「軍鶏」の設定は、日本の現在の刑法と同時と仮定しましょう。(マンガだからOKのハズ)
現在日本の刑法では:
死刑
無期懲役
有期懲役~最高20年(刑法14条)が『一番長い懲役刑』です。(「仮釈放」とは最後に記すも「仮出獄」などの総称)
※併合罪(刑法45条)では、「最も重い量刑の1.5倍の懲役を科す」とあるも、「最高長期の20年の1,5倍の22年6ヶ月」は上記の20年以上の規定から有期で20年以上懲役はない!「20年以上の懲役刑」=「無期懲役刑」
問題は「刑法199条:人を殺した者は、死刑又は無期若しくは3年以上の懲役」と「刑法240条」:強盗が…省略…死刑又は無期懲役」と『無期懲役は殺人事件に適用の刑』である事。
そして、『有期刑囚は刑期の3分の1経過後。無期懲役囚は10年経過で仮出獄を(手続省略)申請出来きる事』『面接後に仮出獄の許可が出るが、仮出獄の申請の<棄却率は2%前後>で<無期懲役刑囚でも半数は仮出獄>が許可されてる』この現状。<仮出獄申請は=仮出獄>だ。勿論「保護観察」が行われるがそれだけ。
「無期懲役は、改悛・更正・矯正の観点から死刑以上に酷い<生殺し>という論理。」からだろうが、一番重要な『再犯の恐れが無く、社会感情の是認』が無視されてはいないか?忘れてないあの事件の犯人達が「今もどこかで刑期終了前の仮出獄をしているのでは?」
ようするに、『死刑と無期懲役刑の間に、ギャップが在り過ぎるのだ!』(お礼参り的再犯で2度目の殺人で無期懲役刑も22年でまた仮出獄し再々度お礼参りで殺人で死刑確定の事件が柳川であったの知りませんか?)
あと日本では「受刑者の仮出獄と拘留受刑者の仮出場と少年院の仮退院の3つの総称を『仮釈放』と呼んでます。」
米のシド・ヴィシャスの方は、保釈金かどうか不明で答えられませんが、ただ「併合罪が認めれるので<懲役250年>なんて?な判決がある事」と「司法取引」(共犯者情報提供で刑期を軽く等)「陪審制度」などかなり違います。
チャールズ・マンソンは存命でしたっけ?E.ゲインは刑務所病院で70歳位で自然死。「羊たちの沈黙」「ハンニバル」のレクター博士のモデルは実際に『FBI特別捜査官』として最重要警備棟の囚人としてまだ存命してます。(たしか懲役ウン百年も殺した人数が多すぎて(ウン百人殺人)本人の記憶も壊れ気味。「昔の事件の記憶の詳細を思い出す度に、FBIに報告させ<冤罪>や<迷宮入り><共犯やその他の犯罪情報>などを提供させる。唯の終身刑よりも、この現実的な方法&側面が、事件解決など社会貢献になり役立つだろうとの措置だそうです。」(日本じゃアリエナイですね!)
P,S.米の回答出来ずスイマセン。ただ、S.ヴィシャスはとっくにドラッグで死んでるし、生きてる(?)J.ライドン(ロットン)も最近は余り聞かない。「I'm ALWAYS JUNKY SIDE!」という生き方を選択してるから…。あと「獄中から歌を発売」など似たケースは良く聞きますが、逆に「獄中の食事・シャワーなどの時間に囚人の誰かに殺される」ケースもあるので
例:「'80年代の事件で、男性美貌の殺人犯○○は:半年以上食物を購入せず自給自足(都会で)・逮捕時の決め手は、(米も礼状無しで部屋捜索は不可能)「警官が喉が渇き水を飲ませてもらった時の閃きで冷蔵庫の扉を開けた偶然から」○○はこの獄中内で殺された」
死刑無くても調子に乗ってると「怖い目」に合うと思います。では~♪
お礼
お勉強になりました、マンソン、ロットンは生きてます(笑)柳川の事件はしりませんが、勉強になりました。