- ベストアンサー
自転車用の屋根
雨天時の自転車走行に使用可能な屋根について質問いたします。 イメージ的にはピザ配達用バイクの様な感じですが、重量を考えて前と上の部分だけ雨をよける事が可能な屋根付き自転車って今まで見た事がないのですが、何故なのでしょう。 風の問題、転倒時の問題など、問題を挙げるとキリがないのですが、恐らく自転車メーカーも考えた事がないとは思えないんです。 ですが、現実的には発売されていない。 それには何か重要な問題があって発売されないのでしょうか? 推測ではなく、メーカーサイドの意見としてお答えをお聞かせしてもらえればと思います。 よろしくお願い致します。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
#2です。度々すいません。 またもや推測なのですが・・・ 一般の自転車の場合走行速度の問題が考えられるのではないでしょうか? たとえば屋根つきのバイクの場合、ある程度の速度を出していれば横からの吹き込みは問題無くなるように思います。 反面、一般の自転車の場合速度は20km/h前後だと思います。 この場合ちょっとした横風で吹込んでしまい、結局雨具を着なければならないからではないでしょうか? 危険なことですが、傘を差しながら自転車に乗っている方を見ることがありますが、やはり正面にさすだけでなくかぜの強いときには若干斜めにしている方を見たことがあります。 ちなみに側面のカバーは、乗り降りの問題と転倒時の問題からつけることは出来ないと思います。 走行速度「低」→吹き込み「多」&安定性「減」→カバーは不可 走行速度「高」→吹き込み「少」&安定性「高」→製品化 こんな感じでしょうか? もしかしたら、おばあちゃんが乗っているような三輪の物ならば全面を覆った物が可能だと思うのですが、そのようなタイプに乗る方はややこしかったり、仰々しい物を敬遠するでしょうから、ニーズが無いのでは?
その他の回答 (4)
>ただ、自転車の立ちこぎって実はハンドルの高さが変わらない為、少々前かがみになり、実は地面から頭までの高さは通常運転時と変わらないんです。 そうでしょうか? たしかにハンドルの高さは変わりませんが、ハンドルを握っている手の位置はどうでしょう? 高速巡航時は下ハンドルを握るのでかなり前傾姿勢になります。 さらに空気抵抗を稼ごうとすると頭がハンドルにくっつかんばかりの位置になります。 通常巡航時はコントロールレバーのまわりのブラケットをつかんでいるのでやや起きた状態。 疲れてきたら、フラット部分をつかんでいるのでさらに起きた状態。 ダンシング時は空気抵抗などあまり関係ないのでさらに起きた状態になります。 ここまで書けばおわかりかと思いますが、私がスポーツバイクと書いたのはロードバイクのことです。
お礼
これは私の質問の仕方に足らない部分が多かった様です。 すみません…。 自分の中で想像しているのは、一般生活圏で普通の人が普通に生活している時の雨天時なのです。 一般的に乗られているのはシティーサイクルです。 所謂ママチャリですが、これに高さ的にはピザ配達バイクの様な雨よけがついている自転車がないのに疑問を感じているのです。 よって、シティサイクルの場合ハンドルの位置は変わりませんから、立ちこぎの場合手の高さが変わらない為、やや前傾姿勢にならざるを得なくなり、頭の高さは変わらないと書いた訳です。 alwynさんのイメージではスポーツバイクに、オートバイのカウリングの様な感じかもしれませんね。 スポーツバイクであれば、おっしゃる通りだと思います。
スポーツバイクに乗られた方ならば分かると思いますが、スポーツバイクって走っているときの条件によって乗車姿勢が大きく変わります。 風がきつければかなり前屈みになって空気抵抗を減らし、登り勾配が続くところだとサドルから立ち上がってぎくしゃくと進んでいく。 雨をよけるにはこの立ち上がった状態でも、対応しなければなりません。 でも、この状態ってずっと続きます? 平地ならば座ったままだから、邪魔なだけです。 リカンベントならば、座ったままなので屋根が付いている車種もありますよ。
お礼
ありがとうございます。 スポーツバイクではなく、生活使用自転車であっても立ちこぎはしますので、確かにおっしゃる通りだと思います。 ただ、自転車の立ちこぎって実はハンドルの高さが変わらない為、少々前かがみになり、実は地面から頭までの高さは通常運転時と変わらないんです。 よって座った状態での高さがあれば高さに関しては問題なし。 前方に関してはハンドル辺りから斜め上にスクリーンなどが出ていれば邪魔かもしれませんね。 通常前方に装着されている籠の位置からスクリーンが出ていれば邪魔にならないかもしれません。(強度問題とかは別にして) メーカーが「絶対開発販売しません」と言う理由までには至らない気がします。
- take6
- ベストアンサー率44% (332/754)
推測ですが・・・。 UCI(国際サイクリング連合)で禁止されているからではないでしょうか? 1.3.024(空気抵抗 ) 保護スクリーンおよび流線形の胴などの空気抵抗を減少させるか又は推力を増す目的または効果のあるいかなる装備の追加または組み込みを禁止する。 保護スクリーンとは風の抵抗を減らすように設計された、固定の風防装置である(前方に取り付ける)。
お礼
ありがとうございます。 元々規則の前提に「サイクリングをスポーツとしている人が使うために」と言うのがありますので、一般的に販売されているママチャリなどには当てはまらないのではないでしょうか? ただこの大元のサイトは色々参考になる事が多そうなので、ゆっくり全部を見てみたいと思います。
- ultraCS
- ベストアンサー率44% (3956/8947)
リカンベントには、風防(フルフェアリング)付きがありますよ。 例はタルタルーガですが、これ以外にもリカンベントに風防のオプションは珍しくありません。 http://www.tartaruga-ew.com/products_j_o_text1_op.html 通常の自転車にないのは、覆う高さが高く、空気抵抗と横風安定性で使い物にならないからでしょう(これは推測)。
お礼
ありがとうございます。 確かにリカンベントには風防付きがありますね。 リカンベントの場合は通常の自転車より少し寝かせた乗り方になるので通常の自転車につけた(と仮定した)風防よりは風の抵抗は少ないかもしれませんね。
お礼
おっしゃる通り、自転車の速度では横からの(斜め上と言うべきでしょうか?)雨の吹き込みは可能性あると思います。 これがメーカーが風速・走行速度などから計算し、その結果であれば非常にうれしいのですが、どこかにその様なデータがありませんかねぇ。 少し調べてみることにします。 三輪タイプに関しては、逆に原動機付きのミニカーの様なタイプの自転車が発売されているのを見た事があります。(HP上ですが) ただ普及していない所を見るとニーズが無いのでしょう。 take6さんのおっしゃる事を手っ取り早く確認するにはピザ配達バイクの様なもので、20km程度で走行してみるのがいいかもしれませんね。 レンタルバイクがあれば簡単に確認出来るのですが…。