- 締切済み
広島県の高校進学先について
僕は今中3で、めでたく広島大学附属高等学校に合格しました。 もちろん、祖父母は広大附を勧めているのですが、インターネットや塾では広大附属の問題点をよく聞くので、迷っています。 京都大学に行きたいのですが、本当に広大附属で大丈夫なんでしょうか? 一応、もしものために広島市立基町高校のオープンに行き、受験する準備もしているのですが、早く決めたいので質問しました。 僕が聞いた広大附属の問題点を簡単に言えば、 ・授業進度が遅いため、塾に頼りっきり ・中学校からの繰り上がり生(内部生)に不真面目な生徒がいて、中には影響を受けてしまう生徒(高校からの生徒)がいる だそうです。 塾に通うことはあまり問題ないのですが、週一しかないので場合によっては掛け持ちをしなければならないうえ、それなりのお金がかかり親に迷惑をかけたくないので… 基町高校に通えば宿題が多いため塾に行く時間は少なく、もし何かやるとしても進研ゼミやZ会、といった通信制のものにすると思います。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- sunumama
- ベストアンサー率0% (0/1)
まずは合格おめでとうございます。 昨年、息子が同じ状況でした。 周囲はこぞって付属進学を勧めておりました。 本人は強い意志をもって基町を希望し、今、基高生として部活に熱中し、充実した高校生活を送っています。 基高は「塾に通わず、学校だけで東大合格」を目標としており、生徒の学習の支援体制が充実しているようです。また、実績もできつつあります。 生徒自身の自主性を引き出す目的での先生方の指導方針もブレがなく、学校側の意思統一もなされているように感じます。 そういう面で、付属に劣る事はないでしょう。 あとは、本人次第。いくら学校が体制を整えても、生徒自身に積極性がなければどうにもなりませんからね。 付属合格の実力など、気をぬけばすぐに落ちていきます(涙)。 優秀なクラスメートが集まっていますから。 息子の様子を見ていて、本人の意思を尊重してよかったと感じています。(欲をいえば、もっと勉強してほしい。部活熱中しすぎ・・・。) 君も、自分でじっくり考えた上での判断。間違ってないとおもいますよ。君の人生、君が創るのですから。 頑張って下さい。
- tekcycle
- ベストアンサー率34% (1839/5289)
よく知りませんが、今基町はそんなに良いのでしょうか? 偏差値が急上昇してやっとこさ東大2名出したくらいですよね。 修道辺りと比べても進学実績では相当見劣りすると思うのですが。 http://homepage3.nifty.com/katu-kobayashi/hiroshima/nyusi_06.htm もっとも、偏差値急上昇中ですので、あなたが卒業する頃どうなっているかは判りませんし、 理由は知らないのですが、逆に附属は実績が下がっているかも知れませんね。 私は基町が宿題が多いとかそういうことは知りませんが、附属は少ないのですか? 学習進度は附属より基町の方が早いのですか???(安古市でも良いかも知れませんが) 附属との比較対象になっているのはひょっとすると学院などの準全国レベルの進学校ではないのでしょうか? (準)全国レベルの進学校と基町を比べる人はまだいないのでは? よく知りませんけど。 そうそう、進学実績と言えば、学院だ附属だというレベルになると、そろそろ東大進学者数だけでは測れないと思います。 理系の話と限っても良いかも知れませんが、実は、東大より難しいところがあります。 それは医学部です。特に旧帝大やその周辺。 東大医学部>旧帝大等医学部>東大>東工大・一橋・国立医学部最下位 という感じです。 ですから、医学部(定員は少ないでしょうが)も見ないと進学実績は判断できません。 で、塾ですが、 中学の勉強は遅くて簡単だったでしょうが、高校の勉強はそうは行きません。速くて量が多いです。 従って、中学の時のように、授業を1/4も聴いていれば理解できるようなことはありません。 (よっぽどあなたが優秀でなければ=それができれば東大京大くらいはどこの高校を出ても楽勝でしょう) 中学なら塾で難しい勉強をしていればそれで良かったはずですけどね。 ですから、塾や通信教育を始める前に、まず学校の学習内容について行くことが肝心です。 何をしても良いですが、学校の勉強についていけないようでは話にならないとは言えます。まず塾ありきではありませんよ。 まして、基町の進学実績からすると校内でトップ10には入っていないと京大は見えてこないと思いますし。 進度に関しては塾と高校を合わせた方が良いでしょう。 塾に頼ってどうにかなるってのは、附属の生徒の学力の高さを表しているとしか思えません。学力がない子がこのやり方をとると、両方壊滅して不思議ではありません。 また、通信教育は予備校ほどの効果はありません。 結局問題を解いているだけですからね。講義が聴けるわけでもないし。返事が遅い分...。 それなら問題集をやりますね。私なら。自宅でだけ勉強しているのではなく高校に通っているのだからペースメーカーは不要だし。 ただ、小論文のように、文章がどうか、というようなことなら意味があるかも知れません。 昔は、基町は学業そこそこに部活をしに行く健全な明るい高校という感じでした。 そのことと交通の便が良いので人気があった高校でした。 進学実績なんて最近のことです。 人気があるんで入学者のレベルは上がりますから、進学実績は自ずとついてくるのですが。 上のサイトに過去の進学実績も少し載っていると思いますので、それらも見てみると良いでしょう。 偏差値だけ見ても、70近くは要らないんでしょうから、まだまだ全国レベルの一流進学校ではありません。 http://www.makuyama.co.jp/kouko04_2007.html 東大京大をゴロゴロ出すには入学偏差値の時点で無理があります。 それは都立の日比谷や西と比べてみると判ります。 一方、附属には少なくとも過去に進学実績(二流か?)はあると言えるでしょう。 ま、よく考えてみてください。 一般に、レベルの高い高校ほど自由にしてもどうにかなるとは言えます。 底辺高校で問題が起きるのとはわけが違うと思いますので。
お礼
分かりやすくまとめていただきありがとうございます。 学習進度は、 附属は平均的な公立高校よりも遅く、一年間で終わらせきれない教科もあるそうです。 それに対して基町は、数学でいえば一時間で教科書10ページ進むといったようです。 塾に通うのは、授業もありますが、僕にとっての一番の目的は、「学院や附属で通っている生徒と競えること」です。 最近は学院でも「東大・京大以外は恥」という空気になっているらしく、塾に通ってでも受かろうとしている人が多いそうです。 その中で競うことができれば、少しは世界が開けてくるかと思いました。 勘違いでしたらごめんなさい。あと通信教育はしないことにしました。 僕は宿題を「出され」ないと、自分からする気にはなれない人間なので、基町に通うことにしました。
- retasusarada
- ベストアンサー率31% (34/108)
広大附合格おめでとうございます。 高校に合格ですか、すごいですね。 昨年、中学入試で、附属と清心で悩んだ挙句、本人が清心を選びました。 附属の自由過ぎる校風についていけなかったと言うところでしょうか。 文化祭に行って見られましたか? 広島の他の高校より自由な感じですよね。なんでもアリと言う感じで。 特に、服装には驚きました。 説明会での校長先生の手を焼いているような発言にも驚きましたが・・・ そんな自由さにも自分を持って、目的に邁進できるなら、合格率から言えば、断然附属です。東大、京大合わせれば、附属は基町の3倍ぐらい合格してるでしょう(在校生との割合で)。ただ、ここ数年、中学入試時点で、附属を辞退して、学院と清心を選ぶ人が増えているのは事実です。昨年は、くじの意味がなく、今年から、よくできる子を取り戻すために、くじを廃止しています。 あと、附属と塾は切っても切り離せらしいですね。 それから、公立と、附属や学院、清心を比べると、後者は、「特技なんてないよ」と言いつつ、実は、みんな結構スポーツもピアノなど楽器も・・・何かとこなす人が多いのも事実です。(雰囲気が予想できるでしょうか) 自分で、よ~く悩んで決めてくださいね。
お礼
回答ありがとうございます。 色々悩んで決めたのですが、 塾の授業に頼るのは問題ないけれど、学校に行っている間の時間がもったいないと思ったので、基町に決めました。 >説明会での校長先生の手を焼いているような発言にも驚きましたが・・・ 校長先生は手を焼いているのにもかかわらず、校長自身で直そうとしていないような発言に思えましたので、やはり校長もやる気がないのかな・・・と思ったのもあります。
お礼
身近な体験談を交えてくださり、ありがとうございます。 先週までは基町と考えていたのですが、ガラリと意見が変わってしまいました。 塾では選抜IIを受ける人とそうでない人で教室が別れたのですが、受ける人の方の教室には同じクラスの知り合い、つまり「良きライバル」と呼べる人がいなかったのです。 なぜなら、今年から開校するAICJ高校というのが祇園にあり、附属に落ちた人の大半はそちらを選んでいたからです。 僕のいる塾では、今年広大附に正規合格者を80人近く出していて、その中には話があう知り合いでもあり、競える友達でもある人がたくさんいます。 なので、僕は競うことのできる「友達」のいない基町よりも、広大附に通いながら塾に行き学院、清心、AICJの生徒と競いながら、もちろん学校でも今までの塾の「友達」と競いながら勉強する方がいいと思いました。 最後まで真剣に回答くださったみなさん、ありがとうございました。