにすることができます。 2.建物表題登記の手続き費用は、ごく一般的な住宅の場合、8万円~10万円といったところではないでしょうか。申請手続きを行う代理人は「土地家屋調査士」です。タウンページでも調べることができますし、工務店さんにも懇意にしている土地家屋調査士がいるかもしれません。 3.確かに不動産登記法上、1ヶ月以内の登記が義務付けられており、しない場合には10万円以下の過料と定められていますが、この過料が適応されたケースは今のところ皆無であるはずです。 そもそも未登記建物は決して珍しいことではありません。これから土地家屋調査士に依頼すると思いますが、新築年月日が1ヶ月以内でないことが問題になることはありえません。 以上のように「1ヶ月以内」という条文は形骸化していますが、登記そのものはご自分の財産管理、権利保全の第一歩ですので不動産所有者としては当然行うべきであると言えるでしょう。
お礼
早々のご回答ありがとうございます。 非常に分かりやすいご説明で、私でもすんなりと理解することができました。 罰金の件も、心配ないようなので安心致しました。 明日、早速土地家屋調査士さんに依頼しようと思います。 本当にありがとうございました。