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職歴の空白期間の理由を添付した方がいいでしょうか?
以前の職場を退職後約4年間の空白期間を経て再就職を目指している者です。 4年の空白と言うのは精神的病気な長期療養の為です。 昨年の秋頃から再就職活動をしているのですが 書類選考は8割位の確立で通過出来ます。(一般事務職です) ですが面接になると当然空白期間について質問されます。 そこで私は精神的な病気であった事、現在はほぼ完治している事を話します。 すると面接官の態度が豹変する企業があるのです。 それまでは好感を持って頂いた感触があったような感じでも 精神的な病気だと口に出した途端に気難しい顔をされた事もあります。 採用する側にとっては健康な人間である事、職歴に空白期間がないに越した事はないので かなりのリスクを背負っている事は自覚しています。 ただ、病歴が原因で不採用となるのであれば履歴書を送付する際に その旨、空白期間についての理由を別紙として添付した方が お互いに無駄足になる事もないのではないかと考えたのです。 ※今までの不採用が全て病歴のせいであるとは考えておりません。単に企業との相性や求める人間性と私は違ったと言う理由での不採用もあったと思い納得しています。 そこで、このような書類を履歴書と一緒に別紙として添付する事についてどのように思われますか? 最初に「病歴」を印象付けてしまう事で逆に面接から遠のいてしまうと思いますか?それとも病歴を承知の上で面接を行ってくれる企業を根気良く探す方が得策だと思いますか? ご意見よろしくお願い致します。
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仕事柄、よく面接はしますので、率直な意見を書かせて頂きます。 理由書は添付しない方が良いと思います。 精神的な病気の履歴が求職の上で、結構大きなマイナスポイントであることはお察しの通りかと思います。 しかし、現在ほぼ完治状態であり、例えば医者がそうした内容の診断書なり完治証明を書いてくれるなら、絶対的なマイナスポイントでは無いと思います。 それでも、「(もし病歴がなければ)文句なしに欲しい人材だなあ」と先方に思わせることが採用されるための必要条件です。 しかし履歴書だけでそこまで評価されることはなかなか無いと思いますし、ある程度理解のある担当者であっても、求人に対して複数の募集があれば書類選考で不採用とされる可能性は増えます。 それよりもたくさん面接を受けて、病歴の就職への影響、(病歴を別にした)あなた自身に対する世間的な評価等を適切に把握する方がプラスになると思います。 私であれば、sunafukinn9112さんのようなケースで気になるのは、 ・発病に到ったきっかけ ・治癒状況 ・仮に採用したとして、職務内容がsunafukinn9112さんの病気の再発や症状悪化要因となる可能性の有無 です。その辺りは理論武装していった方がいいかもしれません。 頑張って下さい。
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- tasukoceo
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4年間の間にアルバイトなど全く無いのでしょうか? 例えば一度派遣の短期や短時間労働で自分に自信をつけてからでは どうでしょうか? でないといきなり8時間の労働に耐えられるでしょうか? 雇う側からすれば採っても再発するだろうと思いますし、 実際このサイトでも繰り返している相談をよく見かけます。 スキルはある方だとは思いますが、病気の完治の裏づけとして 直近の労働状況があった方が、近道だと思いますが…
お礼
4年間アルバイトなどは全くしておりません。 それ以前の時期に前社で1度休職と言う形を頂いて 休養し復帰させて頂いたのですが やはり再発してしまい症状がひどくなってしまい最終的には退職と言う事になりました。 このような経緯があったので病気が完治するまでは無理して職に就くと言う事を避けて療養に専念した結果、4年も掛かりましたがほぼ完治に至りました。 tasukoceoさんの仰る様に派遣やアルバイトから始めると言う考え方も持っていたのですが、それでは経済的な問題で非常に厳しい状態にあります。また年齢的な面からも正社員での転職は今後益々不利になると考えると派遣やアルバイトで就業する期間が惜しいと思ってしまいます。 企業側にしてみれば不安材料満載の人物である事は承知の上です。 ですが、いつまでも無職でいる訳にも行きませんので 頑張って求職活動を行っていきたいと思います。 アドバイスありがとうございました。
- lego2000
- ベストアンサー率25% (56/224)
なかなか難しいでしょうけど、あなたのことを理解してくれる人事担当者がいるはずです。 ムダな時間を取られないで済むのでいいと思います。 面接時に話して、理解できない相手でしたら、なんのためかわかりませんしね。 でも、履歴書には病歴なんか書く欄ありませんし、だまっていてもいいかもしれません。 家事手伝い、でいいかもしれません。 病気の再発を企業は恐れますからわからないでもないですね。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 採用側の気持ちも分からない訳ではないですよね・・・。 良くない経歴がある人間よりはもっと条件の良い人を選ぶのは 企業として当然の事だと私も思います。 確かに履歴書に病歴を書く欄はありませんので別紙に・・・と思いつきました。 当初はやはり黙っていた方が良いと思い 家事手伝いやアルバイトをしていたと嘘を吐いた事もあります。 ですが、空白期間が長すぎる事とその様な言い訳では 「その間に自己啓発や資格取得などをしましたか?」「なぜ今になって就職活動を始めたのですか?」など余計に突っ込まれる事が多く返答に困ったり嘘を吐くのに疲れてしまうと同時に何よりも嘘を吐いたと言う後ろめたさで自責の念にかられるのが嫌で現在は正直に話す事にしています。 嘘も突き通せば真になる・・・とどこかで聞いたような気もするのですが、どうやら私はそこまで突き通せるような人間ではないようです。 「別紙を添付しても良いのではないかと思う。」 と言うご意見として参考にさせて頂きます。 ありがとうございました。
お礼
面接官と言う立場からありがとうございます。 理論武装ですか・・・。理系出身ですが弱いところです。 >「(もし病歴がなければ)文句なしに欲しい人材だなあ」と先方に思わせることが採用されるための必要条件 そうなんですよね。これは病気療養分を差し引いてでも企業にとってプラスになると思われない限り採用への道は開かれませんよね。頑張ります。 発病に至ったきっかけ・・・・・~~についてですが 以前の職場の勤務体制(24hシフト制)と家庭環境にありました。 以前の職場は退職しましたし、医師の指示もあり家族とは疎遠になる事でこれは2つとも改善しました。 今後の就業条件ではシフト制ではない規則正しい定時のある仕事。定休がある仕事。と自身で決めております。 >病気の再発や症状悪化要因となる可能性の有無 確かに以前、面接して頂いた企業で問われた事がありました。その時はのらりくらりと答えてしまい直接の原因ではないかも知れませんが結局不採用でしたので これは今後、面接で聞かれた時に言おうと思い考えているものです。 以下は駄文として読み流してください。 誰でも「風邪」を引いた事はありますよね? でも、これだって風邪だと気づかずに放置すれば肺炎になり入院したり最悪は死に至ると思うんです。経験した事がある人ならば風邪の兆候が現れた時、重症になる前に風邪薬を飲みますよね?病院に行きますよね?栄養を取って早めに就寝するなど対策を立てますよね?そうすれば大事には至らないハズです。 心の病もそれと同じ事だと思うんですよ。 以前は体調の変化が何を指してしるのか分からなかった為に対処が遅れ重症化してしまっただけで、今は万が一再発の兆候が現れれば次に打つ手は何か分かっているんです。(薬を飲む・リラックスする・ストレスを発散するなど) そこを上手に説明しようと思っています。 長くなってしまい申し訳ありませんでした。 「書類は添付しない方が良い」とのご意見として参考にさせて頂きます。 ご回答と励ましのお言葉ありがとうございました。