- ベストアンサー
動物不可物件でしたが
少々お恥ずかしい相談というか、質問なのですが、実は動物飼育不可のマンションに住んで十年になりますが、入居二年目ぐらいに猫を内緒で飼い始めてしまいました。その前に住んでいたマンションもペット不可でしたが大半の方や住み込みの管理人さんも犬や猫を飼っておられ、とても緩いところだったので私に気の緩みがあったのだと思います。さすがにちょっとまずいかな?と思ってペット可の所へ移ろうと思っていたのですが、いい転居先や物件が見つからず、「まあいいか」」と思って十年が経ってしまいました。 そしてこの度本気で転居を考えていて、引っ越そうと思っているのですが、案の定部屋は猫の痕跡がありありと残っています。 具体的に言うと、壁紙を4~5カ所思い切り爪研ぎで引っぺがしてくれている事、押入の襖紙を派手に破っている事と押入の柱の木の部分に軽いひっかき傷をつけている事なのですが、これで解約引きのお金は返ってこなくなるのでしょうか? ちなみに部屋は6畳+8畳ぐらいの1LDKで、十年在住、保証金50万円、解約引き30万円です。 ある仲介業者さんが言うには、1年2年だとかなり引かれるかもしれないけど、10年も住めば全額返ってくるんじゃないですか?と言ってくれましたが、意味がいまいちわかりません。補修費は長く住んでいる方がかかると思うので逆だと思うんですが。 自分が契約違反を犯しているので、本当にお恥ずかしい限りですが、返してもらえるかどうかで、次に借りる物件の初期費用に影響するので割と深刻です。 経験した方やプロの方、どうでしょう?
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
退去立会い、及び精算もしています管理会社勤務の者です。 お話を聞く限り、追加で請求になる可能性高いです。契約の内容からして、解約引金を差し引いた返金20万円が返って来る場合、重大な過失等が無い場合になります。 長期に渡り、猫を飼われてたと言うことは、相当臭いも染みついてるはずです。ご自分では気付かないものですが、第三者が部屋に入ると凄くわかります。しかもこのペットの臭いはなかなか消えてくれません。 お気の毒ですが、せめてもの対策として、フ○ブリーズ等の消臭スプレーを巻きまくってみましょう。まずプロには通用しませんけど・・
その他の回答 (4)
- ro_bin75
- ベストアンサー率27% (3/11)
おおよそでも金額お伝えしたいところですが、私が現場に立ち会っているわけではないので何とも申し上げられません。 ま、参考までに、壁クロスは6年で償却と言われております。プラスターボードまで傷が深ければ、別途補修費はかかります。(内装屋さんがするパテ補修ですから、大した手間ではないんですけどね) 私が担当でしたら、ポイントはやはり臭いです。 精算立会担当者が良心的な人である事を祈りましょう。
お礼
ご丁寧にありがとうございました。 請求金額が極力少ないことを祈っています。
補足
皆様ありがとうございました。 覚悟を決めます。 それでは締め切らせていただきます。
基本的に30万は理由にかかわらず、返金しないという契約ですね。 この30万というのは、退去時にもめないように、通常使用していた場合に発生する原状回復費用相当をそう見積もってあらかじめ原状回復費用を決めておくというタイプの契約です。 20万円分は家賃滞納などに備えての担保金みたいなものでしょう。通常ならほぼ返金されます。 しかし、契約違反行為(ペット)により生じた損害は、30万円に含まれる原状回復費用とは別の損害となりますので、20万は返金されないこともありますし、追加で費用請求される可能性もあります。 ペットの場合買い主は気にならなくても、そうでない人は臭いが気になりますので、通常以上のクリーニングや補修が必要になりますので。 ペット可の場所はそのような場合に備えて敷金を高めに設定しています。
お礼
回答ありがとうございました。 非は私にありますので、覚悟を決めます。 その上で返金してもらえたらラッキーです。 「借りている」という意識を高く持たなければいけなかったと反省しています。 契約違反はいけませんね。
>保証金50万円、解約引き30万円 これはストレートに読めば、保証金50万円預けているが、30万円は無条件に返還しませんよ、という意味ですが、そこの理解は大丈夫ですか? そして差額の残り20万円について、原状回復の借主負担分などを経て清算することになると思います。契約条件にもよりますが、ペット不可物件でペットを飼っていたわけですから・・、臭いや傷など、多少は覚悟しておいた方がよろしいのではないでしょうか。 特に問題がなければ20万円は全額戻るべきお金ですが・・。どうでしょうね。こういう話は個別の要素も結構入りますので、相手(貸主側)の考え方や出方次第の面もあります。
お礼
回答ありがとうございます。 >保証金50万円、解約引き30万円 これはストレートに読めば、保証金50万円預けているが、30万円は無条件に返還しませんよ、という意味ですが、そこの理解は大丈夫ですか? これには異論有りません。理解しています。 残りの20万円についての事なのですが、やはり私に非がある以上、返ってこない覚悟で考えていた方が良いみたいですね。
- sapporo30
- ベストアンサー率33% (905/2715)
> 補修費は長く住んでいる方がかかると思うので 補修費自体は、長く使った方が、いろいろ壊れたりするので 金額はかかります。 そういう意味では、質問者さんは間違ってません。 > 10年も住めば全額返ってくるんじゃないですか? これも間違ってません。 となると、よけい混乱させたかもしれませんが 補修費用 = あなたが払う分 + 大家さんが払う分 ということを理解ください。 また、あなたが補修しなくてはならないのは 借りたときの状態に戻すための補修費用ではなく 普通につかって、10年たった以上に壊したり、汚した分です。 10年たつと、どの物件でも 畳、襖、壁紙 などは 猫がいなくてもどっちにしろすべて張り替えなければなりません。 なので、それは大家さんが負担すべきものなのです。 これが半年くらいだと、畳、襖、壁紙をすべて張り替える ことはしないです。が、猫が壊したら、張り替える必要があるので それが、借主が負担しなければならないことになります。 ということです。 いくら帰ってくるかどうかは、大家さん 不動産屋さん次第ですので なんともいえませんけど・・・
お礼
お答えありがとうございました。 補修費用の内訳はよくわかりました。 でも、十年でも半年でも解約引きの金額は同じなのに、補修費の借り主負担が変わるというのはおかしいですよね。 「半年ぐらいなので、畳、襖、壁紙を全て張り替えずに済むのに、解約引きをたくさん貰ってラッキー」なわけだから、わずかな補修費ぐらい大家さんが負担すればいいと思ってしまいます。 半年なら解約引きが少なくなると言うのなら判りますが。 解約までの家賃収入の総額の違いですかね? なんにせよ今回は私にとっては、やや有利なようでうれしいです。
補足
回答ありがとうございました。 追加で請求されることは予想していなかったのでちょっとショックです。 おおよそ幾らぐらいの覚悟をしていればいいのか(数万円なのか数十万円なのか)、判りますでしょうか? よろしくお願いいたします。