おまたせしました!
構造設計概要書は、工業住宅を認可された業者毎に大臣認可の書式です。
認定各社共通書式ではありませんが、内容的にはほぼ一緒です。
最初の確認申請図書の中にありませんか?
無いのなら新築時の再発行を業者にお願いする事が出来ると思いますが。
構造計画概要書は、建物を構造計算する前に、建物の概要、柱配置、梁組、設計方針、計算方法等を書き表したものです。
構造計算書の中の一般事項にあたる部分です。
安全確認書は、構造計算が必要とされていない建物で、大きなスパン(梁間)が存在したり、増改築等で著しく建物の部分的耐力の低下が予想される場合、その部分について構造計算をおこなう手順で梁、柱、基礎等が安全であるか確認するための計算書です。
言わば、構造計算書の簡易ミニ版です。
大きなスパンのある木造の建築確認申請時に役所の建築課から提出を求められる事もあります。
上記の書類は、法的に決まった書式がありません。
設計者の資質に全て委ねられている書類と言っても良い書類です。
一度作成したら、設計事務所としては、以前の質問と同じく5年間保存しなければならない書類となります。
質問の偽造ではなく、業者が捏造しようと思えばできると思います。
私は、お客様の為にそのようなモラルの無いことはしません。
他の人の事はわかりませんが。
お礼
回答を有難うございます。 river1さんのおかげでまた道が開けてきました。 建物の概要、柱配置等はもらっていますが、その他はもらっていません。地盤改良の内容も明確に納得できる物がありません。7年経過して、建物に異常が無いので、大丈夫なのかな?と考えますが、10年保証しかないので、明らかにしたいと調べている状態です。 法的にきまった書式が無いのが気になりますがHMに交渉してみます。HMは不利になるものは出さないと言っているので、難航しそうです。 しかし 専門用語を知っている素人はいないと思うので、本当にriver1さんに感謝しています。ありがとうございました。
補足
すみません。回答をおねがいします。 10年毎の塗り替え料を考えると、10年以内に屋根はカラーベストなので瓦に変え、壁もアルミサイデイングの貼り付けを考えています。その場合は構造体の10年保証はどうなるのでしょうか?