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ウィルヘルム・ライヒのオルゴンエネルギーは実在するのでしょうか?
質問タイトル通りです。実証もあるみたいで自分ではあると思うのですが、実際どうなのでしょう? http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%AB%E3%82%B4%E3%83%B3
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多分に主観的な感覚を取り扱わないとならない事象ですからねぇ。 科学的正当性を論ずるなら客観的な観察記録と追試による確認作業が必要になるわけです。 気とかオルゴンとかは、これが難しい。 事実として存在するかどうかは別問題として、現在の自然科学で取り扱えるものではないんじゃないかな? 普通の学者さんたちは「ノン・センス」つまり肯定も否定も選ばないって態度でしょうね。 現代社会は科学的合理性・正当性ってヤツが根底にありますんで、科学者が「ナンセンス」だといったものは当然のように否定されてしまいます。 個人的には「気」と同じものとして考えられるのなら「存在しうる」と思います。 (いや、理由はないです、ただなんとなく…)
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ライヒが性エネルギーに傾倒してしまうのも、 フロイドの弟子だったという点では必然だったかもしれませんが、 結局は古来から信じられてたエーテル(自然は虚無を嫌うから、宇宙空間は真空ではなく特殊な物質で満たされてる)の焼き直しみたいなもんですよ、 陰謀論ってのもビリーバーが自説に正当性を持たせようとする常套手段になってるんですよね、 UFOの証拠隠滅とかユダヤ陰謀論なんかに典型的に見られます、 そのようなエネルギーが本当にあれば、 地球温暖化なんか簡単に解決するだけど、 そのようになっていないのが存在しない証拠になりませんか? クラウドバスターも効果があるなら、 去年の巨大ハリケーン「カトリーヌ」も消したり弱めたりできたはずでは?
補足
上記のようなことをしなかったのは非科学と決定づけられたからだとおもいます。
再現性をもとめる追試は全て失敗してるはずだと思いますし、 こういうのは信じ込んでる人たち(ビリーバー)の心情は信仰と同じで、 いくら理論的に説明しても受け入れてくれず、 改宗させるのは至難の業なので、 まともな科学者は関わる事を避けてしまい、 結果噂話に近い疑似科学だけが一人歩きしてしまいがちなんですよね、 相対性理論の否定論者(宇宙はエーテルで満ちてるなんてのも言ってるし)とか、 永久機関もいまだに諦めていない人たちは多いです。
補足
>再現性をもとめる追試は全て失敗してるはずだと思いますし、 どうもこれは科学者と政治家のの陰謀みたいですよ。 ウィリアムライヒの論文を世に出まわせないようにさせFDA(アメリカ食品医薬品局)がペテンと称してオルゴンエネルギーの本から公的研究まで禁止されたそうですよ。 その後工場のガス公害対策としてオルゴンを使って試みたら確実に減ったそうです。 実験結果もあります。 またクラウドバスターで雲を消した人も沢山いるそうです。
信じてる人にとってなら、 それが真実という事になるんでしょうけど、 波動とか動物磁気やエーテルエネルギーや気と同じレベルの疑似科学でしょうね。 http://www.genpaku.org/skepticj/orgone.html
補足
しかし実際に存在しているそうですよ。オルゴンボックスというのがあるのですが、そこから脳神経細胞に欠かせない小胞が生まれたそうです。
お礼
物理学的にオルゴンエネルギーがあると困るみたいですね。 熱力学の第三法則が崩れるそうです。 ですが実験結果があるのですから肯定的に見てもよい気がしますね。 実際これを使うと病気が治ったり、雲が発生したり、公害問題まで解決することができるそうです。 また、生命の発生起源をたどることまで出来るそうですよ。 これを裁判で隠蔽しようというのは戴けない話ですね。