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自分がよくわかりません

2007/02/02 15:50

自分の事がよくわかりません。それでいつも自己嫌悪になってしまいます。口下手で人付き合いがものすごく苦手です。その為に友達もいないし、好きな人もできないです。克服しようとがんばって話したこともありましたが無理でした。苦手なことでも経験を積み重なれば治るかとも思っていても何度も頑張っても無理で自分って何なんだろうと思ってしまいます。自分の性格のほかにも、仕事が出来なかったり要領が悪かったり・・・将来の仕事が見つけられなかったり・・・やりたい事を見つけたくても、よくわからなくて自分の性格と能力から無理だと思ってしまいます。もうじき３０歳になるので、何でこんなに自分は苦しいのかと思ってしまいます。一度考え出すと精神的にもおかしくなり胃もおかしくなり真っ暗になります。前向きに考えようとするのですが、心がいう事をきいてくれません。もっと自分を好きになりたいのに、受け入れたいのにどうしてもできません。自分の嫌な感情と戦っても負けてばかりです。どうしたらいいのでしょうか？

kikyou681
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心の病気・メンタルヘルス
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ye11ow
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2007/02/03 22:06 回答No.3

こんにちは。「自分の事がよくわかりません」とのことですが、それなりにわかっておいでなのではないかと思います。「口下手で人付き合いがものすごく苦手」だとのこと。「将来の仕事」や「やりたい事」を見つけたくても「自分の性格と能力から無理」だと判断されるとのこと。事実はどうであれ、そのような考え方の傾向をお持ちであるわけですね。ところで、都合の良い支援者をお持ちなのなら別ですが、通常は働き続けねば生きていけません。そこで、長く従事できる仕事を探さねばならないのですが、ひとまずは、やりたいことよりもやれることという視点で、仕事を探すべきです。対人能力・社交性の高い人は職業の世界では優遇されますが、無理にそういう人種の中に入っていかなくてもいいのです。世の中にはいろいろな人種がいて、いろいろな仕事があります。今の素直な自分でもやっていける仕事がきっとあるはずです。私も、人付き合いは極端に苦手です。最近はマシになってきていますが、誰にも負けないくらいの超口下手です。そして能力にも酷い劣等感を持っていました。そのせいで仕事に挫折した経験があります。今でも、対人下手は克服はできていませんが、そういう自分のままでうまくやっていくノウハウを身につけました。それは「心の持ち方」のようなものです。仕事で挫折の後は長く引きこもっていましたが、やがて工場の派遣の仕事を始めました。黙々とバカでもできる単純作業をするばかりで、一日中誰とも口をきかないなんていう日もありました。そうやって、無理の少ない環境に身を置き、密かに力を蓄えていきました。やがて、「こんなことばかりやっていられない」「もう少しこうしたい」という希望が出てきて、自分に方向性が生まれてきました。一番大切なことは、「自分の個性を受け入れる」ということです。自分とは全然違う他人の個性を手に入れたいという無理な欲求を持てば、それが身を滅ぼします。SMAPの「世界でひとつだけの花（だったっけ？）」の歌詞でも、もう一度お読みになり、自分らしさを発掘し、展開させ、それを受け入れるようにしてみてはどうでしょう。子供の頃はどうでしたか？　何か自分らしい味を発揮できることが一つや二つはあったのではないでしょうか？　当時は天然でやっていたのでしょうが、これからは意識的に自分らしさを発揮していかねばなりません。私なんか「じゃ、もう、死ぬまで、他人とは深く関わらないで生きてやるぞ」とか考えたりもしましたね。世間ではダメと言われる性質も自分の個性とみなし、それを受け入れようという境地になったわけです。ぜひ、道無きところに自分の道を切り開くべく、がんばってみてください。