懲役150年と終身刑

質問

アメリカの法律による刑は併科主義なので、
懲役150年とか禁固100年というのがありますが、
終身刑との刑の内容の違いって何なのでしょうか？

単に刑の呼び方が違うだけで、
結果的には同じということになるのでしょうか。
それとも(仮出所？など)違う点があるのでしょうか。

また、これだけ長い懲役や禁固判決も出ている、
というのもご存知であれば教えてください。

回答No.1

kennys · ベストアンサー

懲役150年とか禁固100年の場合、減刑/恩赦があっても懲役120年とか禁固70年で出所できませんが、終身刑の場合、減刑や恩赦によって出所できる可能性があります。

お礼

回答ありがとうございます。
なるほど、それは大きな違いになりますね。

主に殺人犯に多い終身刑、
それよりは軽微な犯罪の積み重ねの長期懲役や禁固、
減刑や恩赦で殺人犯の方が出所というのは、
なんだか不思議な感じがするのですが（＾＾；

回答No.3

md-81

日本の場合ですが、有期の懲役の場合、刑期の2/3を過ぎれば　仮出所が　あります。　無期懲役の場合は　１０年を過ぎれば　仮出所があります。　

だから　無期懲役でも　でてくる人もいますが、１００年くらいの有期懲役だったら　まず出れませんね。
ただ　日本では　有期懲役は最長で２０年ですけど。

話は　変りますが　江戸時代　ある殿様が　将軍から蟄居を言い渡されました。　期間は終身では　ありません。
死後も　約８０年にわたって　墓石に　金網が　かぶせられていたそうです。

回答No.2

yungflu

懲役は、刑務所で「木彫り熊」や「靴」などの製品を作る仕事をすることが課せられます。

しかし禁固は、感じのとおり独房でひっそりと
暮らします。だから禁固刑はせいぜい5年とかがほとんどで、重罪の場合懲役刑になる場合が多かったと思います。

補足

懲役と禁固の違いではなく…