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コンセントの容量
コンセントの容量なんですが、今借家に住んでるんですが、古いので、3つある部屋に各1つ(2個させるタイプ)しか、コンセントがありません。各部屋ともに、そこには、OAタップや、延長コンセントなどで、かなりの電気製品をさしている状態です。コンセント1つにつきどの程度の容量があるのでしょう?タップや、延長コンセントはそんなに熱くなったりはしてないのですが、やはり、火事など、きになりますし・・・容量が少なくて、電化製品の寿命が短くなってはいないだろうか・・・など、心配です。借家のブレーカーは30Aと書いてあります。もし、かなり、やばいんであれば、大家に言って、コンセントを増やすことをお願いしてみようと思ってはいます。(やってくれるかわからないが・・・)
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通常の家庭用コンセントの容量は15Aです。 さらに15Aのコンセントと照明等がいくつかまとめて1回路となり最大20Aとなります。 1回路とは分電盤に幾つか並んだ小さいほうのブレーカーから配線されています。 さらにその回路がいくつか集まって、契約ブレーカーとなります。(kondoru333宅の場合30A) コンセントの15Aと回路の20Aというのは配線の安全を考えて決まっています。契約ブレーカーは電力会社との契約容量を決定するため電力会社が付けるもので安全上のものではありません。 ご質問の火災という点に限って説明しますと、可能性として2つ有ります。 1つ目は最近特に話題となっているトラッキング火災というものです。 これはコンセントにプラグを挿したまま長期間放置した場合、湿気やホコリがプラグとコンセントの間にたまり少しずつ放電が起こり、さらにプラグ、コンセントのプラスチックが炭化して、ついには発火するというものです。 2つ目はタコ足配線です。 テーブルタップの場合どうしても丸めたり引張ったりしがちです。また家具の下敷きになったりと、どうしても電線にストレスをかけてしまいます。それで電線の素線が切れて許容電流が低下してそこから過熱・発火という可能性が出てきます。またテーブルタップの最大容量は12A位の物が多いようですが、これは電線を延ばした状態の容量で丸めたり纏めたりした場合は容量いっぱい使ってはいけません。 1つ目はコンセントを増やしても解決しません。年に1回くらいはプラグを抜いて掃除してやりましょう。またホームセンターにトラッキング対策用のプラグに取り付けるものが売ってます。 2つ目はコンセントの数を増やすことで、ある程度は効果があります。 ただし増やせばいいというものでも有りませんし、大家さんが簡単に対応してくれるかはわかりません。 使う人が注意して使うことが一番だと思います。
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- nozomi500
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ブレーカーが30Aであれば、合計30Aです。 30Aのブレーカーは、回路が1つだけでしょうか。 各コンセント(あるいは天井照明などふくめ)の経路をみつけて(ブレーカーのスイッチを1つずつ切って消えるものをさがす)、バランスをとる方法がてごろでしょう。 30Aなら100Vで3000Wまで使えますが、「熱」機器は何百Wですから、同じ系統に重ねないようにご注意。
- taka113
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一般住宅の壁付けコンセントは一箇所につき合計で15Aですが、一般住宅の電気配線はメインのブレーカから分岐して電力を供給される方式になっていて、分岐点にはコンセントに電気を供給する場合は各幹線につき15ないし20アンペアの容量のブレーカまたはヒューズが付いています(法律の規定に基づいて)。 ですから、いくらコンセントを増やしても同じ幹線で、この幹線ブレーカの許容量を上回る電力を使用すると幹線ブレーカは落ちてしまいますよ。 (ここで間違いを犯して、ブレーカがよく落ちるので契約アンペア数を上げてしまうという人がいますが、 幹線の容量オーバが問題になる場合は契約アンペア数を上げても解決しません。) 延長コードを何本も使って延長したり、束ねて使用したことによる出火事故も多発しています。こういった誤った使い方は、たとえコンセントの容量いかであっても危険です。
お礼
発火の危険もありんですよね・・・・でも、なるべく、製品的によさそうな、耐久力がありそうな、OAタップを使ってますが・・・だめですかねー
お礼
やはり、注意して使うこれにつきるのでしょうねー