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会社の上司が仕事をしない
僕は現在27歳で、会社で経理をやっているのですが(入社4年目)、 僕の上には34歳の経理の上司がいます。 しかしこの上司が、毎日のようにほとんど仕事をしないのです。 自分のパソコンで一日の大部分をネットサーフィンしていたりゲームをしていたり・・。 ですが、彼の席が部屋の隅にあるのと、誰かがそばに近寄ってくると いかにも仕事をしているように見せかけるのがうまく、たぶん誰も気づいていません(僕だけが嫌になるほど気づいています)。 見た目も性格もかなり怖い人で、僕も含めてまわりが声をかけるのも躊躇するくらいな人なので、とても彼に注意するようなことはできません。 このような場合、僕はどうしたらいいのでしょうか?経理はお互いの分担作業があり流れがあり、まとめていくものなんですが、彼のところで仕事が滞ってしまう事がほとんどで、本当なら今の2倍は効率よく経理業務が回転すると思います。 僕ももっと経理のスキルをアップさせていきたいですし、 もっと上の上司に相談するのがよいのか、気にせずに自分の仕事をこなしていれさえすればいいのかわかりません。 是非アドバイスをお願いいたします。
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質問者が選んだベストアンサー
相手が単に職場の先輩で、質問者様がその人のために給料を減額される等の実害を受けていなければ、見て見ぬ振りをする選択肢もあります。 しかし、職制上の上司ということなら、会社の業務として問題があります。質問者様が入社4年の実績によって、会社から一応の評価を受けていることを前提として考えるならば、その上の上司に相談・報告するというのが正論でしょう。 ただし、この類いの対応については会社によって千差万別です。質問者様が「告げ口」をしたと受け取られ、かえって立場が不利になるようなら本末転倒なので、無責任なアドバイスはできないというのが実状です。その点で、質問者様なりに社風や過去の同類事例の有無・経緯等を見極めることが肝要でしょう。 一般的に賢明な手段としては、質問文中にあるような業務能率の向上策を提案し、その中で上司の勤務態度に起因する非効率性をそれとなく示唆することです。 しかし、会社の態様がわからないので、その結果が質問者様に有利になるように反映される保証がないのが難しいところです。 とにかく、日々の仕事の中で、会社の業務上の理念や上司間の人間関係等を最低限でも感覚的に把握しておくことが、サラリーマンとして我が身を守るために必要なのです。
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この場合、3つの選択肢があなたにはあると思います。まずこの件に関してはっきり白黒つけるという選択肢。次にサラリーマンの処世術として見てみぬフリをするという選択肢。それから純粋に自分のステップアップを考えて、今の会社でこの上司の下ではそんな効果は望めないので転職をするという選択肢です。 私も今はちょうどこの上司と同年代かちょっと上の世代なんですが、若い頃は「正論」が好きで「こうあるべきだ!」なんて上司に言っていました。その頃の上司は「お前のいうことは正しい!正義だ!。でも正義ではあるけれども、必ずしも○○会社(当時の会社の名前)の正論とは限らない。」と言われました。今から思うと「若かった」と思うんですが、当時は意味がよくわからず悶々としていた記憶があります。いまならちゃんと理解できるようになりました。私なりにそれを解釈すると「きれいすぎる川には魚は住みづらい」ということでしょうか。悪いことはいけないのですが、あまりになんでも正義や正論だけをかざしても、人間には必ず「怠け心」があるし、その反対に「やる気・意欲」も同時に持っています。要するにオン・オフの切り替えで人間は活動しているのだから、会社でたまにさぼることも必要だということを学びました。 あなたの上司ですが、例えば上司がきちんと仕事をして今の2倍効率が上がったとして、その分2分の1の時間で終わって帰れるのでしょうか?あるいは効率が良くなるとどんどん仕事がまわってきて会社の利益があがるのでしょうか?はたしてあなたの上司は忙しいのにやる気がなく遊んでいるんでしょうか? もし次から次と仕事が舞い込んでくるのに、のんびりやっているならちょっと考え物ですが、もしかしたら効率よく仕事をやったら、その分時間が空いてしまうんじゃないですか?仕事を一生懸命やってはやく切り上げても、その後に何もすることがないんじゃ張り合いがありません。もしかしたらその上司は全体の仕事量を経験で判断して均一になるように、適当に遊んでいるということはないですか?ちょうどマラソンを全力で走っても後が続かないので、ペースをはかってゆっくり走るように・・・。しらずしらずのうちに私もそういう年代になって、おのずとそういう技が身についているものです。はたして効率が2倍になって、その先には何があるのか?あなたも考えてみてはいかがでしょう? ただあなたのいっていることは「正論」なので、ぶつけてみるのもいいですが、それが果たして今後の人間関係などを考えた場合、あえて取り沙汰されるほどのことかどうかよく考えてみる必要はあると思います。 その逆に、今後の人間関係を考えるとあえて事を荒立てるほどのことではないと思うのが2つ目の選択肢の処世術で、「小を捨て大を取る」のように、こまかな上司の行動を指摘するよりも、ここは見てみぬふりをして、もっと大きな視点でやるべきことをやるというのも手かと思います。 3つ目の選択肢は、どうしてもそういうことが許せない体質の人っていうのは必ずいますから、もしあなたがそういうタイプの人間だとしたら無理することはストレスになりますので、我慢しないほうがいいです。そういう「悪」を許せない「正義」の人もいてもいいと思います。ただ多かれ少なかれそのようなことはどこの会社にもたいていあることですが、どうしても許されないのでしたら転職するのも方法だと思います。でも転職先でも必ず似たような事例にはぶつかるとおもうんですが。
お礼
ご回答ありがとうございます。 3つの選択の回答、それぞれどれもすごく納得しました。 「きれいすぎる川には魚は住みづらい」 「小を捨て大を取る」ん~名言ですね。肝に銘じます。 ただ経理の仕事というのはやればやるほど奥が深く、決して効率が2倍になっても時間があまるという事はありませんし、絶えず勉強や改善していく事がすごく多いのです。 今の私の職場の経理の上司は、実際次々と仕事が山積しているのにもかかわらず、さぼっているような人で、残念ながらおっしゃられたように全体のペース配分を考えているような人では全くありません。 正義や悪という言葉は好きではないですが、自分が常識と思っている事も、他人は全く違う考えをもっている、その集合体が会社なり、社会なのかもしれませんね。それを頭に入れてどう経理マンとして成長していけるか、模索してみます。 ありがとうございました。
- FantomX8
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相手が上司なので、見てみぬふりをするしかないかもしれないですね~~。
お礼
やはりそうなんですかね。社会って悲しいものですね・・。
お礼
ご回答ありがとうございます。 そうですね、慎重に人間関係や社風を見極めるというのも、 サラリーマンの処世術の1つですものね。 自分自身の経理能力向上の為にも、よく考えてうまく上の上司に 伝える事ができればいいなと思います。