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不動産屋名義の土地を売る別の不動産屋?
土地を探してい所、購入したい土地を発見しました。 持ち主を調べたところM住設とあり、会社名義のようです。 また自分でも不動産の仲介をしています。 事務所に売地の広告をだしていたのでそこから判断しています。 ところが今回は売主がM住設でその土地の仲介がA興産というこれもまた素人からみると同業(?)の不動産屋でした。 売りに出ている不動産は、現在区画整理中の中の仮換地です。 もともとその場所に住んでいた方は区画整理のためか斜め前に 引っ越されていて既に新しい家に住んでいます。 このようなケースは法的には問題がなくとも 言い方は悪いですが土地転がしの案件では。。。と憶測しています。 証拠などありませんが 近所の方にきくとなぜかM住設(今回の売主)は評判も芳しくないのです。 また、当区画整理の役員もしているようです。 値段は安いとはいえませんが高くもない。 第一、区画整理でまだ周辺にも案件がでておらず 比較がしづらい状況です。 ただ私が考えるように「土地転がし」的な内容が含まれているならば 他をあたろうと考えています。 区画整理として役員である自分なにかの手段で買付て 自分は3%の手数料だけを取ってすぐに横に流しているのでは と勝手に考えています。 お聞きしたい事は なぜ自分が不動産業をしているので 自分の看板M住設ではなく、A興産に依頼しているでしょうか? このようなケースを経験されたかたいらっしゃいましたら教えてください。 なおこれはあくまで私の推測です。 悪い口は言いたくありませんが、生涯で1度きりの買い物です。 非常に神経質になっているのかもしれません。
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- rbpfx170
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>売りに出ている不動産は、現在区画整理中の中の仮換地です。 『仮換地です。』と言うことはまだ『保留地』は販売されていない、と言う事でしょうか。 ご存知だとは思いますが。 調整区域などを大規模開発をして、宅地に地目変更する、その開発区域にランダムにいる地権者が区画整理組合を作り、その組合に地権者が土地の区画運営を委託し、開発に必要な土地(道路、緑化地域など)や開発費用を地権者の土地で面積負担する、その時の費用負担分の土地が保留地だったと思いますが、その保留地に販売委託は区画整理組合が行い、今回その役員になっている会社がその委託を受けているのではないでしょうか。 >第一、区画整理でまだ周辺にも案件がでておらず 良い方に判断すると『保留地を販売するためのデータ、市場調査』的な考え。 普通に考えると『二つの会社の節税や売り上げ云々』これも土地転がしの一部的な考えも在りますが。法人ならごく普通の考えでしょう。 >区画整理として役員である自分なにかの手段で買付て 自分は3%の手数料だけを取ってすぐに横に流しているのでは と勝手に考えています。 もともと、地権者の一人だったのなら違うと思いますが。そうでない場合などは、質問者様の言うとおりかもしれませんが。 その辺は土地の登記簿でその流れを見ればすぐ解るのではないでしょうか。 質問者様の言うと売り、安い買い物ではないので慎重に成ってもいいと思います。 私は、不動産は『不動』『産』で滅多に動く資産ではなく、『縁』だと思います。 資金があっても『買えない時は、買えない』資金が無くても『買える時は、買える』と思っています。 参考にならないかも知れませんが・・・。
- kamaryu
- ベストアンサー率35% (147/419)
土地区画整理組合員は、基本的に地権者で構成されますので、M住設さんは区画整理事業の前から土地を所有していて、売出している土地はその換地なのだろうと思います。 不動産業者が売主として売却をする場合に、他の業者さんに客付けを依頼するのはごく普通のことです。 中には自分の別会社を専任にして仲介料も稼ごうとする会社も有りますが・・・その場合はA興産を通してくれと言われるかもしれません。 M住設から直接購入できれば、本来M住設が仲介業者に支払うべき仲介料分位は安く買えそうですし、売主なら仲介料も掛かりません。 気に入った土地なら良いのでは?
- m_inoue
- ベストアンサー率32% (1654/5015)
大家してます 不動産屋はお医者さんと似たようなところが有ります 各々得意分野が有ります ・賃貸仲介が得意な業者 ・分譲が得意 ・物件管理が得意 ・中古売買が得意 不動産屋は比較的仲間で組んで相互に助け合って営業をしています 自分の所有物でも他の業者に任せるのも普通の事でしょう 内科の医者は外科の診断を受ける事も有ります 今時は土地転がしで儲けられる時代でも無いでしょう
- maruta00
- ベストアンサー率86% (26/30)
一般的に、そのような形態で販売している物件はたくさんあります。 なぜそのようなことをするかというと、不動産会社の中にも得意分野がありまして、一般のお客様相手に販売をするのが得意な会社(仲介会社)もあれば、買取り事業だけをしている会社もあります。 後者のような会社の中には、販売活動や集客のノウハウがない会社もあり、そのような会社は販売活動を全て前者のような仲介会社に任せるケースも良くあります。 最初から販売活動を全くしないと決めてしまえば、広告費もいらないし、営業マンをやとう必要もなく、ただ仲介会社に3%程度の仲介手数料を払えばいいので、ある意味合理的な経営手法だといえます。 マンションなどでも、事業主(売主)○△不動産、販売代理○△不動産販売というケースは多いと思いますが、それと同じようなものです。 土地ころがしだから駄目いうのは微妙な話で、M住設が、その土地を一度買取っている以上、M住設に利益はあるでしょう。会社である以上当然ですよね。 安く買って高く売るというのは商売の基本ですので、それを否定するとほとんどの商売が成り立たなくなります。 古本屋なんて、30円で買取った本をそのままの状態で200円で売っていますし、スーパーだって、50円で仕入れた商品を100円で売っているわけです。 その土地の仕入れが適切に行われ、そして販売も適切に行われるのであれば、M住設がいくら利益をとっていても非難されるイワレはないと思いますよ。 質問者のかたは、その仕入れが適切だったかどうかを気にされているのだと思いますが… その販売形態という情報だけではなんともいえません。よくある販売形態ですので。 当区画整理の役員もしているとのことですが、そもそもその区画整理の事業主は誰なのかとか、それを取りまとめたのが誰なのかという事情が分からないとなんともいえませんので、そういう部分を詳しく調べられたほうがいいと思います。
>言い方は悪いですが土地転がしの案件では そうですね。不動産業ではそれも商売方法の一つです。 例えば中古住宅を買い取ってリフォームをして再販する。リフォームという一つの加工があれば「転がし」にならないのか?ではどの程度のリフォームであれば加工と呼べるのか?(笑) 土地の場合には、そのまま売却ではなくて分譲ならば良いのか? など、特に定義はないですが、不動産業者というのは「土地転がし」的な要素も多く含んで商売をしていますので、それを嫌うのであれば不動産業者以外の一般人若しくは業界外の法人から土地を購入する以外にありません。 結論としては「普通のこと」です。 >なぜ自分が不動産業をしているので自分の看板M住設ではなく、A興産に依頼しているでしょうか? 不動産業者が自社で保有している物件の売却を、仲介業者に客付け依頼することも、ごく「普通のこと」です。 売主自身が売地という広告を出しているのでしたら、売主に直接当たれば、仲介手数料は掛からない可能性もあります。 >自分は3%の手数料だけを取ってすぐに横に流しているのでは 3%の手数料を得るのは仲介業者です。売主は購入価格+取得諸経費と売却価格+売却諸経費の差益が利益となります。