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ぱりぢ
イタリアでは華の都をぱりぢと呼ぶそうな。この「ぢ」の語源をご存知の方、、、 sから派生するにはちょっと無理があるような、、、 あっぁいーのーろーおま、はっなのぱりぢ、 て字余りで歌いにくいんです。
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歌は知りませんが 愛のローマ、花のパリ路 ではありませんか?
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- aster
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パリは、古典ラテン語で、(Lutetia) Parisiorum 「ルーテーティア・パリーシオールム」という名で、この意味は、「パリーシウス族(パリーシイー)の共同体(集落・町)」の意味で、ラテン語での語源で二種類の辞書で調べましたが、この形で出てきます。 パリーシイー族の共同体(町)が、セーヌのなかのシテ島にあって、そこから、この名になったのです。イタリア語の Parigi の「G」は、派生過程で、濁ったものだと思えます。 パリーシイーを、パリージイーと発音し、これから、パリージ(Parigi)となったと考えるのが自然です。パリーシイーは、パリーシウスの複数形で、部族名などは、複数形で示しました。 以下の参考URLも見て下さい」 >Lutetia Parisiorum / Parisii = Civ. Parisiorum >http://www.sc.edu/ltantsoc/lute0274.htm
お礼
GI音は他のロマンス語の表記に比べても突出しているので、ラテン語からのアプローチは勝手に除外していたのですが、やはりそちらからも攻めるべきでしたね。詳しくありがとうございました。
ざぶとんを二枚もらったので再登場です。 パリジ(parigi)はフランス人が未開人でローマ軍と闘っていた頃、現在のパリ地方に居住していた先住民の名前です。ローマ軍が(シーザ率いる)parigiと現地発音をつづっただけです。彼ら自身は文字を持たなかったのでどう書いていたのか、或いは発音していたのか分からないでしょう。後にフランス人となった人たちが文字を持ったときParisと書いたのだと思います。土地の名前や人名は各国が自国の発音し易い方法で書くのが普通です。カエザルをシーザと呼ぶように。「ギヨーテとはわしのことかとゲーテ言い」という有名なセリフがあります。ゲーテをラテン系ではギヨーテと読むからです。
お礼
なるほど。ローマ軍が古くから接触があったので昔の発音をとどめているのですね。納得。関係無いですが、私の知り合いのヒューさんはゲルマン語圏で「うっふ、うっふ」と紹介されて辟易しています。
- aster
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イタリア語で、フランスの首都パリは、Parigi です。 これは「パリヂ」と読むのではありませんか。
お礼
あはははは。そういう方向でご回答を頂けるとは思いませんでした。しかも 良回答。座布団2枚はさしあげたい! イタリア語でパリはPARIGIなのです。このGIが気になって、という話でした。