中国は日本に金玉を握られている!?
先日はニューヨークタイムスの一面トップで、中国の元首相、温家宝の親族企業の不正蓄財が、大々的にスクープ報道されました。
この記事は、内容があまりにも具体的だった為に、中国共産党の内部?からリークされた情報ではないかとの声も挙がりました。
その後、温家宝はバンコク訪問中に、地元華僑らの前であいさつし、「数か月後には引退し、隠居する。人々は私のことを忘れてほしい」と、何とも不可解な発言をしています。
普通なら「私の事を忘れないで・・・」などと言うものではないでしょうか?
スキャンダルといえば、温家宝の前にも重慶市党委書記の薄熙来の事件が中国国内を騒がせました。
薄熙来と言えば、重慶市トップの前は、大連市のトップだったわけですが、この時、薄熙来はキヤノンやパナソニックなど日系企業の誘致に積極的で、2005年の反日デモ当時には、「反日やるより対日貿易を拡大させた方が」というスタンスを示したことで、日本の財界関係には薄熙来ファンが多数生まれることとなりました。
覗った見方をすれば、薄熙来と日本企業はズブズブな関係だったわけです。
中国共産党内部では、温家宝、薄熙来だけでなく、多くの幹部達が権力を利用して不正蓄財をしていると言われています。
日本は世界で最も多く中国に直接的、間接的に投資している国です。
あの手、この手で日本企業から中国共産党幹部達の懐に資金が流れていても全然不思議ではありません。
つまり、日本は中国共産党幹部達のスキャンダルネタを持っており、彼らの弱みを握っているという事です。
もしかしたら、この連続したスキャンダルネタをニューヨークタイムス等のメディアにリークしたのは日本ではないのでしょうか!?
日本がその気になれば、温家宝、薄熙来に次ぐ、第三、第四のスキャンダル事件が明るみになるかもしれません。
そして、もし、このようなスキャンダル報道が続けば中国で民衆蜂起の革命が起き、中国共産党は崩壊という事にもなる可能性があります。
事情通のみなさん、日本は中国の金玉を握っているんじゃないでしょうか?