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共産国家の密告制度について
中国や北朝鮮の共産主義国家では密告制度が非常に発達し、密告されたものは死刑を含む厳しい処分を受けているようですが、我が日本では全くありません。 私は共産主義を最も嫌っているものですが、密告制度だけは日本でも積極的に、導入スべきだと思いますが如何でしょうか? もちろん、虚偽の密告をした者は厳罰に処スべきではありますが・・・
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質問者が言いたいのは密告制度というものではなく内部告発の奨励のようなものではないでしょうか? それなら大いに賛成です。(特に警察・検察・原発・霞ヶ関・・・) 文化大革命時の中国の様子が書かれた本に「ワイルドスワン」「上海の長い夜」などがあります。 読んでいただくと密告制度がどれほど人々の心と生活を破壊していったか理解できると思います。 実際に日本でも公安は「共産党」や「労働組合」などに一般市民のスパイを送り込み諜報活動をさせています。例えば公安は若い共産党員にさりげなく近づき「共産党の考えに共感するのだけど、もっと詳しく知りたいので『赤旗』新聞をもらえないだろうか」などといってきます。これを二度三度続けて、そのたびコーヒーをご馳走したり千円ぐらいの謝礼を渡します。公安にしてみれば小額であってもお金を一度受け取ったらしめたもの。その後は断りにくくなる。そうなったとき初めて自分が公安である事を告げるのです。いつのまにかスパイ活動をしていた若い党員は公安の組織の大きさや強さから抜け出せない状況を悟ります。その恐怖と仲間を裏切っていることへのハザマで自殺してしまう人もいます。このほか前科のある人間や軽微な犯罪を見逃してやるからなどの司法取引によってスパイにする事もあります。 本来、これらは法律で禁止されているはずです。 公安には法律など通用しないのです。(どんだけ偉いんだか・・・) 詳しくはそのことを書いた本をお読み下さい。 「公安警察の手口」鈴木邦夫著(ちくま新書) http://www.book-navi.com/book/syoseki/kouan.html 「日本の公安警察」青木 理著(講談社現代新書) http://www.tku.ac.jp/~takaira/HP/book/koankeis.html ご参考まで・・
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- asuncion
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一度しかない人生の貴重な時間を、他人を監視する、というようなくだらないことに使いたくないです。
- kusirosi
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アクタ共和国憲法 ・命令は絶対である。 ・デモとストは禁止する。 ・どんどん密告すること。 アクタ共和国国歌 作詞ルチ将軍(知能指数1300) 命令絶対!規則は一杯!! アクタ!アクタ共和国!! \(゜ロ\)(/ロ゜)/
- カルマ(@mimicry-budda)
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お早う御座います。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%86%E5%91%8A ↑ 一読しましても、我が日本に「密告制度」を導入する、その「メリット」が理解出来ません。 >虚偽の密告をした者は厳罰に処スべきではありますが・・・ ↑ 密告するような輩は、よっほどの「アホ」でも無い限り「証拠を捏造する」でしょう。 こんな制度が導入されたら、人なんか誰も信用出来ない世の中に成ってしまうでしょう、きっと。 そして、頭の切れる「ワル」が、「恐怖政治」を敷いて世の中のトップに立つんじゃ無いでしょうか?。