女の子に人気があるのは、やはり、理系を選択したくて、物理や数学関係の学部を受ける自身がない人が多いからかも。
化学は、高校の段階で物理や数学に長けていなければムリというわけじゃないんじゃないんですよ。。。!
要するに、理系を選んで将来につなげたいなら、自分が結果重視か、過程重視かを考えて、前者なら理系でしょう。化学は、色の変化や化学式など、ビジュアル的にわかりやすい部分が多いので、取っ付きやすいんじゃないでしょうか?? 実際の応用では、数学や物理の難しい計算や理論は、コンピュータにやらせればいいし。勿論、大学では勉強しなければなりませんが。。
「何で?」って考えることが好きで、新しいことを知ることが好き。でも物理や数学は。。。って人なら、化学+英語(基本)がお進めです。この系統の人は、化学の中でも物理化学系より有機化学系に向いているんじゃないでしょうか?有機、高分子化学の基礎知識があれば医薬につながります。医学出身じゃなくても基礎を理解していれば翻訳とかできるわけで。。
例えば、家庭に入ってからでも、本人が好きでやる気があれば、ちょっとした内職で、同年代のサラリーマンくらい、またはそれ以上の収入が得られますよ(実証)。
そこまで考えて化学を選んでいる人は、殆どいないと思いますが、もし興味があるなら、そして好きなら、「化学」を選択肢に加えることをお勧めします。
元々、私が選択したのは、受験で迷ったとき、「子供のときに何になりたかったのか」を考え、「魔法使い」だったことを思い出し、フラスコとブクブク沸き立つ訳の判らない実験器具に思い当たったのと、「きれいな色」が好きだったという単純な理由ですから。。