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海外の虫歯事情を知りたいのですが

日本では「親の虫歯菌がうつるから、キスはしてはだめ」 が定着してますが 海外では挨拶でしますよね。 じゃ~、子どもは小さい頃から虫歯になる確立が 日本より多いのか? と気になって仕方ありません。 語句が悪いのか、検索でもヒットせず…。 事情をご存知の方、 もしくわそういうWebサイトをご存知の方 教えていただければと思います。 宜しくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • michael-m
  • ベストアンサー率50% (2724/5433)
回答No.1

一面識も無い歯医者さんです。歯科医院のサイトは宣伝優先が多いけど、この方のサイトは気に入ってます。 http://homepage1.nifty.com/koguremika/dental/fusso.html 8020推進財団、国際口腔保健データバンク http://www.8020zaidan.or.jp/international/international.html 外国に行く人へのアドバイス(日本歯科医師連盟) http://www.jda.or.jp/guide/guide08.html 砂糖消費量と虫歯罹患率の関係 http://www.sugar.or.jp/health3/0201.shtml 砂糖は虫歯の要因であるが、原因ではない。 これは私の持論であり、真実です。 キスと虫歯の関係…これも砂糖と虫歯の関係に似ています。 間違ってはならないのは、感染=虫歯では無い事です。 ある統計では「ベビーシッターに育てられた子供に虫歯が少ない」というものがあります。 これを根拠に、虫歯は親のキスからうつるとされています。しかし親からの感染は70%程度なのです。 しかし一方で「キスによって唾液が増え、菌を消毒・洗い流す」という説もあります。 ここで気をつけなければならないのは、「ベビーシッターを雇える生活レベル」の影響です。 米国社会は決して平等ではありません。ベビーシッターを雇える人とベビーシッターを雇わない+雇えない人では比較そのものが不公平であるといえます。 虫歯の原因菌の代表であるミュータンス菌は固いものに付着しないと増殖しにくい性質があります。 つまり、歯の生えていない乳児では感染はしても増殖はさほど出来ないのです。キスをしても、毎食後、口の中を掃除する習慣をつけておけば、虫歯菌は容易に除去できます。 予防歯科の研究者の中には、自ら実験で虫歯菌をゼロに近く減らした人が少なからずいます。つまり、虫歯菌を減らす事は可能なのです。 この事から、親が遅くとも結婚を意識してから虫歯菌の現象に努める事も大切ですが、それ以上に子供に歯磨きの習慣をつけさせる方が有効であるのです。

ponpokori
質問者

お礼

キスがというより、予防(歯みがき)の方が大事と言う事ですね。 大変参考になるWeb&ご回答でした。 ありがとうございました。

その他の回答 (1)

noname#111796
noname#111796
回答No.2

以前テレビで、アメリカなどでは虫歯予防の為に「フッ素」を水道水に混ぜているというのを見たことがあります。 日本でも東北の小学校で水じゃないけど「フッ素」を使った虫歯予防をしている学校があったと紹介されていました。 日本でも米軍基地の施設内の水道水はフッ素が入ってるというのもやってましたね。 http://www18.ocn.ne.jp/~yamasita/index.htm http://www.excite.co.jp/News/bit/00091125923198.html 虫歯になりにくいとはいえ、個人的には水道水に何か添加するっていうのに、ちょっと安全性に疑問が残ります。

ponpokori
質問者

お礼

目からうろこ情報でした。 アメリカでは水道水にフッ素が入ってるんですね。 かなり驚きました。 実際それで虫歯の人が少ないと言うのも フッ素の大事さを知りました。 ありがとうございました。

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