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ほんとうのお姫様?
子供の頃に読んだアンデルセン童話,本当のお姫様の内容に付いて質問致します…,嵐の夜に,お城に二人の女性が「私こそが本当のお姫様です。」と名乗り,泊まります。翌朝,お妃様が,昨夜はよく寝られましたか?との問いをされ,寝台にころころしたものがあってよく寝られなかったほうの女性を,貴女こそ本当のお姫様です,としたのですが,時代背景が分からないせいなのか,この童話の意味が全然分かりません。有名な話?だと思います。分からないのは私だけなのでしょうか。どなたか教えて下さい…。
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アンデルセン童話「Prindsessen paa Aerten」ですよね。 翻訳の違いからか、作品のタイトルや、お話の内容・登場人物が微妙に違ったりしますが、 大筋は全て同じ内容で「繊細さ」をポイントにしているお話だと思います。 ~ふとんの下の豆に気付く繊細さは「本当のお姫様」以外にはあり得ない。~ 「お姫様とえんどう豆」 「えんどう豆の上に寝たお姫様」 「本当のお姫様」
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やって来たのは家来を引き連れ身なりも綺麗な女性と、たった一人でみすぼらしい格好の女性。 お妃様がベッドにえんどう豆を置き、その上に何枚も布団をかぶせて、その上に両女性を寝かせます。 昨夜はよく寝られましたか?との問いに、 ・綺麗な女性・・・「よく眠れました」 →普段そんなフカフカのベッドで寝たことがないから豆があっても気がつかない。 ・みすぼらしい女性・・・「よく寝られなかった」 →普段からフカフカのベッドで寝ているので小さな豆一個があっただけで気になって眠れない。 つまり、みすぼらしい女性が本当の姫。 というお話ですね。
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回答してくださり,ありがとうございました。よくねられなかったのは,えんどうまめが気になったからなんですよね。
- higejii3
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ベッドの下に豆を仕込むというお話でしょう。 お姫様なら、普段分厚く柔らかなベッドで寝るでしょうから、小さな豆でもベッドのクッションの下にあったら痛くて寝られないのでしょう。 そんなお話だったと思いますが。
お礼
回答くださり,ありがとうございました。意味としては,謎めいてますね…。
お礼
ありがとうございました,参考のページ,なるほど,と感じました。私も子供の頃きっとこの内容に教訓めいたものがあるんだと考え,何回も読んで,結論は,ほんものの見極めは,教養よりも,育てられ方…?良質の生活環境を与えられて育ってきているか?それが大事?というところにおさまり,釈然としませんでした。繊細さなんて,固い布団でしか眠ったことのない自分には想像もできませんでした。