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金魚の死について
FRPで作られたひょうたん池(水量約300リットル)、ヒブナやコメット等10匹ほどを飼っていますが、最近池の淵に水泡が多く出来、次から次へと死んでいきました。水のろ過はウォータークリーナーを入れて循環させる簡単な物を使用していましたが、余りにも次から次へと魚が死ぬため外部式フィルター(60センチ用)追加しましたが、昨日また死にました。魚の死は、水質に原因があると考えられますが、何故水泡が多く発生するか教えてください。因みに水は2週間前に半分以上入れ替え、掃除しました。ヒーターも取り付け水温20度くらいにしてあります。
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No.1です、こんばんは。帰宅したので自宅の資料をあさって追記します。 文面から、おそらく飼い始めたばかりということはないと思いますが、 飼い始めから半年くらいはポトポト死んでいきます、と、いちおう。 飼育水は、井戸水ということですが、手元にあった某「楽しい熱帯魚」 2007年11月号(バックナンバーを取り寄せ可能・・・・のはずです。 在庫があれば)によると、 「井戸水は揮発性有機化合物の影響を受けやすい」 とのことでした。 飲み水に使える井戸水なら問題ないでしょう。 いちおう、重金属の除去はしたほうがいいかとは思いますが。 理想は、排水溝を作り、少しずつ排水しながら、同僚程度を常に新しい 自然の水を取り込む形の池ですが。 ・・・・・いいなぁ、井戸水(´・ω・`) ・水が古い。 当方の場合、水槽(60cm変形)立ち上げから2年経った頃から、泡が目立ち 始めました。 ・濾過がうまく働いていない。 当方のリセット直前の水槽が、きちんとよくない物質を取り除くことが できておらず、水の粘度(適切な言葉かと問われると自身がありませんが、 ちょうどいい言葉がみつからなかったので)が増しているような状態 だったので。 外部フィルターは、今の60リットルでは、濾過能力がまったく足りていません。 テトラのパワーフィルターEX120なら、400リットルまで対応していますので、 追加したほうがいいと思います。 今のものと交換するのももったいないし、濾過能力が大きい分には問題ないし。 経験上のお話しかできないのが心苦しいですが、お役に立てれば幸いです。 水槽の泡について(水質の悪化が原因だったという意見が多いようです) http://www.yoshiwo.jp/questionb/q0466.html http://ftvjapan.ddo.jp/2006/10/post_89.html http://bbs.kingyo.info/kako/oldbbs/soudan2/html/76.html http://www.royal-hc.co.jp/home_solution/diy/life/kingyo/index.html これらの事例を見ると、泡が原因というよりは、泡によって目に見える 形になった水質の悪化が原因、と考えられます。 [水面の泡 飼育]で検索してみました。参考になるかもしれません。 http://www.google.com/search?num=50&hl=ja&ie=Shift_JIS&oe=Shift_JIS&safe=off&q=%90%85%96%CA%82%CC%96A+%8E%94%88%E7&lr=lang_ja 長文ごめんなさいorz
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- singura
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NO2です。 >たんぱく質の除去方法を教えていただけると幸いです。 1、300リットルに対応した濾過器の設置 注意する点は取水口と排水口の位置を正反対の箇所に取り付け池全体に緩やかな水流を起こし、ゴミや残りえさを全て物理濾過で濾し取り、その後生物濾過でタンパク質→アミノ酸→アンモニア→亜硝酸→硝酸塩の酸化作用で分解することです。水槽用の濾過器より、高価ですが池用の濾過器も販売されていますのでこちらの方確実です。 2、グリーンウオーター飼育 猛毒アンモニアが発生する前に植物性のプランクトンに吸収させる方法です。これが一番簡単ですが、今の寒い時期は時間が掛かります。 金魚の糞とエアレーションだけで、日光があたると水が緑色になってきます。この緑色が植物プランクトンで、金魚の養殖池は殆どがこの方法で育てられております。 最初は少ない数(1~2匹)でエアレーションだけしていると徐々に緑色が濃くなりますので徐々に魚を追加することが成功の秘訣です。 但し緑が濃くなりすぎると夜間の酸欠や病気の発生も有りますので水換えで対処します。緑色の水で飼いますので、金魚の飼育育成には適していますが、観賞用には問題がありますね。
お礼
たんぱく質の除去方法についてご説明いただき、ありがとうございました。今回は取り敢えず仮の水槽で水道水にて暫く経過を見てみることに致しました。水道水はカルキ抜き、重金属無害化、麦飯水などの処置は致しました。 今回ご回答いただきました方々、ありがとうございました。とても参考になりました。ご両名共に20ポイントあげたいところですが、システム上先着順とさせていただきます。
- singura
- ベストアンサー率54% (534/988)
>FRPで作られたひょうたん池 これは屋内でしょうか?それとも戸外? >ヒブナやコメット等10匹ほどを ヒブナとは貴重な魚を飼育していますね。 >外部式フィルター(60センチ用)追加しましたが、 60センチ水槽は60リットル弱です。水量300リットルに対して無力です。 >何故水泡が多く発生するか教えてください。 たんぱく質の分解が出来ず、水に溶け込んでいるからです。 このたんぱく質を分解するには2つの方法が有り、現在の飼育環境では2つともが行われていないからです。 参考まで
お礼
ご返答いただき、ありがとうございます。たんぱく質の除去方法を教えていただけると幸いです。
補足
屋外(ベランダ)です。
- fake-tang
- ベストアンサー率24% (186/772)
>因みに水は2週間前に半分以上入れ替え、掃除しました。 金魚は丈夫で水替えをしなくても1年とか平気で生きるから、考えにくい けれど、もし水を替えてから死に始めたのなら、これじゃないかな? いきなり半分以上の水替えはストレスが大きいから、多くても1/3程度に とどめておいたほうがいいですよ。 水泡は、水が古くなってきたときに、うちも発生し、水槽をリセットして 立ち上げなおしました。 水槽の話ですが、参考までに。 ・水を3/4捨てて水槽を空にし、掃除する。 ・オブジェクトを戻し、元の水と魚を戻し、1/10量の新しい水を入れる。 (新しい水は必ずカルキ抜きをしてから) ・翌日、1/10量の新しい水を入れる。 (元の量になるまで毎日繰り返す) ・水が元の量に戻ったら、フィルターを掃除する。 として、ゆっくりと新しい水にしていきました。 1匹も落ちていませんし、泡もなくなりました。
お礼
まずはご返答いただき、ありがとうございます。上記の通り補足をしますとともに追加補足しますと、フィルター清掃後も水泡が発生しています。実は代理の質問なのですが、当人曰くこの水泡が出るのが何か因果関係があるのではないかとみています。宜しくお願いします。
補足
水は地下水です。水換え前に5~6匹死に、水換え後に2匹死にました。
お礼
大変役立つご回答有難う御座いました。早速井戸水を分析してみます。