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高齢の実母所有の不動産の処分方法と借入方法
- 私は現在、高齢の実母を実家から引き取り面倒をみています。しかし、貯蓄も使い果たし、弟夫婦に振り回される日々が続いています。
- そこで、母を住まわせるために近くの中古物件を購入したいのですが、遺産相続で弟夫婦ともめる可能性があります。
- そこで、生前贈与や名義書換などの方法で不動産を購入することを考えています。どのような方法が最善なのか教えていただけないでしょうか。
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質問者が選んだベストアンサー
>生前贈与、名義書換、私の名義にしてもらい、そこを担保にして購入しようかと思っておりますが 通常はそういうことはしません。 通常は売却しますけど売却できないのでしょうか。 で、流れてとしては、 1.不動産の売却を不動産屋に依頼してください。 母は意思表示可能ですね? あとは売却が出来るのを待ちます。 売却できたら譲渡所得の課税があるので注意が必要です。 母名義での売却であれば母はまだ居住しなくなってから3年以内と思いますので居住用財産売却の特例3000万非課税枠があるので課税は無いと思います。(売却価格にもよりますが) 2.生前贈与 母は65才以上ですね? 売却して得た資金を贈与してもらってください。その翌年2/16から3/15の間に贈与税の申告をします。 相続時清算課税制度を利用して贈与してもらってください。 2500万までは非課税です。超える分は低率ですが課税されます。 3.次の住宅を探してください。 住宅を見つけたらご質問者が贈与された資金で購入します。 ご質問者が働いているのであればローンを組むことも出来ます。
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- walkingdic
- ベストアンサー率47% (4589/9644)
>現在商売をしている弟夫婦が住んでおりますので売却をするには段階が必要です だとするとすぐにどうこうするのは難しいですね。立ち退かせるしかないですから。 ご質問者は働いていますか?働いていて返済可能な範囲でのローンであれば組むことは出来ます。 この時に信用の為の担保としてその不動産を提供することは出来るかと思いますけど、それは主要な問題ではありません。融資を受けるという意味はそれに利息をつけて返してもらえるかどうかが一番大事ですから、担保はその次に検討すべき話です。 返済できそうもなければ担保を幾ら提供しても借りれません。 >苦労して築いた不動産を私に売却せずに渡したい意思なんです。 それだとお金にはならないですね。 不動産というのは使わないとお金は生みません。売却するか賃貸するかというところです。 その弟から家賃を取れば収入にはなります。それが出来なければ追い出して他に賃貸にだすかです。 で、売却予想価格が9000万となると生前贈与は結構大変そうですね。 相続時清算課税制度を使っても納税は結構な金額になりますよ。 まあ相続時に清算してもらえますけど。
お礼
数々のアドバイスありがとうございました。とても参考になりました。甘い考えが吹っ飛びました。参考にさせて頂きます。
- kirara3970
- ベストアンサー率32% (150/468)
ファイナンシャルプランナーです。 他の方の回答のように相続時清算課税制度もありますが、売却も困難な状況では、可能であれば担保にして融資なら、一人分ぐらいの住むところは買えると思います。 それも無理であれば、リバースモゲージという方法もあります。 下のページを参考にしてください。
お礼
アドバイスありがとうございます。これまで聞いたことのない方法であらためてこういった分野の対処方法の奥深さをしりました。参考にさせていただきます。
- rbpfx170
- ベストアンサー率23% (105/449)
1、母親の不動産を売却する。(殆ど非課税) 2、古家を母親名義で購入する。 3、母親がその古家とその他資産全てを質問者様に譲る、旨を記す遺言書作成し、公正証書をまく。 4、残った現金は少しずつ質問者様や家族の口座に移す。(非課税分を) で如何でしょうか・・・。
お礼
アドバイスありがとうございました。世間知らずのわたくしでした。参考にさせていただきます。
補足
早々のお返事ありがとうございます。今の現況では売却は無理です。弟夫婦が住んでおり商売をやっております。建物は四棟と庭も広くありますので評価額としては9千万円くらいです。売却は無理かと…いづれなら時をおいてならせざるをえないかと。
補足
お返事ありがとうございます。現在商売をしている弟夫婦が住んでおりますので売却をするには段階が必要です。弟嫁の親族が母の財産である庭の植木や石までトラックにつけて持っていくような非常識な人種です。苦労して築いた不動産を私に売却せずに渡したい意思なんです。公証役場ですでに遺言書を作成した事もあります。しかし、現在借家住まいの私にくるまでは年月がかかりそうです。